柚木

RM420 AJ 岡山 1200 春輝 (2024)  3日目


2024/4/22・・・

走行計画3日目
走行計画3日目

ガーミンの心拍モニタを見ると
4:22分眠りに落ちて6:18起きている。
約2時間足らず。
眠り足らないねぇ。
それでも起きて服を着て、タイツに着替えて、プロテクトJ1塗って
日焼け止め塗って、etrexの電池交換して、
フロアポンプ!やった!ありました!
で空気の補充。
リアタイヤの空気は抜けていなかったのでやっぱバルブが原因。
(タイヤの異物は除去していないので)
スタッフのMさん(ずーと見るので寝てない?)に見てもらうとやっぱバルブらしい。
何たる不運!
パンクってこうも重なるもんだろうか!?
あの手この手で妨害されている感じ。
女性スタッフの方(車検時ハンドル持ってくれた方も)に親切にもチューブを1本頂く。
何たる幸運!
マジ助かった。
ドロップバッグで2本補充したけどブリジストン軽量チューブの信頼性は今や0。
これで普通のチューブ2本になった。
計4本。
ドロップバック着払い伝票の袋に入れて預けて。
なんとか行けるでしょ。

朝飯に豚汁ご飯を頂く。
生き返る。
汗で汚れていない服は気持ちよし。
靴下はヒールロックソックスではなく履き捨てるつもりのフツーの靴下にした。
ヒールロックは甲の部分が擦れるので。
また濡れたままの靴なので。
何とか走れる感じである。
忘れものないか寝た布団を確認しようと戻ってみると既に西洋人が・・・
「自分の場所だったけど物無かった?」
「無い無い。無かったよ。」
適当だけど通じるから不思議。

7:31用も足してリスタート。
今日は曇り予報なので・・・・

柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木
柚木

基本下りだが少々登りもある本日のコース。

備後落合駅寄ってみたかったけどパス。
またの機会があるかな?

分水嶺はどこかで通った。
後は下り基調という事。

分水嶺
分水嶺

途中から走った事のある道に出て東城の街に入る。
岡山400kmで通るとこですな。
ちょっと先に行くと鯉が淵の道の駅もある。
ここから府中市上下までは補給箇所が無いので723km地点の交差点右折の所を直進してセブンに寄る。
パン食べてアクエリアス飲んだような・・・
多分体が渇水状態では?
と言う感じ。
リスタートして帝釈峡通ってそれなりのアップダウン通って行く。
車は少ないが時折大型が来るので避けて先に行って貰ったり。
比較的走り良い道だった。

751kmから下りだして760kmセブン上下店でお昼。
ここはオダ近の三江線関連のブルべでPCにもなってたので記憶にある。
11:16
スパゲティーの大盛とアクエリアス。
バナナ1本。
バナナが非常に美味しく思わず
「うめー」
と声に出てしまう。
11:29
リスタート。
ちょっと登って後は下りだ。
下り切ったら三原へ向かう。
ここから三原まで余りよい道(交通量が多い)ではなかった気がする。
また結構登っている印象で大型車も通っていた気がする。

途中からご同輩と一緒になる。
おろちの道の駅まで一緒に走った方だった。
あれからまたパンクした事話すと、ご同輩も柚木を出たらすぐにパンクしたらしく苦労してるらしい。

パンクは足で稼いだ時間をあっという間に持って行ってしまう。
何でも空気ではなくヘリウム?だったかを入れてるらしく、また変なパンク(原因不明)だったぽくスポーツ自転車屋さんを探して寄るらしい。
飛島まで回していけないかと思ったが残念。
自分のパンクの話するとパンクしたのでパンクの話は封印!

途中止まってスマホで自転車屋さん探してらしく・・・お別れ。

自分はすぐにファミマによってガトーショコラと赤コーラで補給。
平坦なので少し脚を回していくつもり。
14:00リスタート。
行き帰りで200kmか~~~。
帰りは夜中の2時か??
うんざりする。

やはり走行計画が崩れると結構痛い。
ブルべの深夜残業は苦手。

三原の海岸線に出ようとするところでオダ近片山さんとすれ違う。
早!
半日差!
っていうかこれからゴールじゃね?!
マジか・・・・

気を取り直して進んで行く。

15:24竹原

竹原
竹原
竹原
竹原

ニッカウィスキー創業者まっさんの故郷。
ウィスキーはニッカが好きだ!
はじめて街の中走ったけど結構昔の面影は残っているんだな~。

リスタートして先を急ぐ。

16:55
飛島に入る手前のセブンで補給。
何か食べた。

引き潮らしく海岸が多く露出している。
満潮とかと重なると波被りしそうなので
いい感じ。

飛島の橋を渡る時ランドヌールとすれ違う。
三船さんじゃね?
あれ?
と言った感じ。
飛島は道が濡れ濡れ。
そういえば海岸線走っている時パラパラ雨だったけど雨雲レーダ見ると飛島が何故か雨雲の中だったもんな・・・
三船さんゆっくり走っているっぽい。

道がウェットなのでブレーキ効かせつつゆるゆると下る。
橋の接合部は金属なので注意して滑らないように。
水溜まりは避ける。

そんな感じで島を走っていく。
干潮で助かった。

西洋人ランドヌールとお互い手を挙げてにんまりしてすれ違う。

一つの島が長い・・・・やっとこさ2つ目。
3つ目。
4つ目。

下りでタヌキが死んでるようなものを見る。
PCまでえらく長く感じる。

19:14
関前ふるさと交流館着。
「カレー食べる?」
またスタッフのMさんと女性スタッフの方!
一体何時寝てるの?
「大盛でお願いします。」
「大盛は無いけど。」
パックご飯とレトルトカレー!
温かい物食べられるだけでもありがたや!
当てにしてきたので助かった。

ボトルの水も補充。
補給食も貰っていく。

通過チェックしてもらい、
「今日は早かったね」
「パンク無かったんで・・・」
「明日は午後から本降りらしいよ」
「マジですか・・・事故無いように帰ります」
と三原、今夜の宿へ引き返していく。
GPSを切り替え、4つ目最後のルート表示。
あと292km!

帰路なぜかタヌキの死骸は無かった?
化かされたか?

島の南側の寂しい真っ暗で嫌な道を進む。
以前走った時穴ぼこがあったのでライト2灯で路面を把握しつつ進んで行く。
本当干潮で良かった。

水たまりを避けながら・・・

途中、
夜中の海岸を向いてタバコ吸っている人が居たり、
夜釣りしれいる人が居たり・・・
びくびくしながらスピード控えめで進む。

そういえば飛島入ったころから首が痛くなったので
ヘルメットのヘッドランプを外してハンドルに付けた。
楽になったがこれでは走行計画が見えん。
距離も分からん。
真っ暗な島を抜けるまでは再度ヘルメットに付けた。
シャーマンズネックなんぞになったら即DNFなので少々状態を起こし気味で走っていく。
今度から夜だけヘッドランプ装着するか、別の手を考えるか・・・
21:42
やっと島脱出の橋に!

残念ながら何人か車道走ってた。
事故が無い事を祈る。

途中こなきさんの応援をもらう。
ありがたや!

再度セブンで補給。
このブルべ深夜残業が結構つらかった。
ご同輩がおらず完全一人旅。

且つ対向車のハイビームに泣かされる。
手を挙げたら下げてくれるドライバーもいたが、下げてくれない方も。
マジで目がやられてちかちかする。
首の痛みから少々頭痛も。
DNFが頭に浮かぶ。
しかし今日の寝どこまでは行かねば!
眠たさは大丈夫だがマジで疲れた。
一人アレアレ!とつぶやきながら進んで行く。

23:33
竹原の道の駅でしばし休憩。
先客のご同輩は既に就寝中だった。
すこしだけ目を瞑って休む。
それだけで随分違う。

AZホテルに着いたのは1:18
ルートインにしておけばよかった。
ルートインだと1時着だった!
この18分は大きい。
また、ご同輩がルートインには多かったはず。
少し話せると気がまぎれたかも?

しかしながらAZホテル。
自転車部屋に持ち込み可。
タイヤふきあげの雑巾貸してくれる。
自転車工具、フロアポンプ完備。
必要だったら言ってくださいとの事で
とてもGoodなお宿。

そうそうアメニティーと言っても歯ブラシだけど部屋にあり。
充電しておいて
シャワーで人権回復。
頭洗えて助かった。

明日の事は明日考えよう・・・
寝たのは2時過ぎ
計画の時間に戻したけど、雨予報が気分を重たくさせる。


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