「100km」カテゴリーアーカイブ

BRM1204倉敷200km四季桜。冬にも咲いている桜。

平均(休憩含む) 最大
速度 19.0km/h 57.7km/h
心拍数 148bpm 182bpm
ケイデンス 69rpm 103rpm
走行距離 205.18km 累積標高2417m
走行時間 10時間49分52秒 5:51:36スタート
総走行距離 34439km
消費カロリー 4811kcal 気温0~9度

3時起き。
4時出発。
5時過ぎ、倉敷駅北駐車場に停める。
家から1時間程度。

ウァエ
ドライナミックノースリーブ。ジオライン中。
ウィンドブレークジャケット(パールイズミ)。
ウィンドベスト(パールイズミ)。
下はモンベルの冬タイツ。
冬グローブ+インナー。
シューズカバー(モンベル)。
+お守りのウィンドブレーカー。
朝は体温が上がらず受付後少々寒い。

今回はPC1までコンビニに寄らず手持ちの補給食で走れるかのテスト。
冬ブルべでは初めて投入するウィンドブレークジャケットの性能チェック。
ウィンドブレーカーを着た人に感想を聞く事。
後は安全第一に楽しく走る事。
女房に絶対迎えには行かないし、
用事があるから絶対怪我しないで
と言われているので輪行セットはいつも通り持って走る。

MYブラックサンダー
MYブラックサンダー
受付でMYブラックサンダーをいただく!
近くにいたピンクのウィンドブレーカーを着た方(元々は九州の方。)に蒸れないか質問。
蒸れはなさそう。
停まると寒いぐらいで走り続けるので大丈夫らしい。
なかなか真似できないかも。
MYブラックサンダーの監督についてはよくご存じで「よくギミックを提供してくれる」との事。

監督のブリーフィングでは0度予想。
普門寺辺りまでは寒い
との事。

車検しながらのウェーブスタート。
路面は濡れているし危ないので市内はゆっくり。
高梁川沿いに出てスピードに乗っていく。
路面も幾分乾いている。

九州の方と一緒になって走っていく。
九州弁聞きたかった。
前方に追いつき3人から4人県道57号線まで一緒になるがそこから登りになるので千切れてマイペースに戻る。
結局後を考えず走るから足が売り切れになるのだが、今回は前半だけ持てばよいつもり。
100km越えたら下り基調!

豪渓に入り寒さが染みてくる。
心拍計の点滅。
いつも通りブルべで電池少ない事が判明。
帰ったら交換しなきゃ。
この辺りでほぼ0度になったと思う。
折角なので豪渓の観光トイレにも寄っておく。
谷間から見上げる空は青いが谷底までは日が差しこまず薄暗い。
ライトはVOLT400を点滅(以後ずーと。オーライトはトンネルで点灯。)。

道の駅賀陽を過ぎて下り。
道路は依然ウェットだが曲がりが無いので斜度に任せて下っていく。
途中GPSが旧道になっているのに気が付き引き返して走り直し。
再び下り総社で登りに切り替わる。
今回のウェアで寒さと風には充分に耐えられる様で後は暑さか・・・
ウィンドベストを開く。
知った道なのでずんずん進む。
そのうち先行のランドヌールがチラ見するので頑張る。
普門寺手前で追いつき(九州の方)と楽しく走らせてもらう。

普門寺への細い道をゆっくり走る。
看板を通り過ぎ、ブレーキをかけて申し訳ない。

普門寺
普門寺
ここでは看板を撮影。
先行の方たちに追いついて少し渋滞。
県道まで戻るのだが結構斜度がきつくバテル。
下ってコースを外れて醍醐桜の道の駅へ。
トイレ・ボトル補充・補給食(ブラックサンダー・オールレーズン・塩分タブレット)を摂ってリスタート。
ウィンドベストも脱いでおく。
セブンは渋滞か?
と思ったが誰も居ない。
こういうもんだよな~。

醍醐桜への道をゆるゆる登っていく。
北の空が怪しい。
パラリと嫌な雨が落ちてくる。
山道に入り斜度が高くなってくる。
ウェアは全開。
脚は売り切れ。
ダンシングでかわして何とか。
前方から九州の方が・・・
「ここを過ぎれば斜度が緩くなりますよ・・・」
と励まされる。

何とか到着。
監督が瞬間移動して来ていた。

醍醐桜
醍醐桜
少し話してトイレ・補給を済ませて下り。
トイレに行っている間にさっき居たランドヌールはもういない。
みんな速いって!

ゆっくり下って月田へ少し登って下って、国道181号線へ出る。
雨がひどくなってきた。
路面がかなりウェット。
脚が終わっているのでゆるゆるとしか進まない。
因みに丹後半島の600kmの時、美甘までの平均は23.2km/h(38分)。
今回は写真+トイレも含めて15.2km/h(58分)。
いい具合に脚が死んでいる。

サイコンで91km頃、10:31分に神代(こうじろ)四季桜に到着。
広報まにわに説明があるので引用させてもらう。

「神代の四季桜(神代)」
 一重の花弁で中央に赤い小さな花を付けます。
口伝によると、後醍醐天皇が隠岐に流される途中、この地で休憩された
折に「春も咲け夏秋も咲け冬も咲け四季の桜と名を授けおく」と詠まれたそうです。
国道からも見ることができます。

これは見応えがあった。
御醍醐天皇が隠岐に向かったのが1332年の3月~なので、天皇がご覧になったのは春の桜らしい。

神代四季桜
神代四季桜
リスタート。
少し先の神代の公衆トイレにも寄っておく。

ゆるゆる走るが雨が雨筋が見えるほど結構しっかり降りだす。
ウィンドブレーカを着るかと思い止まるが結構暑いので(結論:ジオライン中では暑すぎ)そのまま走る。
が暫く走るとマジで降ってきたのでたまらずウィンドベストを羽織る。
モンベルタイツは雨をははじいてくれているが何時まで持つのやら。
ウィンドブレークジャケットは?
結局美甘まで走るとポツリポツリと少雨になった。
水没には至らず。

美甘の道路温度計は3度。
新庄の凱旋桜を見に行くかと思っていたけどとてもそんな気持ちにはなれず。
終わった脚で篠ケ乢を登って行く。
後ろから軽トラがエンジンを唸らせて追い抜いていく。
結構キツイ。
が距離は無し。
ガンバ!
暑い。
再びジャケット全開。
汗。

なんとか登ってみると立派な杉がありました。
篠ケ乢(しのがたわ)の二本杉。
下にはお地蔵さんが。
滑ってこけないで無事に帰れますよにと心の中で手を合わせる。

二本杉
二本杉
二本杉
二本杉

下り初めて見ると腹が空いてくる。
たまらず昼ご飯にとっておいたプロテインバーを途中止まって食べて何とかPC1のセブンにたどり着く。
これはハンガーノック気味だぞ・・・
湯原まで足湯に行こうかと思っていたがとてもそんな気持ちにはなれず。
とにかく飯!
焼うどんを補給のブラックサンダー、スニッカーズを買い込んで、焼うどんをかき込む。
何とか100kmは手持ちで走れたが結局ハンガーノック気味になってしまい今回のテストは失敗。
登りがある分考えておかないと・・・これでは足らなかった。
リスタートして旭川沿いを下っていくが向かい風!で押されてスピード出ず。

後ろから来たAJ四国のジャージの方(実際は岡山の方)に
「後ろ使ってください」
と言われるが付いても行けない状態。
しかし!そんな優しい事今まで言われたことない。

路面はほぼ乾いてきた。
これでパンクは免れる。
勝山の街に入る手前でマスク再装着。
石畳の中を徐行していく。
結構人が戻ってきているらしい。
気になるお店もあった。

通過して久世の自転車ロード。
計画通り久世のセブンで休憩。
12:52
アンパンを食べておく。
ウィンドベストも脱ぐ。
これで何とかみち亭あさひ迄は持つだろう。

久世の商店街を進みすぎ少しコースアウト。
再び旭川沿い。
工事中の道で再びGPSとずれているので戻って走り直し。

みち亭あさひ13:51。
ブラックサンダー一つ。
リスタート。

14:37かもがわ円城。

かもがわ円城
かもがわ円城

あと登りは一つ。
頑張らないでくるくる回すだけ。

倉敷市内へ入る前のAVは19.4km/hだったので、自分としてはよく頑張った。
後は事故無くゴールするだけ。

信号でかなり止まって
美観地区を通り抜けゴール。
見事な桜が待っていてくれました。
冬に咲く桜があることを初めて知った旅は結果は最高。

ゴールの桜
ゴールの桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ヒマラヤ桜
ゴール
ゴール

ゴールの受付でオダ近バッジ購入(500円)。

オダ近バッジ
オダ近バッジ

オダ近の方々
参加者及びコンビニの方々ありがとうございました。
感謝!

雲海は無いけれど 128.27km 夏ウェアテスト2

平均(休憩含む) 最大
速度 17.8km/h 55.4km/h
心拍数 141bpm 176bpm
ケイデンス 65rpm 121rpm
走行距離 128.27km
走行時間 7時間11分35秒 7:33スタート
総走行距離 34153km
消費カロリー 3019kcal 気温6~20度

本日余り冷え込まず、5度以上。
夏ウェアでのテスト2回目。
下は先週と同じくコールドブラック(草臥れて引退したタイツ)+レギンス。
こういう使い方があったのか・・・と、持った新聞バッタと落とし小膝叩て・・・

グローブは先週と同じく指切りとぼろの春秋グローブ。
ぼろ=口のゴムが伸び切ってえらく着脱がしやすいのでお気に入り。
ちょっと合成革の部分がボロボロと・・・2代目探し中。

上は、ドライナミックノースリーブ
+ジオライン薄手(中にしようかと思ったけど)
+カペルの夏ジャージ長袖
+ウィンドベスト(パールイズミ)
+ウィンドブレーカ(モンベル)。
先週よりはマシで、体幹を温かくしておけばかなり体感温度が違った。
しかし、ウィンドブレーカ(モンベル)は湿気が抜けないので10km程で脱いだ。
後は、ダウンヒルで川沿いに出た時寒くて羽織った。
やはりペライチでも風を通さないと寒さが耐えられるレベルになる。
その時温度計は5度程度。
これで夏ウェアでもいける(5度程度でも走れる)事がわかった。
が、ウィンドブレーカ(モンベル)がもう少し、いやいや、もっと汗抜けが欲しい。
レインウェアの方が透湿性があっていいのは分かっているのだが、
そして大事な時はレインウェアをウィンドブレーカー代わりにするのだが、
レインウェアのメンテナンスが面倒で登場の回数が極端に少ない状態。

パールイズミのウィンドブレーカーがよさげだが結構なお値段。
が透湿性はモンベルのレインウェアの半分。
半分で足りるか?????
・・・・・・
サイズ感が実物無いのでわかんない。
たぶんジヤージ類と同じ寸法ではないかとレビューから推測しているのだが・・・・
いずれにしてもサイクリングウェアの透湿性は必須
防水透湿性生地の透湿性能比較実験をしている方のページがあったのでリンク。
一体どれぐらいの透湿が必要なのかの参考ページ
興味深い。

久しぶりに大芦高原へ。
てっぺん付近でローディーが走ってた。
結構速そう!
自分も早く登れたらいいのだが・・・
雲海は無いけれど紅葉が綺麗。

雲海は無いけれど
雲海は無いけれど
雲海は無いけれど
雲海は無いけれど

下って英田青野へ。
この道は下った事はあったけど
登ってみたのはAJ広島のブルべコースで登りになっていたから。
走ってみるといい感じで
緩い斜度で登る。
ペダリングのいい練習になるのでこれで2回目。

登ってたら下って久米の佐良山。
お昼のおにぎりをGETすべくローソンを目指す。
程なく購入し打穴中(読み方:ウタノナカ(utanonaka))と美咲町中央運動公園の間の山の中で一人ぽかぽかお日様の下でお昼。
誰も居ない。
今回から昼めしにプロテインバーを追加。
NHKの試して合点によると朝たんぱくが重要で、
かつ20g程度を朝・昼・晩と摂っておいた方が良いらしい。
というわけで朝も+プロテインで摂り、昼は10gだけど(今まで0g)摂るようにしてみる。
プラシーボ効果かもしれないけれど脚が持つような感じ???

旧県道352線の道は枯れ葉と小枝が降り積もりこんな状態。
枝を巻き込みそうなので止めておいた。

県道352旧の方
県道352旧の方

という訳で帰路、
山田方谷の知本館の石碑を写真に収める。
大河ドラマになるのだろうか?

山田方谷
山田方谷
山田方谷
山田方谷

竜天キャンプ場に登っておく。
大山は見えず。

竜天キャンプ場前
竜天キャンプ場前

紅葉が綺麗なライドであった。
あと坂道の道路脇に凍結防止剤が3袋程度詰まれていた。
そんな季節になったのか・・・・