「ロングライド」カテゴリーアーカイブ

BRM304 吹屋 200km

平均(休憩含む) 最大
速度 16.4km/h 50.0km/h
心拍数 154pm 189bpm
ケイデンス 65rpm 120rpm
走行距離 202.942km
走行時間 12時間20分50秒 累積標高(3276.180m)ガーミン
総走行距離 12707km
消費カロリー 5806kcal 気温5~20度

5時スタート。
40人を超える参加者。
この獲得標高でこの人数、岡山では珍しいらしい。

BRM304吹屋スタート前
BRM304吹屋スタート前
そして初ブルべの人も居る。
凄すぎ。

受付・車検・ブリーフィングが終わって時間になりスタート。
ちょっと寒い?感じ。
冬ウェアでよかった。

まずは足守・勝尾峠。
足守前まで車列に乗っけてもらい走るが、どーもGPSが固まったか?
というわけで再起動。
ここら辺りで「いつもコメントをくれる(いけださん)」に声をかけられる。
シュッとした方でした。
そして(いけだ)さんは速いうえに登りが強い。
あっという間に勝尾峠で見えなくなる。

今回はRaphaのウェアの人が多い?
恰好いい。

勝尾峠を登っていると前輪の空気バルブのリムナットが緩む。
止まって絞めなおす。

脚周らず。
鬼ノ城の疲れが残っている(言い訳)。
勝尾峠のダウンヒルは知った道なのでガンガンに飛ばす。
が、信号で引っかかり後続に追い付かれる。

川沿いを吉備中央のローソンまで進む。
どうせトイレ渋滞だろうと思い宇甘渓のトイレに行っておく。
6:43~6:50
吉備中央のローソンで(いけださん)と補給しながらしばし歓談。
口にもの入れて喋って済みません。

次は有漢。
いけださんより先にスタートするが、決まって追い抜かれる。
この繰り返し。

程なく広域農道のえらい坂に入る。
前方を軋むロードを踏みながら進むおっちゃんがいる(自分もおっちゃんだ)。
この方は自転車ウェアではなかったようだが、結局自分より早かった。
恰好じゃないんだな。

8:04~8:10
有漢で補給して写真撮影。

有漢
有漢
有漢
有漢
ここでもトイレを済ませて出発。
下り切った先の信号?で岡山副代表の車列に追いつかれる。
この車列がマジ速い!
そしてマジ寒い。
冬グローブの手がかじかむ。
つま先が痛くなる。
30km/hオーバーで進むが、ローソンに寄るらしく分離。

8:41~8:50
自分はもう一つ先のポプラで補給。
おにぎり1つ+肉まんで補給。
そういえばここから先補給箇所が無いので、チョコパイ・スニッカーズ・ブラックサンダーVOLTを買い込む。

再スタート。
懸案の「かぐら街道」へ。
9:02突入。
斜度は10%前後だが、やはりきつい。
途中、覚えたてのダンシングを交えながら登っていく。
汗がヘルメットからぽたぽた落ちる。
アウターを脱いでリュックに入れる。
「まじ疲れますね!」
と遭遇するランドヌールに声をかけると皆さんにやりと笑う。

かぐら街道
かぐら街道
それでも最初の4km(所要時間39分 平均速度6km/h)をこなせば何とかなった。

10:05に水分補給、トイレ休憩。
かぐら街道突入から8km程なのでいいポイントにある。
草刈り休憩中?のおっちゃん達に、
「その自転車30万も40万もするんじゃろ。」
「そんなに高くないです。20万ぐらい。」
と言いうと笑いが起こる。
景色も良い。
今日の天候は晴れ。

かぐら街道
かぐら街道

11:01
そして「広兼亭」到着。

広兼亭
広兼亭
ここら辺りで、
出張ついでにブルべに参加(釣りバカの浜ちゃん化(自分も最近女房に言われるが・・))しているランドヌールとしばし歓談。
ありがとうございました。
次は吹屋の郵便局を目指す。
これは「広兼亭」からだと直ぐ。
11:15
吹屋の郵便局
吹屋の郵便局

吹屋の駐車場で補給食を貪り、アウターを再度着こみ、水をボトルに満たして再出発。
GPSのトラックを復路に切り換え忘れて直ぐに停車。
11:29~12:05
県道33号線を30km/hオーバーで快調に飛ばす。
夫婦磐のふもとに着いたところで再びアウターを脱ぐ。
天気予報では20度まで上がるらしいが、実際道路の温度計は20度。
暑い。
いきなり路面が悪いところ+急斜度で押しが入る。
脚終わってる。
それでも乗れるところは乗って・・・
途中、暑すぎてアウターを脱ぐために止まっているランドヌールを2人見かける。
自分も途中でフリースを脱ぐ。
ゆるゆるとダンシング+シッティング+押しで登っていく。

12:40
夫婦磐到着。
なかなかの絶景。

夫婦磐
夫婦磐

自販機がありコーラ注入したいところだがボトルの水がまだあるのでパスして先に進む。

珍百景に登録されているらしく、一度行ってみたいなと思っていた成羽渓谷へ。
路面が濡れて石がごろごろしている所、砂利がある所がある。
道幅は車一台分。
目的の場所に到着。
すげー。
車で入ってきている。

珍百景
珍百景

再出発すると、パンク修理中のランドヌールがいたので軽く声をかけて通り過ぎる。
やはり気をつけないと。
やっと2車線道路に出たところで信号停止。
バックパック+ヘルメットでクロスバイクに乗った小3ぐらいの子供が渡っていく。
ランドヌールと見間違えた。
あの子もいつかブルべを走るのかな?

13:21
PC2のローソンに到着。
まだループ橋が残っているので蒸しパン+おにぎり+ゼロコーラで補給。
ボトルも水で満たす。
暑い。
岡山副代表に
「この炎天下、ループ橋登っていかないと・・・」
と言われ笑う。
笑うしかない程登るのが今回のブルべ。
しかし何故だか楽しい。
そして皆さんも楽しそう。

13:37
再出発。
ポルカの裏の踏切で、出張ついでのランドヌールに追い付く。
ここからはいつものコースなので
「10km登ればなんとかなる」
旨を話す。
しかし坂が始まった頃、サングラスをヘルメットに装着すべく止まると後ろで
「足つった」
と声がして、そのまま別れる。
そのうちクマよけのベルの音が後ろからしたかと思うと岡山副代表の車列が横を通り抜ける。
途中数回足つき休憩をして何とか10km登り切る。
後は下って登っての繰り返しで賀陽道の駅まで。

14:58
賀陽道の駅で、オロナミンCを注入。
炭酸がいい。

15:10
再出発したら、出張ついでのランドヌールが信号待ち。
「足の痙攣」
だったらしい。

賀陽道の駅
賀陽道の駅

今キューシートを見ると参考クローズ15:44になっている。
結構厳しめ。
因みに最近はクローズタイムはあまり気にならなくなった。
タイムアウトよりも安全優先。
サイコンの平均が15km/hを切らないようにチェックする方が多い。
今回は平均が15.9km/hぐらいまで一時下がった。

さて、登って下ってを繰り返し。
下りでいつの間にやら再び岡山副代表の車列に追い抜かれる。
賀陽道の駅で前後入れ替わったのだが。
下りをガンガンに飛ばしていると、下ハン握った岡山副代表が曰く。
「下りはええよな」
程なく抜かされる。

15:29分に吉備高原都市の信号に到着。
ここからは下り基調。

調子に乗って下っていると水が無くなりかける。
途中自販機で止まろうかと迷うが先のセブンで休憩することにして先に進む。
水を買って補充して再スタート。
16:18分。

あと15キロ程。
が足に力が入らない。
ヤバいと思い、飴をなめるが中々回復せず。
残りの飴を全て口に入れるべく止まっていると親切なガールズローディーが
「何かありました?」
と声をかけてくれる。
「腹減った。」
と答えると笑い声。
信号待ちで追い付き、岡山の200kmブルべの途中なのを話すととっても興味あり気でした。
そのうちおっちゃんなんかすいーと追い抜いて行くでしょう!
「頑張って!」
と言われて少し回復。

でもマジヤバい。
ハンガーノック。
なぜコンビニで補給しなかったのか?
判断ミスを反省。
しかしあと数キロ。
そのうち後ろから来たランドヌールに追い抜かれる。

コンベックス下の坂で右足がつる。
マジかいな。
塩分タブレットも残りゼロ。
止まっては進み止まっては進みプチ坂を超える。
腹減った~。

17:16
ゴールのコンビニ到着。
プロテインを探して・・・店員さんに聞いてやっと購入。
一気飲み。
ブルべカードに記入して、まだ腹減っているのでバナナを食べる。
コンビニってバナナ売っているんだ。

人心地ついてゆるびの舎へ移動。
岡山代表に写真をチェックしてもらい、お礼を言って撤収。
久しぶりのブルべ、まじで楽しかった。
岡山代表・副代表、参加者の皆さん、おりがとうございました。
感謝。

BRM304 吹屋 200km
BRM304 吹屋 200km

持ち物とウェア
いつものサイクリング時+
輪行セット。
春夏グローブ(かぐら街道から着替えてこちらに)。
ウェアは冬。
モンベルジオライン厚手・モンベルウェストウォーマ・モンベルフリース・モンベルサイクルトレーナ。
シマノ冬グルーブ。
下はモンベルの冬タイツ。
パールイズミの冬靴下。
シューズカバーは無し。
反射ベスト。

登りが多いとザック500gは重いなぁ~。
とっても便利なのだが・・・・

週末はオダ近の「BRM310倉敷300km 天空を駆ける騎士」。

姫路城 179.23km

平均(休憩含む) 最大
速度 18.7km/h 60.0km/h?
心拍数 147pm 174bpm
ケイデンス 71rpm 105rpm
走行距離 179.23km 獲得標高1454m(GPS)
走行時間 9時間33分25秒
総走行距離 11195m
消費カロリー 3960kcal 気温度17~27

目的地は、姫路城。
ルートはこんな感じ。
姫路市内の一方通行箇所はルートが間違っているので注意。
片上サイクリングロードは引けないので・・・・

自宅からの距離はルートラボで180kmぐらい。
6時に出発。

ローソン備前吉永長店の横を通って、県道386号線を北上。
大股の分岐で県道90号線に入る。
赤穂と出ているが、感覚的に山の中なのでいつも変だな?と思う。

左手の岩山の頂上付近に鳥居がある。
投げ入れ堂を思い出す。
下から登れる?
名前は分からず。

山伏峠は栗の実が沢山落ちている。
エイコラ登って鞍部へ到着。
GPSでは標高279.4m。
田舎の峠にしては自動車が良く通るなぁと思っていましたが、
ゴルフ場がありました。
朝早いのに、駐車場には結構な車の数。
好きだねぇ~。

山伏峠
山伏峠
山伏峠
山伏峠
と思いながら下りへ。
ちょっと下ると皆坂で再度登って後は下り。
上郡に入る。
ここらで、道の途中で止まったり、ウィンカーを出さずに脇道に入って止まったりする挙動不審な自動車を見かける。
怖え~!

それ以外は車の数も少なく走り易い。
ローソンで水を補充し、県道5号線を先に進む。
住宅地の中の坂道を登ったり、椿峠、二木峠を越えて、たつの市へ入る。
63km。
この距離だと、いつか、たつの観光ライドしてもいいかも?
美味しいケーキ屋さん「欧風菓子工房シャウムクレーム 」の近くなんだ~と思いつつ通り過ぎる。

たつの市内で道を間違えるがetrex30xを頼りに再び県道5号線に入り進む。
たつのを通り過ぎると、姫路城まで14km程。
遠いかな?と思っていた姫路城だけど、結構早め、10時過ぎに到着。
平均20km/hで、距離80km。

姫路城
姫路城

そういえば、沿線では祭が多かったけど、姫路市内も祭の様子。
神社の幟が立てられ、御神燈が道や家の前にかけられて、道にはふんどし姿の若衆。
御神輿を結構沢山目撃。
いいですねぇ~。
帰路は、県道250号線まで下り、海沿いを走る。
ここから多くのローディーを相生ぐらいまで目撃。
皆、早い。
トレインを組んで高速走行のグループもちらほら。
練習コースみたい。

10時半ごろ
姫路市広畑のすきやで、昼ご飯。
18分停車。

道の駅「みつ」で写真だけ撮る。
ここらで距離100km。
リアの変速が一時決まらずガシャガシャしたがTOPに入れると直る。
ゴミか?以後は問題なし。

みつ道の駅
みつ道の駅

ファミマ相生文化会館前店のイートインでコカ・コーラで休憩中
西に向かうローディーが結構な数通るが、
再出発して赤穂方面・西へ向かったが、すれ違ったのは一人だけ。
どこに消えた?
相生を過ぎるとぱったりローディーを見かけなくなった。

後は県道568号、458号赤穂、32号線を赤穂まで走り、
日生、備前・・・・と帰る。

姫路からずっと
海沿いは牡蠣の店だらけ。
瀬戸内の風景もまたよし。

全体的に走り易いコース。
アップダウンもそれなりにある。

最高速度はサイコンの不具合か?
ハブの玉あたりをコリコリの軽めに設定したのが効いたのか?不明。

ウェア
上:腹巻+ジオライン薄手+サイクルシャツ
下:レーパン+レッグカバー
30度近くになる予報。秋タイツは何時出動?
ジオラインは姫路で脱いで、それ以降腹巻+サイクルシャツ。

●アイウェア新調
TIFOSIのアジアンフィットのレンズ黒を使うと、目が真っ赤になるため、アイウェアを変えてみた。
と言っても今回は知らない道なのでクリアレンズなのだが。
眼鏡をケチって目を傷めたら元も子もない。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ビナートX [マットブラック] 3カラーレンズセット サイクルスポーツアイウェア Binato-X
を購入。
使った感じは、密着度がティーフォージーと比べて高く良い。
レンズが2枚になったので、つけ外しが面倒。慣れていないだけかも。
テンプル部分が頭の後ろまである感じなのでズレなくて良い。
200km近く乗ったらフレームで締め付けられてどこか痛くなるかも?と思ったがそれも無し。
流石OGK。
いい感じ。
残念なのは、畳んだ時ヒンジの箇所が飛び出しているデザインと、TIFOSIのアジアンフィットに比べてフレームの柔軟度が低い点。
でも要は目が守られればよいわけで、OGKの方が密着度があったので自分には合っていそう。
上がビナートX。下がTIFOSIのアジアンフィット。
ビナートXの方が横の巻き込みが多いのが分かる。

ビナートXとTIFOSIのアジアンフィット
ビナートXとTIFOSIのアジアンフィット

●タイヤを25Cに再度交換(エクステンザ)。
6000km程度(1年とちょっと)でタイヤ表面のひび割れが目立つようになった。
前後の入れ替えをしてもう少しうまく乗れば7000km程度は走れそう。
これも、ケチってパンクして、こけて怪我したら元も子もないのでほどほどに交換がベスト。

●エクステンザRR2X廃タイヤの断面図
今までスペアタイヤとして持って走っていたタイヤを処分。
ハサミで切ってみると・・・・・

エクステンザ断面図
エクステンザ断面図
エクステンザ断面図
エクステンザ断面図
これでたぶん4000キロ程度。
たぶん主にフロントで使っていたもの。
摩耗具合からするとまだまだ乗れそう。
橙色の部分が摩耗インジケータ。
ナイロン製パンクプロテクターは見えない?
サイドにはないので、サイドカットには弱いかも。
今まで一度サイドカットはあり(表面が膨れるのでタイヤチェックで気づき交換)。
中央部分の表面をハサミでカッターのようにして切ってみると、力を入れると切れる。
でも摩耗インジケータで止まっていた。
中々に優秀。
表面の多くのひび割れも摩耗インジケータまでは達していない。
やっぱりまだ乗れそう?