「アイウェア」カテゴリーアーカイブ

96.48km 貝殻山

平均(休憩含む) 最大
速度 17.3km/h 47.7km/h
心拍数 151bpm 180bpm
ケイデンス 71rpm 131rpm
走行距離 96.48km 97.099km(GPS)
走行時間 5時間33分54秒 休憩40分程度
総走行距離 7619km
消費カロリー 2590kcal 気温2.7度~10.3度

貝殻山へ。
GPSによれば標高差262.440mらしい。
平均速度9.9km/h
所要時間29分。
100m上昇 10分ペースなので、こんなもの。
新池峠⇒畑山峠⇒貝殻山⇒長谷峠⇒仲間峠
と行ってみました。
途中ロディー3人組、ハイキングの御姉様方5~6人とすれ違い、長谷峠でローディー2人とすれ違い。

ブログ等に出てくる眺望の良い駐車場?
らしきものは見当たらなく残念。
あ、金甲山の方ですか。

一応チェック写真撮影。

貝殻山
貝殻山
貝殻山
貝殻山
しかし、南は海、北は岡山市内の見晴らしがよく、景色が良い場所なのは間違いない。

児島湾大橋からの写真も撮ってみました。

児島大橋から
児島大橋から

帰りは、ファミマでカップヌードル+おにぎりを食べる。

ファインントラック・パワーメッシュ

を試してみたわけだが、
「よくわからない」
というのが正直な個人的な感想。

以下、分からないなりに書いてしまうので、人を迷わし自分も迷想。
ジオラインEXPの下にファインントラック・パワーメッシュを着たわけだが

ジオラインEXPの温かさが少し疎外される?
ドライ感を感じたことは確か。
汗をかいて濡れているはずなのに
「あれ?濡れていない」
という状況あり。

あ!
「ドライレイヤー®シリーズの中で、最も明確なメッシュ構造です。スピーディな汗抜けが特長で、夏におすすめです。」
の記載が・・・・
やっぱジオラインEXPの温かさが少し疎外される?というのは間違いではないかも。
「スキンメッシュ」の方が良かったようだ・・・・・

「山と渓谷2016/5」では、ザ・ノースフェイス ハイブリッドパラマウントメッシュクルー
がbest buyになっていましたが・・・・

要は着た人に合っているかどうか。
ま、折角なので、着ましょう。

プレクサス

もアイウェアに使ってみた。
今日は晴れなので撥水性能は分からず。
レンズは綺麗になりました。

etrex30x

貝殻山から下り、まだ昼前なので、由加山まで行ってみようと思ったがGPSの検索でどうしたものやら?
というわけで、
あらかじめ、主要な場所はポイントとして登録しておいた方が良いみたい。

BRM1008広島300km の続き

天気予報を一週間ほど前から見ていたが、晴れ、曇り、雨、曇り・・・・
結局、ちょうどブルべの時間だけ雨の予報。
夜でも気温はそれほど下がらない様子。
DNSする気はない。
レインウェアは上のみを持つ。

反射ベスト推奨とのことで、軽い襷の反射材は諦める。
(当日、たすき掛けの人も結構いました。)

車でグリンピアせとうちへ。
10時半頃着。
早めに到着すると駐車場には誰もいない。
館内に一人自転車マンが居たので話をする。
大ベテランのFさんで、PBPを2回走っている。
いろいろ勉強になります!
「自分のスタイルが決まるまで2年ほど」
自分は2回目なので、悩むわけだ・・・・
リュックは重い
と言われました。
確かに。

ぼちぼちと車が来ているようなので着替えをすべく駐車場へ。
自転車を組み立ててから着替え。
日差しが暑い。
雨が降るのではなかったか?
結局、腹巻+サイクルシャツ+下はレーパン(秋用)の軽装で走り始めることに。
本当に暑かった。
そのため、リュックに、重たいレインウェア、ジオライン薄手、ウィンドベスト
を放り込む。

そのうち結構な人が集まり、ブリーフィング開始。
上空からはドローンの撮影も。

13:00スタート
一人一人、出走チェックしてからスタートしたので、
心配した団子状態にはならなかった。

海沿いを快調に走る。
坂では決まって置いてけぼり。

14:40頃PC1着。
PC1までは平均23km/h。
心拍はMAX190。既に死んでいる・・・・・
本番に弱いのか?。

PC1
PC1
アクエリアスと、ブラックサンダー?を食べて出発。
夜と雨の為、自撮りの写真はこれ以降なし。

次は鞆の浦のPCへ。
出来れば吉野家で豚丼を・・・・と思いつつ走る。
まだ雨は降らいない。
途中ほかのライダーに聞いてみると、倉敷は土砂降り予報との事。
尾道まで持つかな?
スマホは便利だと思う。

尾道へ行く途中、トンネル工事で随分止められ、4台ほど固まる。
自分が先頭で走っていても坂道で抜かされる。
が、次の信号などで追い付き、他のランドヌールも詰まってきて、尾道へはトレインぽく走る。
ショップで集団走行の練習しておいてよかった。
でも自分はハンドサインは出せません。
女性が綺麗に出しているのを見て感心。

信号で、後ろの若いロディーに次のPCまで休憩せずに行くのか?
と聞いてみると行くらしい。
自分は35km休憩作戦なので、途中でさよならしてコンビニで休憩。
トータル76.5km消化。
飲み物と何か食べた?
区間平均速度21.8km/h。

再び鞆の浦へ向け出発。
GPSが無いので記憶だより。
参加者が多いブルべでも一人走行にはなる。
雨がぽつぽつ降ってきて、途中のコンビニで重たいレインダンサーを着込む。
隣では真新しいモンベルのバイク専用ゴアテックスを着込む人が。
「どうせ買うならいいものを買っとけ。
と友人に勧められて・・・・」
この人とはゴールでも一緒になった。
感想が聞けたのだが「汗かきなのだが、濡れていない。」との事だった。
自分は完全にびしょ濡れ。
古くなるとだめかな?

暑い。
レインウェアの前をボタンで留めて隙間を開けて走る。
空気抵抗がかなり大きい。
でも雨には濡れない。
だんだん暗くなりライトもこの辺で点灯だったか?
いやいや、鞆の浦のPCまでは持ったか?

17時半頃PC2到着。92.78km消化。
カッパが暑くてだるいので牛丼を食べる気が失せていた。
梅2つに、鮭1つのおにぎりをペプシで流し込む。
ブラックサンダーの大きいやつもほおばる。
これでも普段の晩御飯には足らないのだが・・・
倉敷で何か食べよう・・・

ライトをチェックして出発。
完全に雨、夜の走行となった。
前輪の水しぶきが前に飛ぶとは・・・
初めて知った。
それが風で戻され足がずぶ濡れ。

お尻には後輪の水しぶき。
一応輪行袋(ナイロン袋で防水)をサドルに括り付けていたが
あまり水除にはならなかった。
ないよりはましのレベル。
次の休憩は、ローソン浅口寄島店の予定。
雨の中、福山の街中を走る。

一度BRM514 総社200km せとうち巡りで走った道だが
夜中は印象が全く違う。
信号に引っかかって全く進まない。
こんなに、この区間の道長かった?
いつの間にか、自分の後ろにランドヌールが。
道が合っているか聞いてみる。
GPSを装備している人で、
「間違いはない」。

途中、黄色信号で別れて再び一人。
笠岡のベイファーム付近で、尾道で一緒だった2人に抜かされる。
ここら辺り何故かしんどかった。
カブトガニミュージアム付近でミスコースしたランドヌールに出会う。
リア両側にサイドバックを積載した方で
「何かの予行?」
と聞いてみると、いつものスタイルとの事。
いつもということは2回目ではない。
人それぞれのスタイルがあるものだとつくづく感じる。

ぼちぼちでも進んでいると再び4人5人と塊に。
道の途中、スマホを落下させた人がいたよう。
マウントは難しい・・・・

19:30 ローソン浅口寄島店に到着。
赤いミニコカ・コーラで休憩のち、PC3の倉敷へむけ出発。
135.36kmの県道47右折を10m行き過ぎる。
引き返して左折。
前方を赤いテールライトを付けたランドヌールが右折した人がいたのであれ?
と思いつつ通り過ぎたので気が付いたのだが、
夜間の道は分かりづらい。
やはりGPSが欲しい・・・・

水玉ブリッジラインで、尾道で一緒に走った人と一緒になる。
自転車を見るとハブダイナモ。
おお!
「1000km走る方ですか?」
と聞いてみるとYESでした。
そういえばFさんもハブダイナモ。
そこまで行くとそうなるのか。
Fさんは、電池をじゃらじゃら持って行くのは嫌。
下りはとにかく明るいので助かる・・らしい。
予備の電池は確かに重たい。

途中から車の多い道になり、アイウェアをつけていると
光が乱反射して前が全く見えなくなる。
親水性の薬剤でも塗らなければ雨の夜のアイウェアは難しい。
というわけでここら辺りから裸眼に。
また、歩道徐行推奨区間だったので歩道を走る。
結果スピードは出せない。
また歩道なので、結構砂を巻き上げた感が強い。

PC3の倉敷へは21時過ぎに到着。
「ひらまつ監督」が通過チェック中。
雨の中ありがとうございます!
肉まんとブラックサンダーとアクエリアスを補給したのち、
ライトVOLTのバッテリーを交換。
ここで一時的に雨が止んでいたので、何かと助かった。

倉敷駅前なので車に注意しながら再出発。
少し長く休憩したので、ずぶ濡れのウェアが冷えてきた。
走れば・・・・温くなるか?
と思いつつ走るが少々冷える。
次の休憩予定、矢掛までとりあえず走る。
この区間は完全に一人。
おーい誰かーーーー。

矢掛のセブンに到着は22時半頃着。
ジオラインの薄手に着替える。
温い。。。。気持ち良い。
サイクルシャツは完全にびしょ濡れ状態。ナイロン袋に入れてリュックへ。

次は福山のPC。
信号で止まり、ランドヌールと遭遇。
PC4まで残り何キロ・・・という話をした。
が、その肝心のPC4、
キューシートには202.94kmと書かれているが、距離を過ぎても無し。
後ろを走っていたGPS持ちのランドヌールに聞いてみるとまだ先との事。
その人のサイコンも202.94kmは越えたらしい。
どこだー!PC4!
この時点で地図が浸水!
予備を持て来てよかった。
「まだ先を」信じて走るものの雨の中引き返すのは嫌だなーと思いつつ
だいぶ走る。
やっとありました。
24時前に着。
コヒーで休憩。
Fさんはちょうど出発しているところ。

ここまでで約204km?
経過時間は11時間。
ざっと18km/hのペースで来ているので予定通り。
ただしこれから登りが残っているので
17km/h平均、ゴールは7時過ぎか?
と試算。
新しい予備の地図(今度はビニール袋入り)に交換し、
クリップで下にずれないように止めて再出発。
(チャックの隙間に水が溜まり、下にずれた紙がそれを吸い上げて浸水したようだった)

先ほどの、GPS搭載のランドヌールの人と偶然出発が一緒になり共に進む。
大きな水たまりをできるだけ避けて進むが、何度かハマる。
10kmも走らないうちにしんどくなり、コンビニへ。
一緒に付きあってくれるみたいでしたが、待たせるのも嫌なので先に行ってもらう。
一人にならないと自分の状態を正しく判断できないと思ったのかもしれない。
ジェルの補給食を買って飲んだ。
ここからは未知の距離と未知の道。

ちなみに、今回はバームを3袋。
出発時、忘れて信号待ちで飲む。
2袋目、晩飯時飲み忘れて出発時に飲む。
3袋目、PC4で採るべきところ忘れて信号待ちで飲む。
全部飲むのを忘れている!・・・・
今後は、地図にマークでもつけておく?

一人でトロトロと走り出す。
途中飴が欲しくなり補給。
かなり疲弊した感があった。

雨は相変わらず降っている。
GoogleMAPで確認した道の駅「クロスロードみつぎ」を通過すると次第に登りになる。
ここらあたりで強烈な雨に降られる。
カッパの首のチャックを上まで上げてしのぐ。
思わず笑ってしまう。
子供の時、台風の暴風雨の時にわざわざ自転車に乗ってずぶ濡れになったのを思い出す。
雨がアスファルトにたたきつけられ、しぶきが上に白く上がっている。
道は川。
それでもしばらく進んでいると数人のランドヌールに追い抜かされる。
坂が始まる。
また、一人漕いでいると道が合っているのか不安に。

暫くすると後ろにランドヌールが居たので
「道合ってます?」と聞くと
「えー!」
と返事。
あてにされていたのか・・・・・
でもその人もGPS持ちらしく確認して間違いなさそう。
ここの区間は曲がり角はなかったはずなので進む。
こんな登りあったっけ?
の感じでやっと三原インター入口。
そのあとも登りがだらだらと続く。

やっと県道50号の右折箇所に。
ここで足をストレッチ。
自分の感覚ではここからが登り本番のイメージでしたが・・・・・
既に随分登ったようであっという間に今回の最高地点に。
下りは、本郷まで。
本郷からは一度走った道なので楽なはず。
夜の知らない道は、つらい。

一気に下る。
本郷に着。
舟木大橋東のセブンまで走る。
すると、丁度尾道で一緒に走った若い二人が出発しているところ。
空港への登りとPC5までのアップダウンがあるのでここで、サンドイッチとコヒーを補給。
掌がふやけて真っ白。
足もそうなのだろう・・・・
ウェアもびしょ濡れ。

休みすぎると寒くなりそうなので登り始める。
Fさんは雨宿りしていたそうで、やはりベテランは違う。
グローブはしばらく不要なのでハンドルにぶら下げて干す。
手のふやけだけでも元に戻らないかなー。

40分程度の登りのはずなのでゆっくりと。
真っ暗な山道を進む。
30分程度で草臥れたので降りて押す。
道に大きな石が転がっており、降りてよかった。
試走した時も道の右側が荒れているところがあった。
ほぼ登り切ったので乗って走り出す。

空港別れ着。
これから下りなので、ウィンドベストも着込む。
袖口も縛る。
トイレにいきたくなるが・・・・
下り始める。
結構ウィンドベストが効いているのか寒くはなし。

例のサイドバックをつけた人に県道59号線に入ったところで抜かれる。
やはり県道59号線はきつい。

セブン東広島白市店。4:32。
粒あんパン。缶コーヒー。アクエリアス。
で休憩。
あと少しでPC5。
PC以外のコンビニレシートを貰っておくと後からたどれるので
今後もレシートは必ずもらうようにしよう。

5時過ぎPC5に着
ここまでくればあとは23キロなので
ゆっくり走っても1時間半程度。
ということでほっとする。
コーヒーを飲んで出発すると前輪がパンク。

このパンクで30分位はロス。
パンク修理中、休憩中の人と話していると、
今回が初めてのブルべで
「自分は無事に帰りたい」と言っていましたが
本当にそうだと思う。
何があっても安全第一。

何とか直して再出発。
ゴールは7時過ぎ。
ほぼ一緒にゴールした人も1000kmを走るベテランで60代後半!
ブルべは大人の遊びなのだと実感。

メダル
メダル
健康と安全に気をつけて、自転車を長く楽しみたい。

自転車オーバーホール中。
リアのホイールの中まで浸水していてびっくり。
玉当たりが分からん!