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BRM423 千種高原、ベルピール – 300Km

平均(休憩含む) 最大
速度 17.8km/h 59.9km/h
心拍数 141bpm 185bpm
ケイデンス 65rpm 103rpm
走行距離 305.58km 累積標高3844.290m(etrex)
走行時間(スタート・ストップ忘れあり) 17時間15分433秒 8:50スタート
総走行距離 36765km
消費カロリー 7052kcal 気温10~20度(手元の温度計)

BRM423
BRM423

ウェア
イオンベースレイヤー+ジオライン薄手+ジオライン腹巻+夏ウェア+アームウォーマー+ウィンドベスト。
コールドシェイド+レギンス。
指切りグローブ。春秋グローブも持参。
雨具:U.L.サイクル レインジャケット(【素材】ドライテック®2レイヤー[表:15デニール・バリスティック® エアライトナイロン・リップストップ]耐水圧20,000mm以上、透湿性15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値))。
新しい現行U.L.サイクル レインジャケットはゴアテックス使用して性能が倍以上!

スタート時の気温は20度程度。
ちょっと暑いかと思ったが川沿いに出て山の中に入れば2~3度は下がる予想でこのまま。

夜スタートの心の移り変わり。
待機中、早い事走り始めたい気持ちいっぱい。
60km程走って、一人で走っていると布団と枕が恋しくなる。
何やってんだ俺?
帰る?
特に家の近く(今回西大寺、熊山、和気、国際サーキット前)なんか走るとますます強くなる。
峠の前になると・・・
登れるかなぁ~の不安だらけ。
登っている最中は誰かご同輩はいないかなぁ。
今回ご同輩が居たので良かった!
一つ峠を登ってしまえば
これは行けるぞ!
とモチベーションアップ!
夜が明けると心も明ける。

ブリーフィング。
今回8人出走。
常連のKさんと挨拶。
爆速のYさんは12時ごろ帰着予定らしい。
たぶん自分が一番着込んでいる。
レーパンの人も。
家を出る時の天気予報は全編曇り、ちょっと明日の午後降るか?程度だったがどうやら降るらしい。
雨具は持ってきたけど。
まあしゃあない。

ブリーフィング
ブリーフィング

何時もの通り早めにスタート。
コンベックスから下る道を調べていないのでKさんの後ろについていく。
暫く間を取って追走。
途中Kさんがウィンドブレーカーを脱ぐ間に先へ。
そのあとPC1まで一緒。

後続がなかなか来ないのでちょっと不安。
風が全くないので走り良い。
信号等で止まる事はあるが快調。
岡山市内何所を走っているのかさっぱり分からない。
築港辺りでようやく視覚と記憶が結びつく。

★PC1
22:35 着。
Kさんは寒いらしかったが、ウィンドベストの前を開けて自分は丁度。
腹巻(後ろは要らないのだが)が結構よかった。
蒸しパン?を食べてリスタート。
ここから佐用まではほぼ知った道。

熊山駅(家に帰って寝たい・・・)
和気駅(家に帰って寝たい・・・何をやっているんだ!)
相変わらず風が無いので気持ちよく走れる。
車もほぼなし。
疲れたらスピードを落として無理はせず。

23:58
八塔寺のダム湖のトイレに寄っておく。
サドルバックの動物避けのベルの養生テープをはがしておく。
この間後続に抜かれる。

英田のサーキットを越えて下ってアゼリアで給水。
自販機に大量の虫がたかっていたけど。
ついでにもう一回トイレに寄っておく。

リスタートしたらリュックスタイルのランドヌールが道の確認?
していたのか「お疲れ様です。」と挨拶をしておく。
狭い道が暫く続く。
下りに入ってKさんに追いつく。
先頭3人はかなり早いペースで進んで行ったらしい。

ここから暫く、佐伯のファミマの手前までご一緒。
途中後ろを見ると居なかった。
もうちょっと参加者が居ればいいなぁ~。

1:48
インターそばのファミマ。
お握り一つとお茶を買って・・・・イートインで休憩と思ったが
「お客さんイートインは??時までで」
と言われて外を見るとKさん?
しょうがないのでトイレに行ってから外でしゃがんで食べる。
あー座りたい!

リスタートしてPCまで一人旅。
走っているとKさんのテールライトがちらほら。

★PC2
2:44
ご同輩が3人程?
リュックスタイルのランドヌールとKさんともう一人。
アンパンとカステラとお茶をイートイン(座れた!)で流し込んでリスタート。
次の目的地は西粟倉の道の駅の豪華なトイレ。
ゆるゆると進む。

3:18
西粟倉の道の駅の豪華なトイレ着。
一度千種高原に登った帰路に寄った事があるが、明るくて寝られるぐらい綺麗。
自動ドアの中は温か。
何かあればここで夜を越せそう。
写真でもと思ったがこの先が分からないので省略して急ぐ。
駐車場に車が何台か停まっていたので車中泊の方かなと思いつつ。

3:30~
千種高原へのヒルクライムが始まった。
前に下った時は登るの大変そう・・・・と思った坂道。
マイペース(要は無理せず、しんどくならないように、持続可能なペースで距離を刻んでいくのみ)で進む。
暫くは暖斜面。
程なく斜度がきつくなる。
こういう時って道の先に見える赤い点滅がランドヌール?
と期待してしまうが大概ただの点滅。

夜中の峠は怖くないかと聞かれた事は無いけれど
結局ライトの範囲しか見えないので、
只の真っ暗な道と区別はなし。
しんどい方が勝っている。

えっちらおっちら登っていくと反射ベストのご同輩が!
押し歩いてたり乗ったりされている。
暫くして追いついて「お疲れ様です。」と声かけ。
etrexで後2km程だったので伝えておく。
たぶん知っていると思うけど。

と思ったがその2km先は鞍部ではなく曲がり道のポイントだった。
くそ!
まだ2kmもあるじゃん!
と進んでいると残雪?!
マジか?
寒いのか?
と思ったけど汗だらだら。
新調したキューシートホルダ(後半の雨でも水没無し)の上、etrexの上にぽたぽた落ちる。
ジャージは前全開。

やっとこさ鞍部に到着して下り始めるとガス。
写真を撮りたかったが雨に降られる前に・・・
やはりウィンドベストだけでは寒いので
防寒に雨具を羽織る。
手袋までは要らない感じ。
汗冷え対策。
イオンのベースレイヤーと雨具が機能してくれたようで最初寒かったが途中からは大丈夫だった。
途中気温が気になって停まって温度計を見ると、
10度はあったのでそこまで冷えていなかったというのもある。

オーラトとボルト800の明かりを頼りに下っていく。
そこまで曲がりくねった道ではない。

下り途中、道の真ん中に左を向いて立っていた鹿2匹?(何故か目が合う?)が居たので右側を通過。
鹿は左に逃げた。
危ないのでオーライトの光量を増やす。
ライトのヘッドを起こす。

ちょっと前方をタヌキが?
右から左へ横切る。
光量を上げていたので余裕あり。

後はぐんぐん下って
★5時前に千種のローソンに到着。
下りは30分。
食べようと決めていた卵サンドとホットコーヒー。

先着し出発前のリュックスタイルの方は
「寒い・・・・上着持っているんだけど・・・これからまた登り・・・・」
結局出発時羽織っておられた。
出したり入れたりが面倒しいのだと思う。
気持ちはよく分かる。

程なく途中抜かしたご同輩の方も到着。
参加者8人だったけど以外にペースが一緒。

ついでにプロテインバーを食べている間に途中抜かしたご同輩の方が左方向へ?
ひょっとして脚を痛めてDNFかなと思う。
丁度写真に入ったのでそのまま・・・マスク付けているしいいか?
削除希望であればコメントください。

千種ローソン
千種ローソン
千種ローソン
千種ローソン

雨具を閉まってリスタート。
最初冷っとするが登りだすと直ぐに暑くなる。
楽天モバイルは一度圏外になると一旦機内モードにしないと再接続しないらしく?
圏外。
だったっけ?

志引峠の登りスタート。
ちょくちょく現れるキツイ斜度の所はダンシングでしのぐ。
夜も明けたので景色を眺める。
登ってきた九十九折の道を眺めて写真を撮りたいなぁ~と思いつつ
足つきしないで登ってみようと思ったのでそのまま進む。
途中「~峠にトンネルを!」の看板を目にするが、トンネル出来ても道のメンテナンスはして欲しい等・・・・思いつつ
やっと鞍部到着。
ちょっと下ってまた登り。
ここから先はgoogleストリートビューに載っていなかったので未知。
道は綺麗だがキツイ斜度が続く。
持続可能なペースでしか登れない。
★ベルピール
6:15
何とか到着。
リュックスタイルのランドヌールが下り始めていた。
二言三言声を交わす。
走る前は全く見ず知らずだが、
夜を越え、長くキツイ坂をペダルを回して登った後は知り合いになる。

写真ポイントなので写真を多目に撮る。
因みに両山寺は写真ポイントで写真も1枚撮ったがスマホに保存されていなかった。
副代表の有人チェックがあったので助かったが・・・・
今後は必ず2枚撮影。
ツイッター等へ上げて画像を確認しておかなきゃと改めて反省。
といっても圏外の事もあるわけで、撮った写真を確認!

ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール
ベルピール

これから下るのだがあんまり寒くないので雨具は羽織らずにウィンドベストの前を締めてリスタート。

下り途中登るご同輩(DNFではなかった!)と軽く挨拶してすれ違う。

今回のミッション武蔵の牢屋跡を撮影。

武蔵の牢屋跡
武蔵の牢屋跡

下って下って
6:47
183kmのローソンでお茶の補充と栗饅頭を食べて、
大福を補給食にする。
途中で止まって飲み忘れた花粉症の薬を飲んでおく。
やっぱ地図に書き込んでおかないと!

203kmのローソンでトイレだけ借りる。
ここら辺りから雨がぽつぽつ来ていた気がする。
吉野川を越えた所で雨具を羽織るか停まってスマホでチェック。
よくわかんないがそこまで降らないと思ってリスタート。

PC3ではスパゲティを食べると決めた。

★PC3
8:41
PC3ではリュックスタイルのランドヌールとまたもや入れ違い。
二言三言交わす。
先行グループと30~40分の差らしい。
(因みに爆速Yさんは輪行で帰るので風呂の時間に合わせてゆっくり走っていたらしいとは代表の話)。
スパゲティナポリタン大を、座りたいけどしゃがんで食べる。
そう言えばコンビニで初めて自分で温めた。
たっぷり20分程度の休憩を終えて
腹巻を取って、レギンスを脱いで
最後の登りへ。

知った道だがキツイ斜度に呻く。
持続可能な・・・・

亀甲に到着してとりあえず何時ものトイレに寄ってリスタート。
一つの山(公園)を越えて下って
打穴から両山寺へじわじわと登っていく。
だいたい40分ぐらいかと思ったけどそんなもんだった。

★両山寺
10:40
副代表と少し話してリスタート。
コカ・コーラ飲みたい!

下って
11:20
みち亭旭で大福とコカ・コーラを座って食べる。
ちょっと冷えたけど美味い。
雨は一部降っていない箇所があったので雨具は着ずにリスタート。
が、旭川沿いを下っている最中しっかりと降りだす。

旭川を渡って最初の自販機の所で雨具を羽織る。
アームウォーマーを外す。

斜度は無いのでかもがわ円城へぼちぼち進む。
12:10
道の駅通過。
下りは慎重に。
スピードは控え目。

★PC4
ローソン吉備中央。
12:22着。
野菜ジュースと、クリームパンで最後の補給。
今回はこまめに補給をしたこともあってエネルギー切れは無し。
あと30km程。
雨の中気を付けながら走る。

時折雨が上がるが道はウェットのまま。
堤防沿いの道で結構砂を巻き込む。
しゃあない。

14:04
最後にコンベックスに登ってファミマ到着。
プロテインを買って
代表にゴール受付をしてもらい
暫し歓談。

登りが満腹なブルべだった。
惜しいのは千種が真っ暗だった事。
次回は明るい時に登ってみたい。

そういえば最初はダルガ峰コースだったと聞いた。
次回はそうなるかも?

ウェアは夏ウェア(汗冷え防止のベースレイヤ必須)で正解。
10度以上であればこのレイヤリングで問題無し。
腹巻の背中側が要らないのだが・・・・
先行者は寒かったらしいが・・・・・

スマホのバッテリー残量が46%になっていた。
通常であれば4日は持つので山の中で圏外になり消費したか?
山登りで圏外時は機内モードがベストらしい。

AJ岡山の皆様・出走者の皆様ありがとうございました。
またまた楽しい思い出が出来ました!

BRM1204倉敷200km四季桜。冬にも咲いている桜。

平均(休憩含む) 最大
速度 19.0km/h 57.7km/h
心拍数 148bpm 182bpm
ケイデンス 69rpm 103rpm
走行距離 205.18km 累積標高2417m
走行時間 10時間49分52秒 5:51:36スタート
総走行距離 34439km
消費カロリー 4811kcal 気温0~9度

3時起き。
4時出発。
5時過ぎ、倉敷駅北駐車場に停める。
家から1時間程度。

ウァエ
ドライナミックノースリーブ。ジオライン中。
ウィンドブレークジャケット(パールイズミ)。
ウィンドベスト(パールイズミ)。
下はモンベルの冬タイツ。
冬グローブ+インナー。
シューズカバー(モンベル)。
+お守りのウィンドブレーカー。
朝は体温が上がらず受付後少々寒い。

今回はPC1までコンビニに寄らず手持ちの補給食で走れるかのテスト。
冬ブルべでは初めて投入するウィンドブレークジャケットの性能チェック。
ウィンドブレーカーを着た人に感想を聞く事。
後は安全第一に楽しく走る事。
女房に絶対迎えには行かないし、
用事があるから絶対怪我しないで
と言われているので輪行セットはいつも通り持って走る。

MYブラックサンダー
MYブラックサンダー
受付でMYブラックサンダーをいただく!
近くにいたピンクのウィンドブレーカーを着た方(元々は九州の方。)に蒸れないか質問。
蒸れはなさそう。
停まると寒いぐらいで走り続けるので大丈夫らしい。
なかなか真似できないかも。
MYブラックサンダーの監督についてはよくご存じで「よくギミックを提供してくれる」との事。

監督のブリーフィングでは0度予想。
普門寺辺りまでは寒い
との事。

車検しながらのウェーブスタート。
路面は濡れているし危ないので市内はゆっくり。
高梁川沿いに出てスピードに乗っていく。
路面も幾分乾いている。

九州の方と一緒になって走っていく。
九州弁聞きたかった。
前方に追いつき3人から4人県道57号線まで一緒になるがそこから登りになるので千切れてマイペースに戻る。
結局後を考えず走るから足が売り切れになるのだが、今回は前半だけ持てばよいつもり。
100km越えたら下り基調!

豪渓に入り寒さが染みてくる。
心拍計の点滅。
いつも通りブルべで電池少ない事が判明。
帰ったら交換しなきゃ。
この辺りでほぼ0度になったと思う。
折角なので豪渓の観光トイレにも寄っておく。
谷間から見上げる空は青いが谷底までは日が差しこまず薄暗い。
ライトはVOLT400を点滅(以後ずーと。オーライトはトンネルで点灯。)。

道の駅賀陽を過ぎて下り。
道路は依然ウェットだが曲がりが無いので斜度に任せて下っていく。
途中GPSが旧道になっているのに気が付き引き返して走り直し。
再び下り総社で登りに切り替わる。
今回のウェアで寒さと風には充分に耐えられる様で後は暑さか・・・
ウィンドベストを開く。
知った道なのでずんずん進む。
そのうち先行のランドヌールがチラ見するので頑張る。
普門寺手前で追いつき(九州の方)と楽しく走らせてもらう。

普門寺への細い道をゆっくり走る。
看板を通り過ぎ、ブレーキをかけて申し訳ない。

普門寺
普門寺
ここでは看板を撮影。
先行の方たちに追いついて少し渋滞。
県道まで戻るのだが結構斜度がきつくバテル。
下ってコースを外れて醍醐桜の道の駅へ。
トイレ・ボトル補充・補給食(ブラックサンダー・オールレーズン・塩分タブレット)を摂ってリスタート。
ウィンドベストも脱いでおく。
セブンは渋滞か?
と思ったが誰も居ない。
こういうもんだよな~。

醍醐桜への道をゆるゆる登っていく。
北の空が怪しい。
パラリと嫌な雨が落ちてくる。
山道に入り斜度が高くなってくる。
ウェアは全開。
脚は売り切れ。
ダンシングでかわして何とか。
前方から九州の方が・・・
「ここを過ぎれば斜度が緩くなりますよ・・・」
と励まされる。

何とか到着。
監督が瞬間移動して来ていた。

醍醐桜
醍醐桜
少し話してトイレ・補給を済ませて下り。
トイレに行っている間にさっき居たランドヌールはもういない。
みんな速いって!

ゆっくり下って月田へ少し登って下って、国道181号線へ出る。
雨がひどくなってきた。
路面がかなりウェット。
脚が終わっているのでゆるゆるとしか進まない。
因みに丹後半島の600kmの時、美甘までの平均は23.2km/h(38分)。
今回は写真+トイレも含めて15.2km/h(58分)。
いい具合に脚が死んでいる。

サイコンで91km頃、10:31分に神代(こうじろ)四季桜に到着。
広報まにわに説明があるので引用させてもらう。

「神代の四季桜(神代)」
 一重の花弁で中央に赤い小さな花を付けます。
口伝によると、後醍醐天皇が隠岐に流される途中、この地で休憩された
折に「春も咲け夏秋も咲け冬も咲け四季の桜と名を授けおく」と詠まれたそうです。
国道からも見ることができます。

これは見応えがあった。
御醍醐天皇が隠岐に向かったのが1332年の3月~なので、天皇がご覧になったのは春の桜らしい。

神代四季桜
神代四季桜
リスタート。
少し先の神代の公衆トイレにも寄っておく。

ゆるゆる走るが雨が雨筋が見えるほど結構しっかり降りだす。
ウィンドブレーカを着るかと思い止まるが結構暑いので(結論:ジオライン中では暑すぎ)そのまま走る。
が暫く走るとマジで降ってきたのでたまらずウィンドベストを羽織る。
モンベルタイツは雨をははじいてくれているが何時まで持つのやら。
ウィンドブレークジャケットは?
結局美甘まで走るとポツリポツリと少雨になった。
水没には至らず。

美甘の道路温度計は3度。
新庄の凱旋桜を見に行くかと思っていたけどとてもそんな気持ちにはなれず。
終わった脚で篠ケ乢を登って行く。
後ろから軽トラがエンジンを唸らせて追い抜いていく。
結構キツイ。
が距離は無し。
ガンバ!
暑い。
再びジャケット全開。
汗。

なんとか登ってみると立派な杉がありました。
篠ケ乢(しのがたわ)の二本杉。
下にはお地蔵さんが。
滑ってこけないで無事に帰れますよにと心の中で手を合わせる。

二本杉
二本杉
二本杉
二本杉

下り初めて見ると腹が空いてくる。
たまらず昼ご飯にとっておいたプロテインバーを途中止まって食べて何とかPC1のセブンにたどり着く。
これはハンガーノック気味だぞ・・・
湯原まで足湯に行こうかと思っていたがとてもそんな気持ちにはなれず。
とにかく飯!
焼うどんを補給のブラックサンダー、スニッカーズを買い込んで、焼うどんをかき込む。
何とか100kmは手持ちで走れたが結局ハンガーノック気味になってしまい今回のテストは失敗。
登りがある分考えておかないと・・・これでは足らなかった。
リスタートして旭川沿いを下っていくが向かい風!で押されてスピード出ず。

後ろから来たAJ四国のジャージの方(実際は岡山の方)に
「後ろ使ってください」
と言われるが付いても行けない状態。
しかし!そんな優しい事今まで言われたことない。

路面はほぼ乾いてきた。
これでパンクは免れる。
勝山の街に入る手前でマスク再装着。
石畳の中を徐行していく。
結構人が戻ってきているらしい。
気になるお店もあった。

通過して久世の自転車ロード。
計画通り久世のセブンで休憩。
12:52
アンパンを食べておく。
ウィンドベストも脱ぐ。
これで何とかみち亭あさひ迄は持つだろう。

久世の商店街を進みすぎ少しコースアウト。
再び旭川沿い。
工事中の道で再びGPSとずれているので戻って走り直し。

みち亭あさひ13:51。
ブラックサンダー一つ。
リスタート。

14:37かもがわ円城。

かもがわ円城
かもがわ円城

あと登りは一つ。
頑張らないでくるくる回すだけ。

倉敷市内へ入る前のAVは19.4km/hだったので、自分としてはよく頑張った。
後は事故無くゴールするだけ。

信号でかなり止まって
美観地区を通り抜けゴール。
見事な桜が待っていてくれました。
冬に咲く桜があることを初めて知った旅は結果は最高。

ゴールの桜
ゴールの桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ゴール
ゴール

ゴールの受付でオダ近バッジ購入(500円)。

オダ近バッジ
オダ近バッジ

オダ近の方々
参加者及びコンビニの方々ありがとうございました。
感謝!