「ロードバイク」カテゴリーアーカイブ

桜ライド 141.32km 3,400万年前の東アジア大陸を流れていた川の化石と和気の溶岩ドーム

平均(休憩含む) 最大
速度 17.9km/h 52.1m/h
心拍数 142bpm 177bpm
ケイデンス 67pm 129rpm
走行距離 141.32km
走行時間 7時間53分09秒
総走行距離 30793km
消費カロリー 3373kcal 気温10~25度

目的地は奈義の名義川。
珍しく決まった。
と言っても出発数分前。
前日のラジオ情報では菜の花と桜がいい感じらしい。
が、R250の防水ポーチのチャックが壊れる。
家に転がていたゴムバンドで閉じて出発。

マスクと顔に、アレルブロック 花粉ガードスプレー ママ&キッズ [75mL] 。
出発。
冷っとする気温。
春ウェアにウィンドベスト。
グローブは指付きの夏用。
日差しがあるので寒くはない。
通勤の車の邪魔をしないように旧道通ったりしながら基幹道路から外れる。
本日の登りは一つの峠のみ。
さっさと登って進んで行く。
風が無いので快適。
川沿いなので桜が無茶苦茶綺麗。
今日は行きも帰りも花見。

川の化石を見ていこうと思い吉井B&G海洋センター前のグランドに行く。
吉備層群周匝層を見学。
看板が無いのでただの石ころなのだが、
3,400万年前の東アジア大陸を流れていた川の化石なのだそうだ。
これってもっとアピールした方がいいんじゃないかと思う。

吉備層群周匝層
吉備層群周匝層
吉備層群周匝層
吉備層群周匝層
吉備層群周匝層
吉備層群周匝層

ルートに戻って湯郷を目指す。
程なく通過。
快調。
県道354号に入ると、初めての道だったことに気づく。
スマホで確かめると最初になんとなく決めたルートとあっているのでそのまま進む。
初めての道は楽しい。
国道429に出て少し下って県道353号線へ。
程なく到着。
奈義の名義川は現代美術館の直ぐ隣。
公園もあってのんびり。
スポットは狭いがなかなかの景観。

奈義の名義川
奈義の名義川
奈義の名義川
奈義の名義川

景色を堪能したのでお昼。
コンビニが近くにあるのでお握りを買って駐車場の片隅で食べてリスタート。

帰路、和気アルプスの写真を撮ってみる。
和気アルプスの周りの写真もあるが、
和気になぜ急峻な岩山が多いのか。
和気コールドロン、その昔溶岩ドームだったと思えば納得の景色。
地質って面白い。
岩の種類でも勉強し直すか?

和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス
和気アルプス

シフトケーブル切れる。109.99km

平均(休憩含む) 最大
速度 17.9km/h 57.5m/h
心拍数 140bpm 183bpm
ケイデンス 64pm 113rpm
走行距離 109.99km
走行時間 6時間07分25秒
総走行距離 30508km
消費カロリー 2550kcal 気温4~15度


前日雨だったけど持ち直して週末ライド決行。
何所行こう?
天竜キャンプ場に逆から登る?
久しぶりに大芦高原?
定番の広域農道登って、国際サーキット前を通過して、湯郷のローソンでお握り買って。
吉ヶ原で食べて。
今日もサイクリストがちらほら。
天竜?
大芦?
どっちにするかなぁと思いつつ、久しぶりに大芦。
左に進む。
ダンシングを多用してみるが途中でバテル。
シッティング、ダンシングを織り交ぜながら登っていく。
メガソーラーは出来上がったみたい。

メガソーラー
メガソーラー
メガソーラー
メガソーラー

何時もの撮影ポイントで折り返し。
何故か今日は車が多い。
何時もと違うルートで行ってみるが通行止めで引き返す。
ソラーパネルすげーなと思いつつ。

メガソーラー
メガソーラー

違うルートで下ってみる。
【中・上級者向け】田土・三保高原・日笠へライドオン!アクティブコース – 岡山県和気町観光
のページで棚田が綺麗だったので。
結果はとても満足。
400m程の崖に挟まれた谷は独特の世界。
上から見下ろすと棚田の階段が下まで続いている。
下から見上げると小さな石垣が山の上まで連なっている。
長い年月をかけて人が作った物は自然と調和している。
下っていくと両サイドに急峻な山が立ち上がり谷であることが分かる。
太古の昔から水が削り取った谷を自転車で下っていく。

後に調べると、この谷は和気コールドロンの一部らしい。
和気アルプスはその昔の溶岩ドーム。
和気鵜飼い谷温泉はそのマグマの温泉という事らしい。
これは楽しみが増えた。ちょっとしたブラタモリ気分だったけど本当になてしまった。
因みに吉備層群という3,400万年前の川の流路跡もあるとの事。
岡山県吉井川流域の地質資源を活用した広域観光まちづくりガイド向けマニュアルには、「三保高原は白亜紀後期の花崗岩から成る。標高400mを超える起伏の少ない高原で、日当たりと水はけの良さを利用してリンゴが栽培されている。この高原の西側の吉井川沿いは一転して急峻となり、ペルム紀の海底岩石が作る急崖が発達する」と書かれている。

吉井川に出る。
ちょっとしたブラタモリ気分。
地元なのに初めて知った。
コロナ禍の福だろうか。
それに登りで2人、下りで1人のローディーとすれ違った。
最近大芦高原人気なのか?

帰って3週間ぶりにメンテするとリアのシフトが渋い。
ケーブルを確認すると解れてる。
自転車屋さんに持って行こうと車に積んで走り始めたが、そういえばケーブル買ってたよなと思いだしで自宅へ戻る。
自転車を軽く掃除して部屋に持って上がりケーブルを切って外す。
後はぼちぼちやっていこう。

解れてたケーブル
解れてたケーブル

前回切れたのは2019年4月なので、やはり2年に一回か?
今回はリアのインナーのみの交換にしておく。
2021/3/20ついでにヘッドのグリスアップもしておく。

ウェアは春秋。
曇りで肌寒いので
モンベルのEXライト ウインドバイカーを登り以外昼まで着用。
しっかり風を防いでくれて、とても軽くて小さくなるので、今の季節にぴったりかも。