ハブのグリスアップ

ハブ グリスアップ


ロードバイクのハブのグリスアップを行う。

今年4月170.67km 笠岡ラーメン
「ゴリゴリ~コリコリ~するするの、コリコリでやってみた結果」の結果。

ハブのグリスアップ
ハブのグリスアップ

虫食いなし。

玉当たりの調整は
「ゴリゴリ~コリコリ~するするの、コリコリ」が正解。

2017BRM909津山400㎞で、四十曲峠下りのがたがた道を高速で下ったのだから、
かなり過酷なテストの結果なので間違いは無かろうと、個人的に思う。
ついでにスプロケも洗浄。

スプロケ洗浄
スプロケ洗浄

後の自分の為にメモ。
玉あたり
「ゴリゴリ~コリコリ~するするの、コリコリ」への調整の仕方。
ハブをバラス前に、
現在の状態・感触をよく確認する。

組みつける時、
年に1回しかしないので感覚を思い出すため。
手で絞められる所まで絞めてゴリゴリを確かめる。
手で緩めてコリコリの感触を確かめる。
するするの感触も確かめる。
目指すコリコリを思い出したら、
手で絞めてゴリゴリにする。

ハブレンチで固定ナットを緩めに絞める。
どうしても動くのでゴリゴリ感が和らぐ。
更に絞める。目指すコリコリになればOK。
するするになったら、反対側を固定して玉押しを微妙に絞める。
コリコリになったらOK。固定ナットを絞めこむ。
これで目指すコリコリになればOK。
するするになったら、反対側を固定して玉押しを微妙に絞める。
・・・・・
の繰り返し。

基本的に
コリコリ=の状態は(鋼玉と玉受け玉押しが触れている状態なので)ガタはありません。素人が目指すのはここ。
するする=素人がやると鋼玉と玉受け玉押しが触れているかもしれないが、触れていない場合もあり。プロが目指すのは触れている状態でここ?
と思います。

2021/8/9追記。
結局玉当たり調整は、
ガタが無くて(ナットを布等でくるんで支点を大きくして上下にゆすってみてガタが無いか?)出来るだけ抵抗が無い状態がベスト
なわけで、何回もやってみるとなんとなく上手くなってくるように思う。
昔はこんなゴリゴリ?で乗っていたのか!とか最近思っている。
あと、シマノの鉄下駄ホイール等で練習・実験するのが良いかも。
シマノのスモールパーツは安いし手に入りやすく、
管理人も鉄下駄ホイールのスモールパーツは結構買った方?

参考サイト:メンテ – ホイール、ハブ、フリー 自転車けんちゃん