右往左往しながらブルべで使用中。
BaseCamp
ガーミンが配っているソフト。ガーミン端末の中の情報を読み書きできる。
ウェイポイントはこれで作ると結構な精度で設置可能。
OSMの地図や、ウェイポイントを編集するだけならeTrex 30x（Garmin）は無くても、
BaseCampで可能。
PCにUSBメモリをさして、その中にGarminというフォルダを作成。
Garminというフォルダの中に、OSMのガーミン用の地図、gmapsupp.imgを放り込む。
編集し終わったポイントなどはBaseCamp上で見えるeTrex 30x（PCに接続して）のフォルダへドラッグドロップできたので便利。
最近(2017年5月)初めて知りました！
2022年11月12日追記
etrex本体に電池を入れてなくてもUSBでPCと繋げばデータの編集は可能であったが、
編集後PCから抜き、etrex本体に電池を入れて起動すると編集したデータがetrexから参照できなかった。
etrex本体に電池を入れた状態で
BaseCampを使い一旦etrexのデータをPCにバックアップした後（コピぺ）etrexの軌跡とポイントを削除。
再度バックアップをetrex本体に戻しPCから切り離す（物理的にUSBを引っこ抜く）。
で、etrex本体に電源を入れるとデータは参照できた。
今まで近接アラートが鳴らなかった原因はこれか？
下記画像は2017年BRM722広島 高宮のルートの下調べ。
ルートラボのGPXルートを読み込んで、右折左折・コンビニ・トイレ等をポイントとして登録したもの。
地図更新（2021/9/4）
OSMの地図をダウウンロードする。OpenStreetMap for GARMIN
自分のetrexは英語版なのでutf-8。等高線なしを選択。
ダウンロードして解凍。
gmapsupp.imgをetrexのGarminフォルダ（SDカード側）に上書き（エクスプローラでコピペ）。
etrexをPCから切り離して電源投入。
[Can’t Authenticate Maps.Contact content seller for help.]
が画面に表示される。
やっちまった。
やり直し・・・
参考サイト。eTrex 30xに日本語OSMをインストールする（続編）
解凍したgmapsupp.imgをコピーしてBK。
解凍したgmapsupp.imgをバイナリエディタ「Stirling.exe」で開いて
E9 FD 13 00 04 80
を
A4 03 13 00 04 80
にデータ全体を置換。
保存。
etrexの電源消してUSBでPCに接続。
文字を置き換えたgmapsupp.imgをetrexのGarminフォルダに上書き（エクスプローラでコピペ）。
etrexをPCから切り離して電源投入。
地図が表示される。文字が表示されない。
etrexの電源消してUSBでPCに接続。
「gmapsupp.imgをコピーしてBK」しておいたファイルを
etrexのGarminフォルダに上書き（エクスプローラでコピペ）。
etrexをPCから切り離して電源投入。
地図が表示される。
日本語文字が表示される。
完了。
gmapsupp.imgのファイル容量が変換事・変換前で同じである事が必要らしい。
ついでに検索データも更新しておく。
Garmin GPS英語版用 日本地図データ
から等高線なしをDLして解凍。
etrexの電源消してUSBでPCに接続。
解凍した「gmapsupp_search.img」をetrexのGarminフォルダ（SDカード側）に上書き（エクスプローラでコピペ）。
etrexをPCから切り離して電源投入。
検索データが更新された事を確認。
実際はスマホ使うと思うけど。
今のところの管理人の使用方法
2020-9-22更新（久しぶりに使用）
ルートラボで**.GPXをダウンロード。
RideWithGpsから**.GPXをダウンロード。
ダウンロード時のオプションは無し。
カシミールでDLしたGPXを開き、適当な長さに分割。
300kmだと、200kmと100km等。
カシミールの、ハンディーGPSのアイコンを押下しGPSデータエディタを立ち上げる。
分割したトラックを選択し
カシミールのGPSデータエディタ-編集-トラックポイントの間引きで5000ポイント程度に間引く。
間引かないとetrexで表示できない場合あり。
間引いたトラックを保存する。
ルート（名前が只のトラックXXになっている事があるので注意）名前を分かりやすいものにしておく。
間引いたトラック、**.GPXをUSBのGarminというフォルダへ入れる。
USBは刺したまま、etrex30xもPCにつなぐ。
etrex30xがPCに認識されたらBaseCampを立ち上げる。
USBのフォルダの中から必要なデータを選択したまま、
etrex30xのフォルダへ、ドラッグ・ドロップ。
これでデータをUSBからetrex30xへコピーできる。
etrex30xのフォルダの方でウェイポイント・近接アラートを作成。
曲がり角等のポイントの画像は、RideWithGpsのグーグルマップで確認。グーグルアースと連動させて確認。
途中まで・全部できたら、BaseCampを終了。
長い距離になると、一日では終わらない・・・・
BaseCampは、意識して保存しなくてもデータは編集した時点で保存されているらしい。
旧（カシミール3Ｄで表示して確認（必要なら、ポイントを間引く）。
etrex30xの電源を入れてから、etrex30xをＰＣに接続。
カシミール3Ｄで、etrex30xへアップロード。
一旦USBケーブルを抜いてetrex30xをＰＣから接続解除。
etrex30xの電源は自動的に切れるので電源を入れる。
地図をetrex30xで確認。
再度etrex30xをPCに接続。）
BaseCampでウェイポイントを設定し、近接アラートを作成。
完了。
ウェイポイントの数の上限はまだ不明。8000？の情報もあり。
カシミール3Ｄでもウェイポイントを作成できるが、
OSM地図の方が詳細なので、BaseCampで設定した方が良い。
ルートをトレースして走るか？軌跡・トラックをトレースして走るか？⇒トラック。ルートはピンンが沢山出て邪魔。消す方法はあるが面倒しいので。
データをUSBからetrex30xへコピーします。
etrex30xを立ち上げてPCに接続。
暫くして（直ぐにBaseCampを立ち上げるとBaseCampがガーミンを認識しない）、BaseCampを立ち上げる。
BaseCamp上で、先ほど編集したUSBのフォルダの中から必要なデータを選択したまま、etrex30xのフォルダへ、ドラッグ・ドロップ。
これでetrex30xにデータが上がったことになるので、BaseCampを終了。
etrex30xをPCから抜いて、電源投入。
etrex30xにデータが入っているか再確認。
以上。
ログを確認
（区間平均速度・滞在時間・休憩回数・獲得標高等）する場合はカシミール3Dが便利。
特にグラフに表示機能で上の数値を確認できる。
「ルートラボは2020年3月末にサービスを終了します」との事なので、
普段のライドでは
GPS編集サイトとして[Ride with GPS]を使用。
ログはストラバのアプリ（スマホ）で記録（バッテリー消費が激しいが半日程度であれば十分）。
「地図ロイド」にGPXを読み込む手順
ブルべ時等、etrexの保険等としてスマホの「地図ロイド」を使用。
[Ride with GPS]からGPXKMLファイルをエクスポート（ダウンロード）して（2019/10/4現在は無料プランでもOK）、カシミールで読みこむ。
カシミールで間引いた後gpxとしてエクスポート保存。
そのgpxをアンドロイドへメールで送って、アンドロイドでダウンロード。
地図ロイドでそのファイルを読み込んでyahoo地図上に表示するには、
地図ロイドの黄色の雷アイコンをタップ。
トラックログダイアログの「外部」を選択し一番下の左「トラックログ一覧」をタップ。
画面右下「機能」-「GPXファイルを読み込む」-「三」-「ダウンロード」で、先のGPXファイルを選択し読み込む。
倍率15程度で再生しておけばオフラインでもGPSさえ生きていれば現在位置の地図が見られる。
つい先日2017-08-28、Google Earth(事前にインストール済)と連動(BaseCampの「表示」－「Google Earth」－「ユーザーデータ」)させてみたら、とても使いやすい。曲がり角もピンポイントでストリートビューに切り替えられるので、迷う事が無い。
便利！
参考サイト
日本語化は下記のサイトを参考にして行いました。
etrek30xの日本語化ってどうやれば良いのでしょうか？ | Life Time Cycle
無料の地図はここから。
Garmin GPS（英語版）用 日本地図データ
ルートを入れるには、ここを参考に。
ルートラボで作成したコースをeTrek30Xに入れるにはどうすれば良いのでしょうか？ | Life Time Cycle
今のところ、管理人はカシミールでトラックデータ（ルートラボのデータをカシミールで表示するとトラックデータになるので、それ）をアップロードしています。
カシミール3Ｄ
フリーで、地図+ＧＰＳ端末の情報を扱えるソフト。
解説本も出版されている。
ガーミンについても結構詳しく解説されている。
本当に感謝！！
OSM地図(オープンストリートマップ)
無料の地図。
有志の方々が描いてくれている地図。
ガーミンに入れて使うことができるが、変換する必要があり、変換してくれる方のサイトが、
Garmin GPS（英語版）用 日本地図データ
これが無いとetrex30xもただの地図なしGPS。
本当に感謝！！
その他参考サイト
etrex30でルートラボのルートを表示する – 風と自転車と私
eTrex20使い方③ ～ルートラボで作ったルートを使う～ – Let’s have a hobby!
ロングライドのお供に！「Garmin etrex30x」を購入しました！ | Groove in Life
eTrexシリーズの質問｜｜GPS・GARMINのIDA
ブルベでeTrex30とジョイフルGPSを使う（基本編） 【ジョイフルログ】Garmin/マゼラン・自転車＆登山＆ランナー用GPSナビ専門店
ｅtｒｅｘ３０（英語版）をブルベで使おう その３ コースのアップロード: ESCAPE R3で行こう
Garmin: WebUpdater (Windows XP SP3 and newer) Updates & Downloads
ソフトウェアダウンロード
Garmin microSDカード版のマップデータをGARMIN BaseCamp(ガーミン ベースキャンプ)に表示させる方法 – Garmin 専門店 TKA Planet
eTrexをブルベで使う！ : LANTERNE ROUGE
購入先 ＩＤＡ ＯＮ−ＬＩＮＥ
かなり迷ったが、楽天のＩＤＡ ＯＮ−ＬＩＮＥで購入。
理由は、保障1年があるため。
海外通販でかなり安く購入できるようだが、一旦トラブル（故障・初期不良etc・届かない）と解決が難しい様子。
安い買い物ではないので、それは避けたい。
また、ガーミン事態、アメリカ製であるため、故障・トラブル時には日本の窓口に代理してもらうのが楽。
その分の代金だと思えば差額分は安いのでは？と思う。
しかし、日本語版は高すぎると思う（意見には個人差がありますが）。
しかし平行輸入は安い！
GARMIN(ガーミン) eTrex30x ハンディGPS eTrex30の後継 [並行輸入品]
