平均(休憩含む) | 最大 | |
速度 | 19.3km/h | 47.9km/h |
心拍数 | 144bpm | 188bpm |
ケイデンス | 71rpm | 108rpm |
走行距離 | 218.77km | |
走行時間 | 11時間17分33秒 | 7時13分ぐらいスタート |
総走行距離 | 45194km | |
消費カロリー | 4834kcal | 気温15~29度 |
朝3時15分に目が覚める。
目覚ましは30分だけど充分寝られたので起きて準備。
4時半に出発。
ピレリ守山のE駐車場は7:30~との事だったのでそれぐらいを到着予定とする。
が早めに着いてしまい、開いているか?
と思ったけどゲートらしきものは無く無事到着。
木陰の辺りに皆さん駐車?
スペースががら空きの方に停めておく。
ふと車止めを見るとスルーアスクルの落とし物が。
準備して7:13分出発。
直ぐに琵琶湖モニュメントに到着。
少々生臭い匂いがするので脚元に気を付けながら撮影。
BIWAKOの方はタバコの吸い殻がいっぱい転がっていたので通路から。
リスタートしたが通路が行き止まりで引き返して再度リスタート。
今回こんな感じの引き返しが4~5回ほどあった。
ミスコースの引き返しは沢山。
湖東の道は交通量が多い。
風は無かったが追い越していく車の風で追い風ぽい。
湖岸のスペースにはオートキャンプ場が多々あり、皆さん楽しんでいる。
あと、釣り客が非常に多かった印象。
釣り客は四国より多い。
ご同輩には、出後れたのか会わず。
最初の近江八幡の八幡堀をめざす。
程なく到着。
江戸時代にタイムスリップしたような感じ。
時代劇ファンとしては一度は見てみたかったので非常に満足。
驚いた事にここでも釣りをしている人が居た。
生きている堀なんでしょうね。
リスタートして安土城址を目指す。
湖岸の道路から内陸の道路、農道?に入ると交通量は減りのんびり走れる。
これもそれほど遠くない。
程なく到着。
辺りは田んぼか畑か住宅。
高い建物は無く城があった小山がある。
思たより規模は小さい。
姫路城の方が規模は大きい感じ。
連なる山の方が高いので天守との高度関係はどうなのだろう?
トイレに行きたかったけど施錠されており、諦めて先に進む。
リスタートして田んぼの中の道から安土城の山を振り返る。
当時もこの辺りが田んぼかどうかは知らないが昔の景色とそう変わっていない感じ。
歴史を小説等で知っているのでとても身近に感じられる。
いわゆる聖地巡りする人の気持ち。
歴史上の人物が生きているでは?と言う錯覚すらある。
大間川沿いの辺りも、護岸工事でコンクリートで固められていない?のでなんだか昔ながらの景色ぽい。
ひょっとして時代劇で使っている?
再び琵琶湖沿いの道に戻り湖の向こうに比叡山を見ながら進んで行く。
時折綺麗な景色が出てい来るので停まって眺めて撮影。
彦根城が見えてきた。
彦根城辺りはそれなりに建物が建っており安土城址のようでは無い。
昔訪れた事があるので今回は寄らず。
城の中は昔のまま。
此処も良く時代劇で使われている。
ここら辺りに美味しいパン屋さんがあったけど朝もパンだったのでパス。
コンビでお握り一つ補給しておく。
次は長浜城址を経由して姉川古戦場。
長浜城址へ行く間にやっとサイクリストと遭遇。
お決まりのように城の写真撮ってた(自分も)。
再度ビワイチルートを外れて姉川へ。
湖畔から姉川古戦場へは緩ーい登り。
途中電車?のアンダーパス等、下調べで分からなかった場所等も無事通り再度田んぼの中に出る。
etrexって本当に優秀。
しかし新しい橋でミスコースしてここでも1回引き返し。
古い橋の方へ行く。
10:20
ここも昔の風景、と言ってもそれなりに変わって入るだろうけど、往時がしのばれる。
川幅は狭く川は丸っこい砂利ぽい。
リスタート。
ちょっと集落の間を通っているとしめ縄が巻かれた、とても大きな木があった。
大きな道路に出て小谷を目指す。
たぶん関ケ原から北陸に繋がる道の為か結構大きなトラックも走っている。
そういえば今回、車の幅寄せとか全くなく気持ちよく走れた。
四国のブルーラインよりビワイチのブルーラインは5倍?エリアが広い。
車道の三分の一程度はブルーラインのエリアになっているイメージ。
そういう事が関係しているか、滋賀県民の方が自転車に優しいのか。
10:44
道の駅 浅井三姉妹の郷の向かいのセブンで休憩。
コカ・コーラと補給食とボトルの補充。
CokeOn蓋裏のコードの読み取りが結構時間がかかる。
何とかしてもらいたいね~。
休憩した後銅像の写真を撮りに道の駅へ。
リスタートして小谷城址へ。
NHK大河の「どうする家康」では余り描かれなかった小谷城攻めだが・・・・
麓の看板は色褪せてしまっている。
時間は予定より早いのでちょっと山の方へ行ってみる。
と、舗装道路が山の中に続いている。
熊注意とかあるが、昼間だし、
という事で行ってみる事に。
暫く登ると視界が裂けて平野と琵琶湖が見える。
なかなかよろし。
見晴らし台ぽい所からも良く見える。
来てよかった。
途中車が抜かしって行った。
上にも駐車場があるらしい。
etrexの縮尺を調整して残りどれぐらいか見ながら進む。
頑張って舗装道路の終わりまで進んで記念撮影。
ここまでくるとハイキング?または観光の方が結構居た。
ここから山道を本丸まで行けるらしい。
なるほどね~。
満足して引き返す。
ちょっと脚に来た。
下って11:30。
道の駅あぢかまでお昼の予定。
18km程なので手持ちの補給で持つか?
JR高月を通り細い道を通ってビワイチルートに。
途中集落の中で行きどまってしまう事があったが
なんとか復帰。
県道514号線で賤ケ岳を超える。
結構覚悟していたが、あっという間のコブ程度。
一応ガイドの通り写真を撮っておく。
道のビワイチマークも。
ここら辺りから、すれ違うサイクリストと挨拶ができる程度道が狭くなってくる。
車に注意しながら進む。
国道303号に復帰して道の駅へ。
12:17
食堂を覗いてみるとそれなりに人は多いけど席の空きはあったので食べる事に。
何時もと違って1200円もする鯖寿司とうどん。
本当は焼き鯖寿司の方を食券で選んだつもりだったが間違えた。
できるだけ生魚をサイクリング中は食べないようにしているが(高いし・・・)、
鯖寿司は好物なので頂く。
ピカピカの鯖だったし。
結構時間かかるかな?と思たけどすんなり番号が呼ばれて、
美味しい鯖寿司をがつがつ食べてうどんを流し込みご馳走さま。
満腹!!
おいしゅうございました。
12:33
トイレに行ってリスタート。
思ったより、お昼の時間が短い。
次はメタセコイア。
国道303号から県道557に入って進む。
そういえば小谷から道に融雪装置が付いていた。
北陸では見慣れたものだが、この辺りにあるという事は結構雪が積もるという事か。
ビワイチガイドには冬は積雪とかあったけど本当らしい。
また結構昔の建物がそのまま残っている。
因みに今回のビワイチルートのGPSは三船さん推奨?ルートがベース。
それによってみたいところを付けたした感じ。
琵琶湖西側の奥(北)は道が狭い分景色が良く信号が少ない。
交通量も非常に少なかった。
ホテルや別荘?と思われる家がぽつぽある。
相変わらず湖畔では釣り人が多い。
ボートに乗っての釣り人も多数。
日本とは違う外国のリゾート地?
岡山の田舎とは別世界。
百瀬川手前で右手に曲がりメタセコイア並木を目指す。
ここら辺りからでも並木が見えた。
それだけ木々が高いって事でしょう。
暫く進むと到着。
13:30
並木入口付近で撮影。
改めてHPを見ると
「並木付近での、交通の妨げとなる路上駐停車は迷惑かつ危険ですのでお止めください。」
とあった。
反省!!
サイクリングしている人が下ってくるので行ってみると何やら観光地になっているようで
ジェラートを食べている人が多い。
鯖寿司の後にジェラートはちょっとまだいいや・・・
という事でリスタート。
バイクラックに沢山自転車掛けてあった。
しかしそろそろボトルの補充がしたい。
という事で自販機を探しながら進む。
がなかなか無い。
ここら辺りから同じ方向に進むサイクリストが多くなってきた。
やっとあったコカ・コーラ自販機で補充。
けどCokeOnではなかった。
13:59
暫く進むと綺麗な建物発見。
竹生島行きの観光船乗り場との事。
トイレを借りる。
ここら辺りも昔の建物が残っているぽい。
14:46
暑くなってきたので予定の近江高島駅前のローソンを目指すが、
あれ?と言う感じで見つからず。
見つけた自販機で休憩。
勝野という所らしい。
立派な酒屋さんがあった。
リスタートすると直ぐにローソンが。
そういうもんだよな・・・・・
寄って補給食を買い足してリスタート。
次は白髭神社。
先行するサイクリストについて行ってたらミスコースしそうになってしまう。
予習しておいてよかった。
15:05
到着。
結構観光客が多い。
道路横断している方も。
リスタートして進んで行く。
北小松の辺りから道を間違えだす。
途中道が狭くなり道路向かいに渡る箇所では
横断歩道で手を挙げて渡る。
地元?のサイクリストの方は
「止まらん」
らしい。
最近岡山では結構止まってくれるようになったけど。
けど止まってくれて無事渡る。
けど道を間違えて行き止まり・・・
地元の人の後ろをついて行けばよかった。
なので今度いく事があればブルーラインに沿った方がいいかも?
が、大通りは交通量が多いのと信号が多いので本来であれば避けたいところ。
そんな感じで進んで行く。
本樫田でまた旧街並みを拝見。
いい写真が取れなかった。
ここら辺りから先は大都会なので時間が遅ければ止めておこうと思っていたが
16:00だったので先に進むことに。
しかしながら信号と車が多い。
個人的には土地勘が無い初めてのサイクリングには不向きだと思う。
琵琶湖は見えないし・・・・
何とかかんとか進んで大津駅。
ほっとした。
17:02
調べておいた「すき家」で晩飯兼最後の補給。
残すは30km程なので日暮れには着きそう。
客4人のスキスキ店内でゆっくり何時もの豚汁卵セットをいただく。
リスタートして
17:39瀬田の唐橋
あーやっと街を抜けられる。
景色が狭いとダメ。
対岸に渡ると走り良い道になったが車は依然として多い。
けれど琵琶湖は左手に見えるし。
琵琶湖に映える夕日が綺麗。
写真撮ったけど残念ながら保存できていなかった。
相変わらずオートキャンプ客が多い。
快調に走って18:30手前のローソンでコカ・コーラとパン買って駐車場に着。
車に自転車乗っけてピレリ守山にお土産探しに行ったけどその手のお店が探せず。
残念ながら高速SAで買う事に。
結局家に着いたのは22時過ぎ。
風呂入って洗濯しておしまい。
ウェアは夏。
ベースにイオン。
アームウォーマーはモンベル。
ウェインドベストは最初の1時間程度だけ?
ドリンクボトルをキャメルバック(CAMELBAK) ポディウムチルにしてみた。
漏れは少なそう。
装備は200kmブルべと同じ。
湖北はトンネルが結構あったのでライトは必須。
コースはしまなみより平坦。
湖南の大津付近は、朝に回ってしまう方がいいかも?
と出発前の計画で思ったが・・・・
果たして実際はどうなのかは不明。
いづれにしても、ビワイチ関係の方・滋賀県に感謝!!
綺麗な景色と、
歴史が濃い地域のサイクリングは楽しい思い出になった。