「etrex30x」カテゴリーアーカイブ

醍醐桜 141.85km

平均(休憩含む) 最大
速度 18.1km/h 57.4km/h
心拍数 141bpm 190bpm
ケイデンス 70rpm 100rpm
走行距離 141.85km 獲得標高1882m
走行時間 7時間50分14秒
総走行距離 19914km
消費カロリー 3480cal 気温9~18度

醍醐桜へ行ってみる。
御津から吉備中央へ抜けて・・・
以下の感じ。

今回はetrexをお供に連れて行ったので、
後何メートルという表示が出て随分助かった。

朝、結構寒いので、春秋ウェアに自転車用ジオラインを足す。

朝の気温
朝の気温
後はパールイズミのウィンドベスト。
それでも朝は寒い。
吉備中央のローソンでグローブを脱ぐと手がかじかんでいた。
それでも結構いいペースで走っており平均23km/h。
風がないのがいい。
ローソンで大福だけ買って先に進む。
ふと左足が寒いと思ったらタイツがずり上がって少し靴下との間に隙間が。
止まって直す。
再出発。
今日はなんだかこの道、いつもより乗用車が多い。
天気が良いので皆さん花見?
と思いつつ加茂市場で右に曲がり登っていく。
こちらから落合への登りは斜度があまりないのでそんなにきつくない。
山間の桜は今が満開の様子で景色を見ながら進む。
暑くなってきたので前を全開にする。
道路わきの幼児が手を振ってくれるので振り返す。
自転車だとこういう事がたまにあるので面白い。
程なく鰻田に到着。
ここの桜もまだまだ残っている。
鰻田
鰻田
ここから落合へ一気に下っていく。
今日の帰りはここを登るつもりなのでどこら辺りがきつそうか気を付けながら下る。
下るのはあっという間だ(9分)。
今回は道の駅には寄らず、セブンで休憩。
お茶を補充して、大福を一つ食べておく。
後10km足らずで醍醐桜。
道の途中に電光掲示版があり「醍醐桜」「満開」と表示されていた。
期待が膨らむ。
月田へ抜ける道をゆるゆると登りながら左折場所を気にする。
が、醍醐桜の看板が出ていたので迷うことはない。

交通整理の方の誘導に従う。
残り3kmない。
程なく車の渋滞。
車だと醍醐桜まで1時間らしい。
止まっている車の横をえっちららおっちら登っていく。
後ろからバイクのグループが来たので道を譲る。
歩いて登っている人もいる。
残り1km程で劇坂が出てくるが距離はないのでダンシングでしのぐ。
ミニベロのカップルが押して登っている。
斜度が緩くなり、ゆるゆると進んでいくと狭い駐車場が現れる。
500円らしい。
これだけ係の人と交通整理の人を雇って、仮設トイレを設置すると
結構な出費のはずなので500円は納得。

上から見た駐車場
上から見た駐車場
自転車はその先に進む。
と、止められて「右のコーンの所に止めておいて」と言われる。
それでは自転車+醍醐桜の写真にならないが、しょうがないので置いておく。
醍醐桜
醍醐桜
が、車が先に進んでいるようなので、
一枚写真を撮った後、
乗らずに押して進んでいく事に。
駐車場が少ないせいで歩いている人はそれほど多くはない。
が、十分注意してぶつからないように進む。
人気の無いところでゆっくり遠望。

醍醐桜
醍醐桜
醍醐桜
醍醐桜
露店
露店
醍醐桜
醍醐桜
遠望
遠望

さて、帰るか。
昼飯は?
来る道にあった地元の食堂で食べることに。
うどんを食べると時間がかかりそうだったのでお握り。
セルフの漬物がうまかった。

お昼ご飯
お昼ご飯
お昼
お昼

カタクリの花が見ごろだそうでそちらも見学。

カタクリの花
カタクリの花

帰路へスタート。
一度登れば基本的に下り基調なのだが、
その登り県道66号の坂は車でも結構きついので少々心配。
が、斜度は10%超えてなかったようで、
ほぼシッティングで無事鞍部に到着。
4.47km、29分27秒。

登ってきた道
登ってきた道

大福とお茶で休憩した後リスタートしたらリアの変則がおかしい。
トップ側4枚以上に入らない。
うーん?
けど後は帰るだけなので先に進む。
下り基調なので期待したが、まさかの向かい風。
トロトロと進む。
脚も売り切れ。

吉備中央のローソンにたどり着いて
野菜ジュースとサンドウィッチで補給。
あと34キロほど。

というわけで何とか帰宅。
帰宅後ブランケットカバーをめくってワイヤーを見ると
1本ほつれてそれがひかかって、
変則がおかしかったみたいだ。

速攻ショップに行ったが2週間待ちということで
自力で交換することに。
できるかな?

今回醍醐桜辺りで3人のローディーとすれ違い。

BRM302倉敷300km 天空には届かざれど

平均(休憩含む) 最大
速度 18.4km/h 49.1km/h
心拍数 151bpm 190bpm
ケイデンス 71rpm 102rpm
走行距離 300.45km
走行時間 16時間06分 累積標高2203m
総走行距離 19289km
消費カロリー 7040cal 気温-1~13度

一週間前から天気予報が気になる。
春に三日の晴れなしというように雨予報の周期が3月2日に。
ただ、一週間前の予報は実際は前後にずれる事が多い。
2日前頃から晴れマークに変わった。
次は気温。
このところ15度まで上がる日もあり、冬のウェアだと暑すぎる。
かといって春秋で0度代は厳しい。
しかし、基本は寒さに弱いので冬ウェア・カイロ無で行くことに。
バイクの装備はこんな感じ。
サドルバッグが黒いのでピンク反射材を付けてみた。
少しは後ろからの視認性が上がりヒヤリハットがなくなればよいのだが、
井原のあたりで車の幅寄せが1回あり。後はよさげ。

装備
装備

ライトはVOLT400と800の2灯。
ヘルメットの尾灯も2個。
一つはキャットアイ、一つはセリア。
そういえば前回の400kmで不具合が出たキャットアイのライトは保証期間内・製品が製造中止ということでORBに交換してくれた。
少々重たくなるが危険に遭遇するよりましなのでこれで行く。

装備
装備
サドルバッグ内には輪講セットとスペアタイヤとチューブ。
後は全てウェアのポケット・バックポケットに入れていく。

前年と同じく倉敷駅北駐車場に車を入れておく。
今年はご同輩がちらほら。
4:10過ぎごろ倉敷駅北口へ行くとすでに多数のランドヌールが。
前年神戸-大仙-境港のブルべで一緒になった四国の方がおられしばし歓談。
時間になるがスタッフの方がおられず、
駐輪場付近でしばし待っていると、あっちでやってましたよと西の方を指して言われるので、駐輪場から皆さんぞろぞろと移動。
一体何人出走するのか?
受付を済ませて今度は駐輪場の方へ大移動。

大勢の参加者
大勢の参加者

ブリーフィング

ブリーフィング
ブリーフィング
そのあと車検を済ませた人から順次出発。

暫く走っていると「ひこにゃん」をサドルバッグに付けた方が!
おお!生「ひこにゃん」!
真備か矢掛あたりで思い切って話しかけてみることに。
ビンゴ!あの方でした。
PC1までほぼ前後して走り、
6:56
自分がPC1で塩豆大福を買って・・・いる間に既に出発されていました。
速い!
そのあと逢ったのはPC2。
途中ダムカードをGETすべく12km程寄り道されたそうです。
この時も気づけばすでに出発されていました。
話ができて楽しかった。

さて自分のことだが、
チェックポイントまで走れるだけ走ってみて平均25kmで前回の時間より7分短縮。
しかしだ、これだけ頑張っても7分しか短縮できないのならばゆっくり走った方がいいのでは?
と今思うのだが、すでに遅し。
後はグダグダで進んでいく。

チェックポイント
チェックポイント
それでも50km程度は休憩せずに走れるようになったので少しは成長したのか?
61km地点のローソンには寄らずそのまま登りに入っていく。
府中を過ぎると山の冷気で気温が下がる。
記憶では
たぶん倉敷駅では3~4度。
府中まで1~3度。
府中~-1~4度。
府中上下から4~5度。
三好から4~10度。
再度三好からゴールまで10~13度。
えっちらおっちら登っていくと後ろからガンガン抜かされていく。
登りが遅いのは今に始まったことではないけれど。
府中上下のセブンで「もっちり塩豆大福」を食べてリスタート。
結構足に来ている。
あーしんどい。
上下の街ではひな祭り中。
PC2のセブン三好畠敷町まで下り基調で30km程度だが途中から腹が減ってくる。
スピードも落ちてくる。
信号にも引っかかる。
予定ではPC2で昼飯(スパゲッティ)を食べるつもり。
やっとのことで到着。
10:39
ナポリタン大盛・プレミアム豆大福・麦茶
行儀は悪いが地べたに座っていただく。
日差しが暖かい。
食べていると
あの方が到着。
ダムカードをGETしてきたらしい。
凄すぎ。

ほかのランドヌールから「これからは平坦だから・・・」
と話しかけられ「みんなそう言うんですよ」
と返して笑い。

さて食べ終わって、フリースを脱いでからリスタート。
今回これ以降フリースを着込むことはなかった。
休憩20分程度。
結構脚が回復。
下り基調だし順調に進んでいく。
江の川沿いの道ではすでに折り返しのランドヌールとすれ違う。
首を下げるのは疲れるので手を挙げて挨拶。
何時もの光景。

139km付近の川の駅を通り過ぎ宇津井駅に到着。
12:24分。
前回12:55分だったので30分ほど早いけど、三国山を越えていないので同じだろうと思う。
成長しねーな。
今回タイムを見るたび、こればっかり思っていた。

旧宇津井駅
旧宇津井駅
で写真を撮っているとスタッフの方が!
前のシークレットでもびっくりしたが、
今回もワープしてきたように思い
「どこから来たんですか?」
と聞いてしまい
「倉敷駅からです」
との答え。
そりゃそうだ。
川の駅までバスがあってそこからはタクシーとの事。
しばし歓談のちリスタート。
スライドするライダーに手を挙げて挨拶していく。
しかし人数の多い事!
首下げてたら痛くなりそう。

途中腹が減ったので先ほどのPCで買っておいた大福を食べる。
シートの地図を入れ替えていなかったので入れ替え。
リスタート。
コカ・コーラが飲みたかったので川の駅で休憩。
自販機から勢いよく出てきたので嫌な予感。
栓を開けると噴火。
手がぐっしょり。
休憩5分。
飲んでからトイレで手を洗い再出発。
この道を走るのは何度目だろうと思いつつ進んでいく。
とPC4で何を食べるか考える。
野菜ジュースを飲んでおかないと足がつるかも?と言うわけで肉まんと野菜ジュース。
(今回塩分タブレット4つ消費。何所か忘れたが一度足が攣った。往路の登りで汗をかきすぎたのだと思う。)

PC4
14:14
ここでも地べたに座っていただく。
12分程度休憩。
後は登って走って終わり。
と言いたいところだが、登る前に以前にも寄ったことのあるセブンで3分だけ座って休憩。
お腹はいっぱいなので店内には入らず。
リスタートして吉舎から登り。
20分程度でピーク到達。
下ってだらだら走って・・
PC5に16:13分。
焼きプリンとジューシー肉まんを食べる。
ここでも座る。
今回意識して座ったので胃の不具合はなかった。
下りに入る前にフリースを着込むかどうか迷ったが寒くないのでそのまま行くことに。
下りながらすき家で晩飯をたべるか?
PC6で晩飯を食べるか迷う。
暖かいところで食べた方が休憩できると思いすき家で食べることに。
牛丼しじみお新香セットで、初めて「ツユダク」を頼んでみた。
客は1人しかいなかったがスタッフも少なく出てくるのに時間がかかった。
が、シジミの味噌汁が体に染みる。
あー美味い。
ツユダクもなんか肉多くないか?的に多い。
去年のタイムは気になるけどゆっくり食べる。
それにしても味噌汁がうまい。
17:44会計を済ませて
締めて17分程度でリスタート。
直ぐにPC6に到着。

最後のPC6
最後のPC6
結構晩飯中の方がおられて渋滞気味だった。
「ゴールも渋滞かもしれませんね。」
「そうですね」
と前に停められた方と話す。
花粉症でくしゃみが出はじめたのと水っ鼻が出たしたので持ってきておいた薬を飲んでおく。
(しかし、水っ鼻は止まらずゴール受付中も垂れる。汚い!)
お茶だけ購入してブルべカードに記入してリスタート。
あと50km。
脚はだいぶ何時ものくたびれた時の調子になってきた。
登りはがんばらないでゆるゆると。
平坦も踏まずに足を落とすだけ。
それでも平坦は22km~25km出る訳で、これでいいじゃないかと一人思う。
前を行く4人組のライダーからはちょっと距離を置いて付かず離れず。
そのうち信号で引っかかり見えなくなり一人旅。
最後の休憩で寄ってみたいところ、矢掛の新しくなったセブンで最後の休憩。
ミルクティーと辻利抹茶のチョコレートで休憩。
最後の休憩
最後の休憩
イートインに1人1人の仕切りがありなんか自習室っぽい。
博多とんこつラーメンの味集中システム?を思い出す。
要は汁とか飛び散らないようにする配慮なのか?
外がよく見える席なので、反射ベストを光らせたランドヌールが走りすぎていく。
10分程度の休憩のちリスタート。
何時もの矢掛を後に、真備に入り二万口南で右折。
後はナビ任せ。
倉敷イオンの前を通り倉敷駅北口ー表へ回ってゴール地点のファミマ。
やはりゴール渋滞っぽい。
自転車止めるとこなさそう。
と空いているところを発見して駐輪。
念のため鍵をかけて
20:57ウィダーインプロテインを購入のちゴール受付。
忘れちゃいけないオダ近バッチを購入。
オダ近バッジ
オダ近バッジ

なんとか17時は切れたものの、
登りも頑張らないでゆるゆると、
平坦も足を落とす気持ちでゆるゆると、
が自分には合ていると改めて思ったが今回のブルべだった。

というわけでスタッフの方、ひこにゃんの方、出走者の皆様ありがとうございました。
楽しいブルべでした。

追記
今回は睡眠導入剤で前日20時から布団に入り、
21時から24時まではぐっすりと、
2時まではウトウトと比較的よく寝られたため、
眠気は全く大丈夫。
花粉の飛び方が今年は早く・強いようで、
これから5月連休ぐらいまではあまりロングは走れないか。
残すは600km。
そろそろ鉄下駄ホイール替えたいなぁ。
翌日洗濯、装備を外して整理、記録。

心拍
166-179bpm
2:52    頑張りすぎているのがよくわかる。
orver、52:46頑張りすぎているのがよくわかる。
under、11:51
時間が足らないのは、心拍の電池が少なくなり飛んだから?
因みに心拍の電池は一時点滅。
帰って電池残量を計測するとまだ使えるレベルではあった。