「走行記録」カテゴリーアーカイブ

85.76km 藤戸饅頭

平均(休憩含む) 最大
速度 16.2km/h 40.2km/h
心拍数 135bpm 170bpm
ケイデンス 68rpm 102rpm
走行距離 85.76km 89.133km(GPS)
走行時間 5時間17分25秒 休憩40分程度
総走行距離 7393.8km
消費カロリー 2041kcal 気温2.7度~5.3度

去年行けなかった藤戸寺、藤戸饅頭屋さんへ。
今回はGPSを装着。

風が強く、西北西、~13.6m/sほどなので、結構あおられました。
突風にふらつくことも。
下りでもスピードが出ない。
しかし、ギアを落として足に無理をさせないように漕げば、
スピードは出ないけれど、
サイクリングができないほどではない。
ブルべでもこんな感じで走れたら楽なのだが、
ここら辺りの平均速度が15km/hなので、無理っぽい。

道端に溜まった枯れ葉が吹き上げられ、
紙吹雪のように舞った中を通過するなど、
今までにない場面も。

平均速度は遅いが、
GPSログを見ると、それなりに走れていることが分かる。
風より、信号、交差点で止まる方が、平均速度には影響が大きい。
街の中を通るより、山間部の平坦路を走った方が早い。

藤戸饅頭屋さんへ行く途中、
犬養木堂記念館の前を偶然通過。
ピンディングシューズなので、建物中までは入りませんでした。
残念。

犬養木堂記念館
犬養木堂記念館

目的地の藤戸饅頭屋さんでは1つ頂き、5つはバックパックに入れて御土産に。
バックパックってこういう時便利。
大手饅頭とは違う味わいに満足。
ALWAYS三丁目の夕日のロケ地だったんですね。

次に藤戸寺へ。
立派なお寺さんです。
ベンチでお昼(おにぎり)。
座って食べると落ち着きますね。

藤戸寺
藤戸寺

後は帰るだけ。
追い風は楽だ。
漕がなくても進む。

帰宅後、
プーリーに変なものが?
枯れ葉が挟まっていました。

ウェア上:ジオライン厚手(montbel)+腹巻+シャーミスフリース(montbel)+サイクルトレーナ(montbel)
丁度良い感じ。

BRM103(初春) – 200Km(早島-牛窓)

平均(休憩含む) 最大
速度 16.7km/h 48.9km/h
心拍数 158bpm 189bpm
ケイデンス 71rpm 110rpm
走行距離 199.81km(サイコンの数字 電池切れ?) 201.9km(GPS)。累積標高2355m
走行時間 11時間57分08秒(サイコンの数字。
例によってゴール後
しばらく止めるのを忘れる。いかんな・・・)
休憩80分程度(15回)
総走行距離 7308.1km
消費カロリー 5822kcal 気温3.2度~14.7度

キムチ鍋をご馳走してくれたAJ岡山の代表・副代表、
一緒に走った参加者の皆様、
ゴールを待ってくれていた、Kさん、その他参加者の皆様、
ありがとうございました。

無事帰宅、洗濯、睡眠、完走完了。
きつかった!

出発

まだ暗い朝、車のエンジンが掛からない。
アクセルを踏みながら4度ほどでようやくエンジンスタート。
気にしない気にしない。

早島に着く前にコンビニでコヒーを買って、スタート地点近くの駐車場に到着。
自転車を組み立て、装備を取り付け、受付に行く。
受付(ブルべカードと共に、おやつを頂く)完了後、キムチ鍋を頂く。
寒い中、有難い。
感謝!

ブリーフィング前だが、トイレ(派出所裏手の奥に有り)に行きたくなって行く。
帰るともうブリーフィングは始まっていた。
コースに変更は無し。
昨日(1月2日)、ルートラボ12月28日の復路変更分をetrex30xに反映させたばかりなので、大丈夫だろう・・・。
コースはざっとgoogle-mapで曲がり角をチェックしただけ。
今回は9割以上知った道。
etrex30xの具合を確かめる目的もある。

時間になりスタート。

やっと岡山のブルベに出走できた(前回はDNS)。
暗い道をフロントライト、テールライトに挟まれたライダーが進んでいく。
早い人がいるようで、赤いテールライトがあっという間に闇の中に消えていく。
またヴァームを飲むのを忘れていたことに気が付き、PC1で飲むことにする。
今度から、自転車を組み立てる前に飲もう!

etrex30xが無い

etrex30xが無い事に気が付く。
マウントから落下して、ストラップでぶら下がっている状態。
嵌めなおす。
外れないようにゴムバンドをしていなかった。

18.6km地点。
下りでまた落下するのは目に見えているので、
坂道でいったん止まり、ゴムバンドを嵌める。
4人の集団に置いてけぼりになる。
ぼちぼち薄明るくなりだした。

再出発。
先に行った4人に追い付いて進んでいく。
6時56分頃、海岸線に出る。
朝焼けが始まっており綺麗だ。
途中写真を撮ろうかと何度も思う。

PC1着。
ブラックサンダーを購入。
トイレに行きたいのだが、空いていない。
知り合いのK(ベテラン)さんに声をかけられる。
楽しく談笑していて、またヴァームを飲むのを忘れる。

7時43分。
児島湾大橋で、朝日を見ながらヴァームを飲む。
児島半島から登る朝日が、橋から見える岡山の街を薄桃色に染めている。

ここまでの心拍数は
AV169、MAX189。
やはり飛ばし(はしゃぎ)すぎ。
もっとゆっくり行かねば。

Kさんに追い付かれしばし前後して走るが、
先ほど我慢したトイレに行くため、桑野のセブンにピットイン。
これよりほぼ一人旅。

風雨無く走り良い。
西大寺を抜けて宝殿に行く前にドリンクを補充。
9時、宝殿西バス停の写真を、ブルべライダー2人のバイクも一緒に撮影。

宝殿西
宝殿西
矢寄席浜を通過。

牛窓オリーブ園・一本松展望台

つい先日も登ったオリーブ園。
カシミール3Dでデータを見ると、最大19%とあるが?本当か?
2kmと距離は短いがきつめの斜度を登っていく。
登ると、朝早い(9時45分)のも関わらず、結構観光客がいる。
登り切ると広場にAJ岡山の方が待機されており、ブルべカードにサインを貰う。
一応、写真も撮っておいた。

オリーブ園売店
オリーブ園売店

下って、
次は一本松展望台。
風が少し出てきたような・・・・
今度も距離は短いが登り。
74km地点でトイレ停止。
今回はトイレが近く、結構止まることに。

10時11分、登る前にブラックサンダーを食べる。
カシミールによれば、最大斜度15.8%。
約10分で登る。
最大心拍194。
正月の2kg増加が効いてきたかも・・・・
ここでもAJ岡山の方にブルべカードにサインをもらう。

下って引き返し。

坂を下りたところでetrex30xが外れる。
止まって再装着。
今回外れることが多く度々停止。
結局何度止まったか?10回は無いにしても・・・
再度マウントを考えねば・・・・

ローソン瀬戸内牛窓町店でお昼。
おにぎり2つ。
肉まん1つ。
アクエリアス。
でお昼(約20分)
日差しは暖かいが、西風の様子。
心配が当たった。

折り返し

出発。
気象の記録を見ると西北西4.7mなので、
それほど強い風ではないようだが・・・・
漕いでも時速20kmが精いっぱい。
サイコンの区間平均速度を見ると、
平均20kmを超えたのは最初の29kmだけ。
一番風がきつかったのは児島湾北岸、水門町当たり。
直線を時速18km。
ママチャリ状態。
と、思っている最中右足がつる。
塩分不足かと思いつつ塩分タブレットを一つ食べ、
ここからインナーメインに回すことに。

東岸に渡って追い風。
MAX30.4kmで進むも、途中ドリンク補充で停止。
チェックポイントの123.7kmで写真撮影。
12時53分。

チェックポイント
チェックポイント
写真を撮っているとブルべライダー3人と一緒になる。
再スタートし、朝に寄った7km先のPC1を目指す。
トイレに行きたい!今度こそ!
PC1でトイレを済ませ、ウィダーインゼりーで補給。
結構バテている。
これからも延々向かい風はしんどい。
単なるライドであれば、とっくに帰路へと予定変更。

再出発して、約13km先のPC3を目指す。
これ以降装備の着脱(ライト・サイコン・GPS・鍵)が面倒しくなってきた。
結構時間を食うらしい。
装着の間に先に行ったベテランブルべライダーの姿が全く見えない。
後姿を見たのはPC3の直前。
うーん・・・・・

PC3でミニコーラで補給。
ここでもトイレ。
腹具合も変?
10分程滞在。

王子が岳・鷲羽山スカイライン

再出発。
依然として向かい風の中。
塩分不足のため、再度右足がつる。
塩分タブレットは3つしか持たなかった。
残りは2つしかない。
一つは、鷲羽山用に残しておくために、一つだけ食べる。
王子が岳でつって動けなくなったら、国道30号へ抜けて・・・DNFが頭に浮かぶ。
冬でも200kmの時は多めに塩分タブレットを持たなきゃと反省。

王子が岳へ、えっちらおっちら登り始める。
約5.7km。
今回の渋川側から登るルートは、クロスバイクで通ったことがあるがそれほど斜度はなかった記憶。
おもちゃ王国を抜けてさらに登る。
標高222m?に到着。約30分。
15時03分。
誰もいない。
展望台はシャッターが閉まっている?
チェックポイントの写真を撮る。

王子が岳
王子が岳
思いっきり逆光だ。
写真大丈夫か?と思いつつも先を進む。

15時19分。
ファミマでトイレと速攻元気ゼリーで補給。
鍵だけかけて装備はそのまま。
イートインで少し座って休憩。

再出発。
残り41km程度。
平坦であれば、2時間もあれば着くのだが・・・
登りなので、3時間か・・・・
その前に鷲羽山でもう一ヶ所写真撮影しなきゃ。
海の景色はきれいだが、眺める余裕がなくなっている。
海沿いのアップダウンをこなしていき、ハイランドへ。
チェックポイントの看板を探す。
自販機の前の写真を撮るがキューシートと確認すると違う。

鷲羽山ハイランド
鷲羽山ハイランド
やっと見つけて写真を撮る。
鷲羽山ハイランド
鷲羽山ハイランド

スカイライン越えに何時間かかるかわからないのでトイレを済ませおく。
タクシードライバーにトイレ位置を教えてもらう
(ハイランドの階段を上って、公園ゲートを通らず左に行くとトイレあり)。
ドリンクも補充。塩分タブレットも食べておく。

あーこれから登るのか・・・
そういえば・・・晩飯に間に合いそうもないので、家に電話しておく。
結局ここで10分も滞在。
で、16時14分登りスタート。

3度大きく登るイメージだったが、
何故か延々登り下りを繰り返しているようで何度もGPSを確認。
道が合っている?
こんなに登ったか?
逆からは何度か経験があるが・・・
逆からは登った後は下りが長い印象だったのだが・・・・?
今標高地図を見ると、鷲羽山側からは、確かに登りが長く、下りが短い。
ガーミンの頂上までの残距離を励みにひたすら踏ん張る。
何故か叫ぶ!
「××××××!××××××!××××××!」

途中、パトカーが止まっており、警官が腕を上下に動かしスピードダウンの合図を出している。
「スピード出せねーって!」
と思いながら事故現場を通り過ぎる。
車同士の接触事故らしい。
止められなくてホットする。
まだ明るいが、フロントライトを点滅から点灯に変える(リアは常時点灯。ヘルメット尾灯は常時点滅。)。
撥ねないでくれ~!

ブリーフィングで夕日を眺めながら・・・・
と言っていたが夕日が綺麗だ!
大きく真っ赤な太陽が水島コンビナートの向こうに沈んでいく。
が、チラ見だけ。
眺める余裕なし。
車でドライブに来ているカップルが見とれている後ろをひたすら登る。
これが最後の登りか?
と思いながら。
何度かそれを繰り返したのち、やっと下りに入る。
下り切って右折。
スカイライン越えに57分。
残り、13km。
17時11分。

下りですっかり汗冷えしたので、ホットの自販機を探して、お汁粉で最後の補給。
後は少しの登りはあるがほぼ平坦。
と思って再出発すると結構信号で止められる。
風は止んでおり、最後の区間のMAX32.2km。
平均は15.3km。

で、AJ岡山の方に迎えられやっとゴール。
たぶん11時間50分前後?の記録だったような・・・・
きつい。
腹減ってシニソー。
再度暖かいキムチ鍋を頂き復活。

Kさんが待ってくれていたようで、しばし談笑。
楽しいひと時を過ごさせていただきました。

ウェア

ネックウォーマは暑くなり、やはり不要だった。
上:ジオライン厚手+腹巻+カイロ+シャーミスフリース+サイクルトレーナ。
下:モンベルウィンターパンツ。モンベル・サイクル フットウォーマー ショート+カイロ
グローブ:SHIMANO(シマノ) ウインドストッパー サーマル リフレクティブ グローブ

装備

今回のリアタイヤは、
前回の広島300kmでパンクし、帰宅後修理したチューブとタイヤ(タイヤブート張り付けている)。
結局これでも無事完走できたということは、
自分に「以前みたいに、神経質にならなくてもいいのでは?」思う。
当たり前だが、パンクする時はするし、しない時はしない。
パンクした時に対応できるようにしておく事が必要。
当たり前だ!

あと、サイコンVN3の心拍数値が点滅しだして、不整脈?かと心配したが、
電池残量少なしのサインの様で、一安心。
ちなみに、このことはマニュアルへ記載漏れらしい
サイコン本体も電池残量少なしのサインが出ていたので交換しておくか・・・
ブルべ中に切れなくてよかった。

地図とキューシート
地図とキューシート

メダルの購入どうしようかと思っていたが、
ゴール後は「買う!」に決定。
苦労して完走した200kmだもの。
「購入です!」
家に帰ってから気が付いた、頂いたおやつの中の一言ステッカーの心遣い感謝!

おやつとメダル
おやつとメダル