「グローブ」カテゴリーアーカイブ

BRM1018 秋桜 早島300km 津黒

平均(休憩含む) 最大
速度 17.0km/h 60.0m/h
心拍数 143bpm 186bpm
ケイデンス 64pm 99rpm
走行距離 306.73km 累積標高4911.450m(etrex)
走行時間 18時間01分09秒
総走行距離 28559km
消費カロリー 7558kcal 気温3ぐらい~18.8度(最低モンベル気温計。最高温度参考値千屋)。


BRM1018津黒300km
BRM1018津黒300km
入眠導入剤で昼寝2時間程度。

気がはやり、
予定より早く集合場所に到着。
しょうがない。

春秋ウェア。
早島の気温は10度~11度。
思っていたより寒い。
サドルバックから手袋を取り出しておく。
走れば暖かくなると知っていても、寒さは不安を増幅させる。

受付を済ませて待つ。
全員マスク姿。

BRM1018秋桜 早島300km 出発前
BRM1018秋桜 早島300km 出発前
無いと思っていた
ブリーフィングあり。
「ウェット・霧等のため、安全第一」との事。

予定より早くGO。
ボケっとしていたので
後方よりスタート。
皆さん速い。

最初の坂を下ったところでいきなりミスコース。
「こっちだよ~。」
の声をかけてもらう。
等コースミスは計3回。
 津山の烏山の下り。
 違う方へ下るところで道を思い出してセーフ。
 次は蒜山の新道。
 GPS見るとズレている?ので旧道を分かれ道まで戻って漕ぎ直し。
 やれやれ。
コース復帰。

先日通った勝尾峠へ。
脚は良く回り、腿上げペダリングの調子はまずまず。
ああ・・心拍が点滅している。
中古の電池を残量測って交換したのだが、やはりケチるのは良くない。
スピード・ケイデンスは新品にしておいたので問題はないが。

どこかで一人になったり、いつの間にか後ろにライダーの気配がしたり。
副代表が・・・・早い。
下りの信号で追いついて暫く後ろを追走。
熊見峠では鹿が鳴いていた。

40kmのファミマでボトル+トイレ休憩。
ここで副代表一行様とはお別れ。

リスタートして一人で登っていると
後ろから体の反射板が印象的な人にぶっちぎられる。
くそ!
速すぎ!
えっちらおっちら登って、やまなみ街道に。
時折霧が出る。
それにしてもトイレに行きたい。
下りは慎重にと思いつつブレーキかけながらもガンガン下っていく。
ファミマからやまなみ通り抜けるまで1時間48分かかっている。
途中霧とかあったので自分としては上出来。
春秋ウェアは登りは暑い。
下りは寒いかなという程度。
平地を走る分にはちょうど。
がやはり登りが多いと暑かった。

77kmのセブンで休憩。
腹が減ったのでお握りを一つ入れておく。
リスタートするが霧が濃い。
春秋ウェアにびっしりと水滴がついている。
それに少し気温が下がってきた感じ。
指切りグローブの指先も少し痛い。
烏山を超える時、鹿の尻が茂みに隠れる。

下ってPC1を目指す。
例によって脚が痛い。
ここらで止めて帰るとすれば・・・川沿いを平地オンリーで帰れる。
温かい風呂と布団が・・・・
妄想が膨らむ。
DNF?
けれどなぜか止まらないで進む。
川沿いになると余計寒くなってきた。
PC1はまだか?
相変わらずetrexはブルべになると近接アラートを鳴らしてくれない。
もしかして
初期値500km等と表示されていたのを
文字を消して50mと直した事か?
全部消してから直した方が良いのか?
よくわからん。
それとも、風で消されて聞こえないのか?
サイコンの数字を当てにローソンの看板発見!
鍵を出すがダイヤル数字が読めん。
というわけで以降は只の重りになった330g。

寒い。
「寒いけー軍手買った」
と副代表が言われていた。
他の方はカップ麺等食べていた。
寒い時は暖かいものですな。
なぜだか自分は麦茶とサンドウィッチを食べ、震えが止まらん。
外に出ると余計に震える。
寒ー。
たぶん10度以下にはなっていたと思う。
ウィンドベスト+春秋ウェアがちょっと伸びないので
腰回りが圧迫されて痛い。
使わない鍵をサドルバックに放り込む。

春秋手袋をはめリスタートし、幾分か走って体が温もってから
再度街灯の下止まって、エマージェンシーポーチもサドルバッグへ移す。
これで幾分腰の圧迫が緩和され楽になる。
脚の痛さはどこえやら。
なんでだろう?

暖斜面の登りに今回の春秋ウェアはぴったりの様だ。
真っ暗な山道に突入。
黒木ダムの手前
砂利道?
工事中か・・・降りて押し歩く。
しばらく歩くと舗装道路に。

グネグネの登りを登って黒木ダム到着。
ダムは夜でも明るいと初めて知った。
脚はやまなみ街道で終わっているのでゆるゆるとしか進まない。
ダムを超えると真っ暗に。
相変わらず登りは遅いので、他のランドヌールに抜かれながら力まずゆっくり登っていく。
時折狭まる道の両側から覆いかぶさるクマザサが不気味だ。
ではあるが、走っている時は不思議とあんまり怖くない。
家で想像した方がずっと怖い。

次第に夜が明けてくる。
だいぶ登ってきたらしく、朝もやが少しかかった日差しが山の木々の上に見える。
もう少しか。
止まって写真撮ろうかなと思ったけど既に平均時速16.2kmになっている。
余裕なし。
約2時間、1時間58分でピーク到着。
113km
熊出没注意の看板の横でモンベルのライトシェル サイクルジャケットを着込む。
今考えるともっと軽い-200gの売ってる。

着込んで下る。
案の定寒い。
県道482号線へ。
見覚えのある道を進み恩原キャンプ・スキー場へ。
キャンプ場は寒いのに客が一杯ぽい。

122km。
フォトチェックのレストハウスの写真を収める。
温度計は5度以下だった。
リスタートした時手袋を落としたのをランドヌールに拾っていただく。
ありがとうございました。

BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック
BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック
恩原高原スキー場レストハウス
ちょっと登って下りを繰り返して国道482号線に復帰。
本格的に下り始める。
日差しがあるのとドライナミックのおかげか、それほど寒さは感じずに奥津の
145kmのローソンに到着。
今回唯一食べい物が思い浮かんだ「どんべい+お握り」を食べる。
塩分補給に出汁も飲んでおく。
美味し。
ほうじ茶ホットは飲み切れず。
今回椅子に座って食べた唯一の地点。
シャモアクリーム塗り直したかったのだがトイレが開かず。
他のライダーが行くという先の公衆トイレへ。
8分ほどでリスタート。
サイクルジャケットはサドルバック内に
ウィンドベストはサドルバック上にドローコードで止めておく。

直ぐに箱乢へ。
この峠一度車で下ったことがあるが、まさか自転車で登ることになるとはその時思いもしなかった。
その時どこかの陸上チームが練習していて凄いと思ったけど。
えっちらおっちら力まずゆっくり登っていく。
力んでも一緒なので。
ウェの前は全開。
やっと登って下り、右は久世、左は湯原のT字路。
湯原へ登っていく。
途中暑いのでジオライン薄手は脱ぐ。

162km
フォトチェック、のとろ温泉の看板。

BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック のとろ温泉
BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック のとろ温泉
そこから奥、ピークまで700mあまり劇坂になり押し歩く。
随分前に車で通った事はあるが無茶苦茶狭くて怖かった。
GoogleMapもない。
10時16分。
164kmのピークで平均時速はついに15.7km。

PC2蒜山のセブン189kmのクローズが12時40分なので貯金1時間程度か・・・
全く余裕なし。
下り初めて津黒高原へ。
ここで大福を食べながら走っていて道を間違える。
気づいて旧道を走りなおす。
登って下って
道すがら焼きそば屋の行列を横目に
PC2を目指す。
単車族が爆音で通り過ぎていく。
11時31分どうにか到着。
食べたいものが思い浮かばずパンを買って詰め込んでリスタート。
蕎麦屋の行列を左に、大山の絶景を右背後にしながら野土呂乢を登っていく。
単車族が爆音で通り過ぎていき
再び単車族が爆音で通り過ぎていく。
おっちゃんが大山へカメラを向けて覗き込んでいる。
写真を撮るか?
と思ったが余裕なし。
何とかトンネル到着。
ゆるゆるとトンネル内を登って出口付近でピーク到着。
下り始める。
再び単車族が爆音で通り過ぎていく。
ほんと単車族多い。
新庄の凱旋桜通りで写真を撮りたかったが諦める。
コンクリートの路面が嫌らしくスピードを殺してくれる。
少し向かい風。
がっくり。
しょうがないので休憩できるはずだった脚を回す。
数回工事中信号でストップ。

226km月田へ進路を変える。
残り4つの登り。
えっちらおっちら。
これしかない。
下って下って国道313号線。
左のセブンで休憩するか迷ったが右へ行く。
名倉山へ。
えっちらおっちら。
これしかない。
こっち側からは初めての登り。
備中鐘乳穴を通り過ぎ何とかピーク。
下る。
あと大平山。
これを越えれば・・・
キツイ斜度を登って(いままで下るだけで、これ登るのしんどかろうと思っていた)フォトチェックへ。
14時37分。

BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック 石の風車
BRM1018秋桜 早島300km フォトチェック 石の風車
参考クローズは16時44分なので貯金が2時間に。
ベンチで座って赤コーラを注入。
リスタート。
再び単車族が爆音で通り過ぎていく。
えっちらおっちら。
これしかない。
途中大平山から大山がチラ見えしたか?
ひょとして、このコースは蒜山で大山を見て、再度ここから大山を見てみよう!
という事だったのか?
と思いながらも牧場を目指してえっちらおっちら。
途中キューシートホルダーの結束バンドが千切れる。
経年劣化らしい。
15時23分ピーク到着。
やっと時間内ゴールが見えてきた気がする。
下って下って
16時1分、PC3のローソン。
肉まんとカフェラテ食べてリスタート。
後は先行するランドヌールの背中を追いかけて
17時51分ゴール。
BRM1018秋桜 早島300km バッジ
BRM1018秋桜 早島300km バッジ
BRM1018秋桜 早島300km バッジ
BRM1018秋桜 早島300km バッジ

地図シートは汗で部分水没。
100均の即席ラミネートは少しは役に立ったが、次回は耐水性の高い紙を使ってみよう。
荷物が相変わらず多い。
鍵・予備タイヤ・輪講セット考えなおすか?
鉄下駄ホイールは重い。
RACE A EVO4(TUBED)は転がり抵抗の軽さが凄い。

余裕がない=止まってスマホをポーチから出して写真を撮れないという事なのだが、
ハンドルポスト周辺にうまくひも付きカメラを収めるポーチを装着されている方がいた。

胸焼けあり。
チョコレート・スニッカーズの食べ過ぎか?

今回道にイモリ?が多数点在していたけどなんでだろう?

右ひざ痛みあり。
右アキレス腱炎少し。
脚の指先のしびれなし。
足裏の筋肉痛が少しある。
掌は親指と人差し指の間に少し擦れた感覚がある。

ウェア
ドライナミック+ジオライン薄手+ジオライン腹巻+春秋ウェア。
防風ベスト。
恩原高原からの下りはモンベルのライトシェルを着込む。
余裕がないので女物タイツまでは履かず。
下は春秋タイツ。
指切りグローブ+ぼろ春秋グローブ。
今回夏ウェアを駆使して走っている方の方が多かったかもしれない。

反射お握りは付け方がまずく役に立たなかった。

AJ岡山代表副代表・出走された方々・コンビニの方々ありがとうございました。

BRM914丹後半島と氷ノ山越え

平均(休憩含む) 最大
速度 16.6km/h 60.0km/h
心拍数 135bpm 184bpm
ケイデンス 67pm 98rpm
走行距離 612.11km 獲得標高7372.950m
走行時間 36時間55分39秒
総走行距離 23216km
消費カロリー 12583kcal+α 気温20~30度

若桜で1時間40分の大休憩中にサイコンが止り、リスタートかけ忘れで正確なデータはなし。
データはおおよその感じ。
春日町でミスコースしているので距離-8kmぐらいな感じだと思う。
(GPSの方が長い距離になってしまう。)
ミスコース・復帰への距離1km~2kmぐらい。

BRM914高低図
BRM914高低図

AJ岡山・参加者の皆様ありがとうございました。
無事完走することができホットしている。

時間的にも氷ノ山が怖い。
迷ったがエントリー。
YUTUBEにUPされている動画を見ると綺麗な道なので大丈夫?
ということで出走を決意。
が、怖さは減らず。

天気予報をチェックする。
快晴ではないか!
これは走れって事だと勝手に納得して準備を進める。

当日は昼に入眠導入剤で2時間ぐっすり、うたた寝程度で2時間、合計4時間は寝られたはず。
どこまで持つかが問題。

久米の道の駅に到着して受付。
岡山恒例のお八つ袋をいただく(いろんなお菓子の詰め合わせなので助かる)。
車検を済ませて参加人数を聞いてみると10人程度らしい。
3人じゃなくてよかった。
トイレを済ませて待ち(そういえば腹が痛くなった)。

BRM914受付
BRM914受付
BRM914受付
BRM914受付

PBPジャージの方に話を聞く。
パリは0度まで冷え込んだらしい。
マジか!
厳しいな~。

後はブリーフィング

ブリーフィング
ブリーフィング

因みに超速のOさんは25時間の予定らしい。
超人はすげ~。
凡人はとにかく無事で帰ってくる。
16日の夕方まで帰ってこれれば良しとする。
時間内完走は目標ではあるが、まあ無理じゃね?という感じ。

時間になりスタート。
直ぐにOさんがグイグイ進み見えなくなる。
風が無く信号が少なく、交通量もほぼなし。
走りやすい。
気温は20~22度程度か?
腹巻していてちょうど。
22kmの勝山駅でトイレによる予定ではあったが調子よさげなのと、暑くないので給水もパスして新庄の道の駅まで進むことに。
副代表がグイグイ引いてくれるので助かる。

9/14 23:49 新庄道の駅でトイレ休憩。
トレインから離脱。
ボトルは充分あったのでパス。
因みに新庄道の駅のトイレは自動ドアで外気と遮断されているので暖かく綺麗。

野土路乢を目指して登っていく。
斜度は無いのでスルスルと登る。
トンネル手前でウィンドベストを羽織る予定だったが20度はあるようなので、PC1まで下っていく。

9/15 0:31 PC1
何買ったか?水補給したような。
持ってきてたブラックサンダーも食べたような。
ウィンドベストを着てリスタート。
後ろから佐多岬と書かれたジャージ(日本縦断のジャージ)がグイグイ進んで消えていく。
脚が違うなぁ~。
凡人はゆっくりといっても頑張って踏んでいるんだが。
曲がりのローソン辺り、濃い霧で眼鏡が濡れて見えん。
これから長い下りだが・・・・

前を副代表が下っていく。
速ぇ!
ボルト400をフル点灯して視界を確保して下っていく。
道が綺麗。
そのうち霧は無くなった。

次の目標は100km地点のローソン。
AV20で3:00着の計画だが、かなり早いペースで進んでいる。
岡山のブルべは基本的に信号が少ないのがいい。
手前の98kmぐらいのセブンかファミマでトイレを借りて進む。

次は134kmのローソン。
去年の神戸ブルべで寄った事がある。
ここでボトル補充の予定だったけどその前に切れて途中の自販機で補充。
前を走っていた毎年このコースに参加!(凄すぎ)のランドヌールの方も
「コーラが飲みたい」
と止まっておられた。
リスタートしてローソンを目指す。
広域農道らしくアップ・ダウンがある。
斜度は無いのでするする行く。
が腹が減ってきた。
朝飯はPC2でサンドウィッチでもと思っていたが、
これは持たんと思い134kmのローソンで軽食サンドウィッチ。
店長に
「気を付けてね」
と言われる。
「ありがとうございます。」
と改めて気持ちを引き締める。
事故しないようにしないとね。

食べてリスタート。
この道は去年走っているのだが真っ暗なのでよくわからん。
左手に湖があるのは分かるけど。
左折して鳥取砂丘へ。

おお!ついに自転車で来たぞ!
と記念撮影になりそうなものを探すがなさそう。
残念ながら通過。
海岸線を飛ばしてPC2を目指す。

9/15 4:37 PC2 到着。

PC2
PC2
サンドウィッチをサクッと食べてリスタートする前、
ガシャンと縁石に引っかかって?ランドヌールの方が落車?
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
との事でよかった。
スピードは出てないはずだし大したことはなさそうだった。
リスタート。

途中綺麗な月が海に映って綺麗だったので止まって撮影。
がぼけてる。
今回は日本海の景色が素晴らしかった。
ボケっと眺めていたいけどそうもいかず、後ろ髪惹かれる思いで進んで行った。

居組海岸?
居組海岸?

次は今回の目的地の一つ、32km先の余部鉄橋。
その昔小学生?中学生?の頃従妹の単車の後ろに乗っけてもらい網野まで走った事があり
妙に余部鉄橋の記憶が残っている。
どうかな~。

そのうち夜も明けてきた。
リップクリーム塗らなきゃと思いつつ進む。
坂を上って下ると余部が見えてきた。
おお!
そういえばgoogleマップで見た時、違和感あったけど、鉄橋ではなくコンクリート。
余部コンクリート橋か?
6:26 余部。
いいペースで進んいる。

余部
余部
余部
余部

次は8km先のローソン。
城崎まで補給なしとあったので寄っておく。
が途中にローソン新店があったような記憶。
お握りとお茶を補給。
進んでいく。

走っていると補給指示の理由が分かってくる。
結構登る。
それでも斜度はあるわけではなし。
腹巻をしていると暑くなってきたので外す。
ちょっと止まると後ろからランドヌールが追い付いてくる。
走っている時は姿が見えないのに不思議。
後続はワープして突然出現する。
鋳物師戻峠という珍しい峠を越えて
交通量の少ない山道を進むと温泉旅館らしき建物が両サイドに現れ、浴衣を着て草履?下駄歩きのお客さんが結構いる。
風情がある。
PC3のファミマに到着。
8:23
予定では9:53ぐらいなので調子よし。
朝だけど気分はお昼なのでスパゲティーナポリタンを食べる。
イートインは残念ながら無くなっていた。
しょうがないのでコンビニの前の隅っこで座っていただく。
こういうシチュエーションにもだいぶ慣れてきた。

城崎
城崎
城崎
城崎
トイレの位置などをランドヌールの方に教えてもらたり、副代表と話させてもらったり
楽しいひと時を過ごしてリスタート。

次は242kmの道の駅。
進んでいるとマラソンしている集団に出くわす。
なんと丹後100kmウルトラマラソンらしい。
好きな人は結構いるらしく大勢が走っている。
女性ランナーも多い。
「100kmとは信じられん!」
等とランドヌールと話ながら進んでいく。
暑いので途中でコカ・コーラ休憩したりしながら進んでいく。
一旦マラソンランナーと別れて網野へ。
懐かしの網野駅。
自転車で来れるとは思わなかった。

あみの
あみの
因みに242kmの道の駅では自販機が見つけられずトイレのみ。
タライに100円と書かれたボードと共に売られていた。

255km 10:35
網野高校前のローソンで饅頭休憩。
マジ暑い。
コカ・コーラが染みる。
ここ網野は、小学生の時分、夏になると必ず海水浴に、汽車に乗って余部鉄橋を越えて来ていた。
遠浅で綺麗な海水浴場がある。
海も綺麗で魚もうまい。
透き通ったイカ刺し美味かったな~。
コンビ二でそんな昔を思い出しながら行きかう人を見てると懐かしい。

海は信じられないくらいに綺麗。
時々潜っている人達も見かけた。

綺麗な丹後半島の日本海
綺麗な丹後半島の日本海

さてリップクリームを塗りなおしてリスタート。
次は267km道の駅でトイレを済ませておいて280kmの碇高原フォトチェック。
予定通り進み登り口の自販機でコカ・コーラエナジーを注入。
因みにウルトラ100kmマラソンのコースになっているようで登りは時々ランナーにエールをもらう。
本当に助かりました。
っていうかマラソンでこの山登るのってやばくない?と思いつつ。
凄い人は居るもんだ。
こちらもランナーにエールを送り返す。

280kmのフォトチェックで再度副代表と一緒になる。

碇高原
碇高原
丹後半島碇高原
丹後半島碇高原

スルスルと登ってきてはいるが、ボトルの水が切れかけ。
600mぐらいの標高なので1本あれば足りると思っていたがどうやらミスったらしい。
ちびちび飲みながら進んでいく。
再度登りがある。
うーん。
水が無いとやばいな~。
と先行するランドヌールがキャンプ場で水を発見!
自販機で緑茶を購入!
あー助かった!
太鼓山・角突山舐めてました。
後は下って下って、下り切ったところで自販機発見してメッツ・コーラ再注入。
11:32~13:45たっぷり2時間かかってエネルギー切れ。
とてもPC4までは持ちそうにないので途中のコンビニに寄るかと思い走る。
天橋立で立ちごけしそうになるがセーフ。
腹減った~。
副代表とここで別れてちょっと観光。
が、人多すぎ。
3連休だもんね。
写真だけにしておく。

天橋立入口
天橋立入口

リスタートして途中のローソンで昼飯!
が、お握りゼロ。
弁当もちょろりしか残っておらず。
3時に入荷の張り紙。
イートインも無いし・・・・・あんこ饅頭で我慢してPC4を目指すことに。
天橋立は渋滞中。

15:02
気を付けながら進んで何とかPC4へ到着。
肉まんと、かつ丼をコカ・コーラで流し込む。
少々胸やけが・・・・
が、まだいける。

行程地図を入れ替え、さ!帰るぞと気を引き締める。
予定より1時間早いので貯金は充分ではあるが脚がどこまで持つか?
残り、登りは小さいのを入れて6つのみ。
まずは普甲峠(ふこうとうげ)。
斜度はなさそうだったのでマイペースで進んでいく。
時折橋立方面を見ると海が綺麗に見える。
快晴でよい天気だ。
単車が気持ちよく登っていく。
プリウスも多い。
鞍部を過ぎて下る前に、ガードレールにバイクを立てかけてウィンドベストを着る。
と、鹿が鳴いている。
枝を踏み折る音も聞こえる。
鹿が多そうだ。
といってもまだまだ日があるの。
軽快に下っていく。
途中、ツーリングマップで読んだ鬼の像も見た。
酒呑童子(御伽草子)が居たとされる山だ。
下って行って353kmの大江公園でボトル補給。
トイレも行っておく。
駐車場ではローディーが車にバイクを積み込み中だった。
福知山までのルートにはブルーライン引かれており、サイクリストも多いらしい。

福知山城(明智光秀の居城)の直ぐ横を通りちょっと行ったローソンで再度ストップ。
何かお腹に入れた。

リスタートしてPC5を目指す。
日本一標高の低い分水嶺があるらしいので寄るつもりだったがいつの間にか通り過ぎる。
と、etrexを見るとルートを外れている。
???
etrexの倍率を落として確認。
ロスは大きくないのでほっとするが間違えた所に復帰しなきゃ。
と少々迷いながらも復帰。
後から確認すると春日町で間違えたらしい。

時折、美味そうな匂いのする道を進んで
21:06 PC5に到着。

PC5
PC5
PC5?
PC5?
副代表が先着されていた。
少々胸やけがあるが、卵と肉があるガパオライスをいただく。
etrexの電池を入れ替え。
ここで歯磨きしておけばよかった。
サクッとリスタートするが407kmの道の駅によって歯磨き。
口が綺麗になり胸やけも少しすっきり。

遠坂峠の下りで副代表ともう一人ランドヌールの方、3人一緒になる。
また、どこかで神戸ブルべの方とスライドしたようだ。
ここから通過チェックのミニストップまでの間、
自販機でボトル補給しようとすると、
カツカツカツ!と蹄の音がして、
鹿がピーピー鳴いて走っているため購入を断念した事があった。
(今回のブルべは鹿との遭遇が多かった。)
途中まで副代表と一緒だったが自販機でストップしたのでミニストップまで再度一人旅。
植村直己の故郷だ。
冒険館には2度来たことがあり、どんぐりフラッグも持っている。

24:59
ミニストップでジェル系を流し込む。
胃薬飲んだっけ?

リスタートして直ぐに冒険館。
今回目的地の一つ達成!

植村直己冒険館
植村直己冒険館

後登り3つ。
神鍋山の道の駅が次の目標。
ここはなだらかな坂。
ゆるゆると登って氷ノ山用に脚の回復走。
のつもりだけど、とにかく前に進む。
パラリと雨が降る。

神鍋山の道の駅には23:29分着。
8分止まっている。
そんなに寒くはないが、ウィンドベストを着る。
と走り出すと下りがあったので着ておいてよかった。
長ーいトンネルを抜けて、
坂を下って(これから登るのだが・・・・)
0:21
ローソン 香美町和田店に到着。
温かいお茶とサンドウィッチをゆっくりといただく。
なんとイートインがありとても助かった。
深夜のイートインは締められることが多いご時世ですが、本当に感謝!
隣ではおでんの夜食?を美味しそうに食べてる一般人の方がおられました。

0:50
植村直己に勇気をもらってリスタート。
いよいよ懸案の氷ノ山越え。
熊と鹿と猪に逢いませんように!
スタートして直ぐに公衆トイレがあった。
済ませたばかりだが念のためもう一度行っておく。
再度リスタート。
鞍部まで約20km。
くるくるペダリングして綺麗な道を進んで行く。
街灯があり人家の明かりが無くなると心細い。
ヘッドライト、VOLT800を頼りに進んで行く。
空を見上げると星はなく雲行きが怪しい。
神鍋山登っている時パラっと降ったけど・・・・
真っ暗だ。
動物の糞を避けられたか?と止まって後輪を確認した時、後は真っ暗。
怖ぇ~。
進むしかない。
etrexに表示される頂上までの残距離を励みに進んで行く。
残り2.3kmぐらいで、斜度がきつくなり押し歩き開始。
小雨も降りだしていた。
写真には撮らなかったが、一瞬道路が壁に見えた所もありビビる。
約500m歩くと斜度が乗れるぐらいになったので再度ペダリング。
2:44登頂。
雨の中命水の写真を撮っておく。

氷ノ山命水
氷ノ山命水
————————–
氷ノ山の登りで、目が光る角を持ったオス鹿と狭い道で対面してしまったときはどうなるか?
と止まる。
鹿が「うん?俺が避けるのか?」的に向こうを向いていて動かない。
ベルを鳴らして少し進むと(俺行きたいんだよね。でもたぶんそんなことはやってはいけない。刺激しないで動くのを待つのがベストじゃなかったけ?)
運よく、慌てて右の山へ走って行ってくれた。
鞍部を過ぎて下りかけ、すぐ横の崖を、雌鹿二匹が焦って滑りながら逃げていくのにヒヤリ!
石とか落っこちてきたらやばかった。
(道にはこぶしぐらいの落石は多く落ちているので注意。たぶん獣が落としていくんだろうと思う。)
運よく熊には出会わなかった。
自転車のベル+熊鈴を鳴らしながら登ったが、
道の糞を避けたり、
ピピー鳴く川にいる鹿がこっちに来ないか心配したり、気が気でなかった。
よく一人で登ったよなと思う。
和田のローソンでたっぷり30分休憩してから、0:52~2:44で登頂。
水はボトル+サドルバッグに一本乗っけて。
頂上前の途中、斜度に耐えきれずの押し歩き7分程度。
頂上付近は再度ペダリングはできたが胸やけが・・・
—————————
ウェア
モンベル腹巻・パールイズミ長袖ジャージ。指切りグローブ。
下はコールドシェイド。
ウィンドベスト、レインウェア、防寒用の女性用タイツ。
氷ノ山の登り雨がパラパラ降ってきたが、ひどくないので雨合羽を着なかった。
そのうち汗と雨ででびしょびしょに。
下りに入り命水を撮って氷太くん(ホテル)の駐車場で着るか?と思ったが雨が激しくなり途中で急いで着る。
が既に時遅し。
濡れてしまった。
寒さを我慢し、若桜道の駅まで走る。
塗れたものは体温を奪うので、
防寒用の女性用タイツ(コールドシェイドの上から)+レインウェアだけになって、寒さをしのぐ。
スマホで調べると近くのコインランドリーは6時開店。
現在3時21分。
そのうち副代表ともう一人のランドヌールがやってきて、そのまま寝てしまった。
胸やけあるし、着るもの無いし。
5時前ウェアを手に取るが当然乾いておらず。
日も登ってきたし、レインウェアの上から着込む。
走っているうちに乾くのを期待。
あべ駅まで走って着替え。
やっと普通のウェアになる。
副代表ともう一人のランドヌールは先に行っているのでぼちぼち535kmのファミマ(イートインあり)を目指す。
ここら辺りでサイコンがおかしい事に気が付く。
あと胸やけが・・・というわけでパンシロン2袋目投入。
そのうち胸焼けは解消されてきて535kmのファミマで何食べようと思いながら進むもハンガーノック気味でスピードです。
おまけに水が切れたり、暑すぎてレインウェアを脱いだり、止まることが多い。
何とか到着。
カップヌードルを食べる。
お供はコカ・コーラ。
暖かい物を食べると思わず「あー」と声が出る。
ここまでの最中ふらついていたが、食べ終わるとエネルギー(温かさ)が戻ってきた。
17分の朝飯。

6:39
が外に出ると雨!
マジか!
天気予報では15・16日快晴のはずだったのだが。
再びレインウェアを着る。
辰巳峠へ進んでいく。

道路に水が浮いている状態。
小雨だが、荷物が濡れて、水を運ぶ事になると思い、サドルバックにドローコードで止めていたベスト等を中に入れる。
道すがら
「辰巳峠は長いのできついよ」
と情報を得ていたので予定通り2つに分けていく事に。
とりあえず553km地点の自販機で休憩が目標。
日が差してきて雨は途中止んだか?と思ってレインウェアを脱いだが、再度降り出したので羽織った。
そして相変わらず降っている。
自販機までは7km。28分。平均速度14.9km/h。
到着してコーラを飲む。
これで水分切れはなかろう。
前をツーリング中の単車が2台下って行った。
なんとなくコクリと挨拶していく。
こちらも応える。
リスタート。
佐治川ダムまで登ると少し平坦になり休憩ペースで進む。
下りに備えて公衆トイレに寄っておく。
ジワリと斜度がきつくなってきて10%の標識が出てきた辺りでノックダウン。
残念ながら脚が無くなり押し歩き。
最後の900mは、まだかな~と歩き。
結果、用瀬(もちがせ)町~辰巳峠の鞍部22.9kmを2時間8分かかっている。
8:53最後の登り到着。

辰巳峠
辰巳峠
後は基本下りのみ。
約40km。
下っている途中で雨が降っておらずスピードを上げる。
奥津の道の駅でボトル補充、残りの補給色を口の中に放り込む。
これで最後まで持つだろう。
下っていくと日が照ってきて暑いのでレインウェアを脱ぐ。
今回脱いだり着たりが多かった。

9/16 10:36
ポプラでプロテインを購入して通過チェック完了。
駐車場でゴール受付を済ませてお礼を言って・・・・・
時間内完走できたとは!
嬉しい誤算。
いっぱい楽しい思い出が出来ました。
再度ゆっくり家族連れでドライブ旅も楽しそう。

久米の道の駅
久米の道の駅

自宅への帰路、神戸ブルべ(大山~)を走るランドヌールを見ながらドライブ。
吉ヶ原駅で仮眠して帰る。

10/28届いたブルべカード

ブルべカード
ブルべカード

今年走ったBRM。

オダ近バッチと岡山手作りカード
オダ近バッチと岡山手作りカード

一人反省会
久しぶりのブルべのためか、前半150km程で脚が痛くなりこれはダメかと思った。
が、走っているうちに痛みは無くなった。
自分はそんな感じだった事を忘れていた。

登りのウェアは薄くしないと汗でびちょびちょになる。
心細いとつい着込んでしまうのだが。

夏の走り込みと、トレーニング(腕立て伏せとスクワット)は有効だったような結果なので、できるだけ続けていく。
出来れば体力UPしたいが、程々にしとかないと故障しそう。

相変わらず荷物が多いが軽量化できる所はしていくかな?

自転車はヘッドのグリスUPのためショップに預け中(翌日には完了。また1年安心して乗れる)。

ホイールは今回グリス切れ・水の侵入はなさそうだった。

タイヤ、エクステンザはやはり良いのではないか?たぶん使い続ける。

バーテープは少し破れたがもうちょっとぼろになるまで使うか?

行程地図入れ(自作)が完全防水ではないので、水・汗がしみ込んでくる。何とかならないか?

天気予報は晴れでも最低限の雨対策は必要(600kmでは)。

今回アキレス腱炎にはならなかった。
少しつま先寄りに足を寄せる感じでペダリングしたため。
結果親指が痛いけどこれぐらいは我慢できるか。
クリートを微妙に下げるか?面倒だなぁ~。

グローブはシマノの指切り(これでも十分行けた)。
ショップでマビックのグローブがセール中。
凄くクッションがよさそうだった。残念ながらSしかなかった。