BRM514 大山 – 400Km

平均(休憩含む) 最大
速度 17km/h 60km/h
心拍数 136bpm 180bpm
ケイデンス 65rpm 90rpm
走行距離 406.67km 累積標高6315.90m
走行時間 23時間46分13秒 4:50スタート
総走行距離 37434km
消費カロリー 9261kcal 気温8~18度

BRM514グラフ
BRM514グラフ

やばくないか?
5/14が近づくにつれて焦る。
天気予報もやばい。
雨ならDNSなのだが・・・・むしろそうなった方がいいかな・・・

ビビりまくっての準備。
走行計画を立てて何とか走れるかと思った所でコース変更!
心が折れる。
GPS、走行計画を立て直す。
調子が悪ければ鏡ヶ成でDNF。
であれば下り基調で帰ってこれる。
う回路になればまあのんびり走るか・・・
そう思ったら楽になった。

リアディレイラーをDYIで交換したのも気になるし・・・

当日1時過ぎに目が覚めて(5時間は寝られた)、雨音!
止むのではなかったか?!
天気予報を再確認。
早島は気温18度。
日曜日の夜、庄原が10度程度。

ウェア
イオンベースレイヤー、ジオライン腹巻、長袖夏ジャージ、ウィンドベスト。
下はコールドシェイド。
防寒としてレギンス。アームカバーもレギンスを切ったもの。
山を走るのでレインウェアをウィンドブレーカとする。
グローブは指切り(10度程度であれば問題無し)
結果、寒さに震えたので、+ジオライン薄手一枚あればよかった。
腹巻は今回余り役に立たなかった感じ。

何とか3時ぐらいには止むらしいが、ウィンディーを見ると結構向かい風。
これはギリギリ隊か。

ご飯と納豆とゆで卵で朝食。
卵は走る時に摂ると調子がいい。
出発してなんかお腹が減るので
途中ローソンでパンを買って
早島に4時前に到着。
やはり、ゆるびの舎スタートが駐車場・トイレ・自販機があり便利。

準備してパンを食べておく。
受付に行くとKさんが。
1000km走ったばっかじゃなかった?
と思って聞いた所2週間あれば回復するらしい。
自分はなかなか戻らないのでうらやましい。

出走者は10人。
下りスピード・観光客等気を付けるように・・・
何時もの感じで10分前にスタート。

BRM514受付
BRM514受付
BRM514受付
BRM514受付

路面が塗れているので気を付けながら。
折角掃除したのにまた汚れる・・・
何時ものように27~30km/hで走っていく。

黒谷ダムを過ぎてからの登りで超軽装の2人に抜かされる。
二人ともサドルバックなく朝練ですか?の感じ。
吉備中央ローソン過ぎの信号で別れ、PC1で入れ違いになった後は見なかった。
代表に聞くと1時前に帰ってきたらしい。
20時間切り!
強い人は居るもんだ。

凡人の自分はゆるゆると進んで行く。
ペースが一緒になったXさんとKさんと時折話をしながらのんびりと。

PC1(7:29)
お握り1つを食べてリスタート。
AV20以上なので問題無し。
次は蒜山へ。
Xさんと付かず離れず進んで行っていたが先行されて見えなくなった。
何度も走っている道だが「新庄の凱旋桜」と自転車の写真が撮りたい。
丁度ボトルの水も無くなり道の駅に寄るついでに寄ってみる事に。

新庄凱旋桜
新庄凱旋桜
雰囲気がいい。
今回のミッション一つクリア。

リスタートして野土路乢へゆるゆると登っていく。
空模様が怪しく小雨が降りだす。
雨が残ったか。
トンネルを出た所これから晴れる様子の大山のパノラマ。
一安心。
雨の中コンビニ前での食事は気が重い。
斜度はそこまできつくないのでのんびりと。
今回全体的に劇坂は無かった印象。
ただし坂の距離が長い。
一番斜度がきつかった印象は高梁川に下る前の坂。
押そうかと思った。

下ってPC2のセブンへ(10:27)。
AV20以上なので上出来。
ここではしっかり食べておく予定なのでスパゲティを探したがなくて牛丼になった。
補給箇所もこの先無いのでアンパンと蒸しパンを買ってサドルバックにバンジーコードで装着。
Xさんも先着されてお食事中。
風がきつく箸袋が飛ばされたのをXさんにキャッチしていただいた。
感謝!
食べてボトルを補充してリスタート。
Kさんも入れ替わりに到着されていた。

蒜山の新しい観光施設「蒜山グリーナブル ヒルゼン」を撮影。
中を覗いてみたかったけど今度家族とでも。

蒜山グリーナブル ヒルゼン
蒜山グリーナブル ヒルゼン

ゆるゆる登っていくが暑くなり途中ウィンドベストを脱ぐ。
完全に夏バージョン。
気温は20は無かった様子。
日が暖かい。
16時の二度目の鏡ヶ成の道の温度計は13度だった。

鏡ヶ成(11:23)
下ってから登りへ枡水方面、コース変更された鍵掛峠を目指す。
通行止めの看板があったけど「解除中」。
良かった。

今回2つの鍵掛峠を通る。
もう一つは鳥取から広島へ行く際にある。

132km地点の自販機は無くなっていた。
ゆるゆると進み大山鍵掛峠着。
丁度12:00ぐらい。

大山鍵掛峠
大山鍵掛峠
再度登って・・・太ったタヌキが道を横切っていた
下りへ。
前に自動車が走っておりズピードは出せず。
枡水に(12:19)着。
アンパンを食べてると便意が・・・・
綺麗なトイレで済ませて10分後にリスタート。
また登って下ってモンベルに到着。
Xさんにキューシートと距離が合わないと聞かれたのでコースは変更されたがキューシートは変更されていなかった旨を伝える。
自分が調べていた距離とサイコンの距離も大体一致しているので問題無し。
ここから地蔵峠の「いわなや」までXさんと付かず離れず。
大山の絶景を取った後は、日本海を見下ろす絶景を見ながら進んで行く。
大山モンベル
大山モンベル
大山モンベル
大山モンベル
大山モンベル
大山モンベル

ミッションの屏風岩も撮影。
なかなか見応えがある。

屏風岩
屏風岩
屏風岩
屏風岩

それから登り下りを繰り返し標高62mまで下る。
トイレと補給に調べておいた「河本商店」に寄ってみる。
少し先にポプラがあったがキャッシュコーナーだけの様だった(外からチラ見しただけなので本当かどうかは不明)。
トイレは無いかと思ったが店の方に聞くと奥にあるとの事で使わせてもらう。
自販機でボトルを補充。
蒸しパンを全部食べるつもりは無かったが食べてしまう。
登るころにエネルギーになるになるだろう。

地蔵峠へ続くゆるーい斜度の道を進んで行くと188kmぐらいから斜度が出てくるのでスピードダウン。
キツイ斜度ではないが坂が長い。
地蔵峠に(15:22)着。
写真ポイントであるがガイドマップが撤去されていた。
代表に電話して地蔵峠の看板を撮っていく旨を了承してもらう。
etrexと地図の入れ替え。

地蔵峠
地蔵峠
ここにガイドマップがあるはずだったのだが。
地蔵峠
地蔵峠

GoogleMpaではこの先196km地点に「いわなや」の自販機があったので
Xさんと共に目指す。
後ろを見るといつの間にか見えなくなったが先着して暫くすると到着。
自分はコカ・コーラの赤で休憩したのちリスタート。
Xさんは補給がてら少し長めの休憩との事。

少しきつめの斜度をゆるゆると登って、199.7kmポイントで急にほぼ平坦になる。
坂を登っていると、この瞬間が快感。
坂の途中から見えた日本海にさようなら。
帰るぞ!
鏡ヶ成(16:23)まで下りウィンドベストを羽織る。
道の温度計は13度!?
これは結構寒い?

大山鏡ヶ成
大山鏡ヶ成
下っている最中はそんなに寒くはなかった。
たぶん日差しがあるのと下るにつれて気温が上がったせいだろうと思う。
江尾まで下ると18度程度。
ウィンドベストの前を開けてローソン根雨へ。
ローソン根雨は2~3度目か?
大福を腹に入れとボトルの補充をしてリスタート。

PC3のローソン日南生山店の隣に道の駅で肉うどんとか食べたいと思い
少し頑張る。
たしかレストランは19時までではなかったか?
今HP見ると18時までだった。
(18:07)着!
おしい!
結局閉まっており大人しくローソンでスパゲティー鶏肉大盛買って、道の駅の机に移動して食べる。
道の駅のトイレは綺麗。
補給のパンも買っておく。
食べている途中Xさんが到着。
Xさんはローソン前で食べておられた。

(18:28)目薬を差してリスタート。
ゆるゆると後半スタート。
矢戸で松本清張文学碑を撮影。
これで今回のセルフミッションは完了。

松本清張文学碑
松本清張文学碑

161km付近から斜度が上がり2つ目の鍵掛峠を登り始める。
30分ほどで鞍部到着。
寒そうだったがそのまま下りだす。
これが今回の最大の失敗。
途中寒くてアームウォーマーを羽織る。
再度下りだすがそれでも寒いので途中のトンネルでレギンスを履く。
再度下りだすがそれでも寒くなってきたので
落合で結局レインウェアを羽織る。
冷え切ったためか胃が重たくなる。
やばい。
そういえば吐き気で苦労した400kmって寒かった。
後悔。

(21:30)
何とか持ち直し下っては登り下ってローソン庄原までたどり着く。
が止まると寒い。
休憩しようにもイートインは10時まで。
途中長浜ラーメンの店があったけど今の胃の状態ではちょっとキツイし。
途中パンシロンを探したが見当たらなかったので
お店の方に断って薬だけイートインで飲ませてもらうため探したら無事あった。
自分のブルべでは忘れちゃいけない必需品。
その後、外で寒さに震えながら卵サンドウィッチとホットのお茶で軽めの補給。
そのうちXさんが到着。
レインウェアと冬グローブまで準備されてて温かそう。
(21:49)
動かないと寒いので早々にリスタート。
と思ったが結構滞在している。
走り出すと何とか体があったまってきた。

因みにちょっと進むとZAGZAGがあった。

ブリーフィングで副代表が言っていたが後半戦も結構キツイ。
広域農道を登ったり下りたり・・・
しかし、326km、高梁川まで出てしまえば何とか行ける。
胃に負荷をかけない為ゆるゆる走行。
その分脚には負担がかからない。
進んで行く。

で、ここで一番きつかった印象の坂をやっと登って高梁川へと下っていく。
川に出ると寒さは変わらず。
休憩場所として方谷駅をピックアップしていたが通過。
が暫く進むとエネルギーが切れかけになる。
方谷駅に行っていれば・・・・
なので342kmの自販機でホットカフェオレと買っておいたパンで休憩。
この時チェーンが落ちたが・・・・
アウターに入れて回せば手を汚さず入った。

なんとか350kmまで持つだろう。
最後の通過チェックを目指す。

(0:59)
ローソン高梁に着。
ウィダーインゼリーを流し込んでおく。
補給のパンも購入。
13分ほど滞在してリスタート。
停まると寒いので休憩できず。
今回イートインが時間制限等で使えず暖かい店内での休憩が一回もできなかった。
これは自分にとっては結構キツイ。

最後の登り。
ゆるゆると胃に負担がかからないように。
途中胃薬2袋目投入。
50分ほどで登りきる。
確かローソンあったよなと思ったが閉まっていた。

道の温度計は8度になっていた。
想定外。
下ると寒い。
停まると寒いのでゆるゆると進む。
やっと吉備高原都市への登り。
寒いので登りの方がありがたい。
ゆるゆると登っていく。
登るとポプラローソンの看板が見えたが店内まで駐車場が遠そうなので寄らず。
この後細かな登り下りになる。
途中Xさんに抜かされる。
最後の登りを終えて下り。

セブンに寄ってブラックサンダーを食べておく。
意外にここから距離があるので。
リスタートして進んで行くうち東の空が明け始めた。
寒さもここまで。
何とか耐えた。
もう直ぐゴール。
400kmは長い。
改めて実感。

(4:33)
ゴールのファミマ着。
むかつく胃でも味噌汁は飲めそう飲みたかったので暖かい物をいただく。
美味し。
ここにおにぎり投入しても美味しそう。

吉備公園で途中抜かされたXさんも先着されていた。
代表にゴール受付してもらって終了。
ありがとうございました。

夜間走行が嫌になってきたブルべだった。

新しいグローブが手の平が擦れるのでカットバン的なものを貼っておくか?
105のプリーは帰宅後、注油したらスムーズになった。
次のBRMが終わったらアルテグラのプーリに交換してみよう。
尻に塗るやつをプロテクトJ1にしてみたが・・・
余り効果がわからない。
シャモアクリームと併用の方が良いか?
エネループプロは400km(24H)持つ。

BRM514ブルべカード
BRM514ブルべカード

夏日 94.85km

平均(休憩含む) 最大
速度 20.5km/h 46.4km/h
心拍数 122bpm 154bpm
ケイデンス 66rpm 118rpm
走行距離 94.58km
走行時間 4時間36分02秒 8:46スタート
総走行距離 37008km
消費カロリー 1555kcal 気温17~26度


朝、念の為サイコンの電池を交換。
心拍計はまだ充分残っていた。

左膝の調子が悪い。
という事もあって本日は平坦のみ。
リアディレイラーの調子も確認。

RD-7000
RD-7000
フロントの調整ネジの幅を持たすため、リアディレイラーのネジでの調整に移動させる。
走る前にやっとけって自分でも思うのだが。
最近疲れ気味。
いかんな。
こんな状態で大山登れるのか???????

和気神社の藤祭りは終了していた。

古い車道の橋は撤去されたが歩道の橋は残るようだ。

橋

ウェア
夏ウェア。
イオンのベースレイヤ+ジオライン薄手+半袖+アームウォーマー(レギンスを切ったもの)。
下はコールドシェイド。
流石に帰りは暑かった。
因みに朝はパラ雨があり曇り。次第に晴れてきた。
平坦だと腕は涼しいが体幹が暑すぎ。
停まると熱がこもる。
これだと大山の登りは暑い。
イオンのベースレイヤ+夏長袖+(寒ければアームウォーマー+ウィンドベスト)。
下はコールドシェイド(寒ければレギンス)。
でいくか??????
あと+レインウェアぐらいか?

等々考えながら・・・・
昼前に帰るつもりが少し過ぎるのでローソンでパン購入。
甘い物もいいが、
長距離走る分には、少しは腹にたまって徐々にエネルギーになってくれる方がいいような気がする。

吉ヶ原駅でパンを食べて帰路へ。
あー疲れる~。

1000km走って直ぐにSR600kmを走る三船さんの体力は想像できない。
他にも化け物のようなランドヌールやランドヌーズが・・・・・・

が、持てない物を羨ましがってもしょうがない。
持ってる体力で休みながらゆっくり安全に走ろう。
無理は禁物なのだが・・・・・・
安全第一!!!!!!