ドライブの末、NewYorkに着き、サリーとハリーが別れたところ。 |
ワイントンスクエア トイレがない・・・・ エレベータで降り、地下鉄Eで、今度はワシントンスクエアへ。 ここの駅から地上に出たところ、ちょうど金網で囲まれたバスケットボール場があり、黒人青年達が大勢やっている。通りにはパトカーが2台も停まっていて、ちょっと怖い雰囲気。 それにこの時、どっちが東で、西か迷ってもいた。という訳で、パトカーの近くで手早くガイドブックの地図を見て、自分の影が、前にあるという事と、10時ごろなので、後ろ側が東と踏んで歩き出した。 運良くワシントンスクエアの緑が左に見え、また近所の地図が立て看板にもなっていたのでたどり着く。 ここでも奥さんは、全く違う方向へ行こうとしていた。(すぐ左に緑が見えるのに!直進しようとしていた。) これはもう完全な方向音痴であると確信した。 ここワシントンスクエアはその昔、絞首刑場だったらしく今も楡の木が残っていると、ナイトツアーのときに言われたが、どれが楡の木だか知るわけがない。 我々2人はカレー屋が12時からだったのでしばらくベンチで休む事に。 ワシントンスクエアは「恋人たちの予感」のロケがあった所だ。ニューヨーク大学もすぐ側だ。でもちょっと雰囲気は悪く、街の暇人が集まっている場所だった。 しかし、公園内の東には子供専用の公園(きちんと鉄格子で囲んでいる)や、南には犬用の公園まであるのであった。 ワシントンアーチの写真と炉けちの写真をパチリ。 その後、ワシントンスクエア・ストリートを東へ。ニューヨーク大学の間を通りイーストビレッジへ向う。 途中、僕がトイレに行きたくなり、大学の建物の中にちょっと入ったりしたが、警備もいてちょっと中にずんずんとは行けなかったし、 見る限りではすぐにトイレも見当たらなかった。それでも、12時までは我慢できそうなので途中のタワーレコードに入ったりする。そこで奥さんが 「CD買ったら。」 と教えてくれた。「恋人たちの予感」のサントラ版をゲット。満足!日本で買おうかなという時はなくて、ずっとそのままになっていた一枚だった。満足! 再び東へ。バワリー通りを東へ渡り今度は北上する。クーパースクエアのちょうど右辺りにE6ストリート、インド街があった。が、ほとんど人が居ない。 イーストビレッジのAB・・・地区は治安が悪いそうだけに少々怖い感じを受ける。目的の店、ミタリ・イーストを見つけたが閉まっている。 店員らしきひとがちょうど来たので 「この店あいてんの?」 「12時半からだよ」 と言われ、がっくり。おしっこ!行きたいのを我慢し、あと30分以上時間を潰さねば。これ以上東に行くと危険なので、来た道を戻り、そこいら辺りをうろちょるする。 GAPの店もあって入るが、トイレがありそうもない。で、近くにあったスーパーマーケットで時間を潰しをする事に。運良くトイレもあればと思うが・・・・無かった。 でも、お土産に考えていたフレーバーコーヒーがあり購入。 「12時半になったら行こう」 と奥さんがのん気に言うので(かなり面白そうに小さな店内をうろついていた) 「その前に出発せにゃあいけん」 と、少々むっとして言い返す。それで早めにそこを出て、カレー屋へ。席に案内されると座る間もなくトイレへ。トイレは汚かったがまあしょうがない。用を済ませて席に戻ると奥さんもトイレへ。 ここで食ったカレーはバルーチズより美味かった。それに安かった。でも、奥さんの作るカレーも負けてないような気がした。 |