ハドソン・リバー |
ワードルドトレードセンター地下の散策・メイシーズへ行く そこで飯を食う事に。それほど遠くでもないので歩いて行く事に。150メートルほどだ。 すぐに大きなツインタワーが見えてくる。地下に降り、飲食店を探す事に。 「スバロー」というイタリアンのセルフサービスの店に入る事にした。他にも日本食(ここは誰も客が居なくて暗かった)でり、パンとあったが「スバロー」が一番客が多かった。 後で街のいたるところで見かける事になった。大きなチェーン店だった。そこで念願のピザを一つ。パエリア、サラダ、パスタなどを量り売りで買う。水も500ミリリットル一本買って空いている席へ。 どれも美味しかった。また、食べたいと言う感じ。食ったらトレーをそのままにしとくと店員が片付けてくれる。チップが要らないし、デリよりいいかも。だってチップが要らないもん。 さてそれから地上に出てちょっとヤバイかもというアイスティーをベンダーというかちょっと大きなベンダーで買い、広場を眺めて飲む。あまり飲まなかった。というのは、周りの人はほとんどボトルのジュースを飲んでいてカップ入りのアイスティーは飲んでいなかったから。早々にゴミ箱に捨ててワールドファイナンシャル・センターへ。 屋内にパームツリーがあるところだ。そこに行く途中、連絡廊下があったのだが、間違って階段を下り、一般道路へ。 人通りが少なくなり、少々怖いかな・・・・・と思うが、黒人の母親が2人乳母車を押して信号待ちしているので大丈夫か・・・・と思い直すけど、 足早に、信号を渡り建物の中へ入る。 とにかく、何をするでもなく立っている黒人のあんちゃんは絶対怪しい。と僕は思う。またそんな連中が結構居たのだ。小人閑居して不全を為す。とは世界共通らしい。 さて、運良くそこは目的地であり、入るとアメックスのカード会社のサービスカウンターなど、カフェもあり人も多く安心する。 ハドソンリバーも目の前でヨットなんか停泊している。ゆっくりしても良かったがトレードセンター地下にあったドラッグストアでアメリカのお菓子など買う予定にしていたし、「メイシーズ」に行っても見たいので早々に切り上げる。 帰りは勿論渡り廊下を通る。 ドラッグストアでは、お菓子、口紅など楽しく買った。品揃えは日本と変わらないが、品物の置き方は雑のような気がした。レジでは 「カード?」 「ノー。キャッシュ」 と僕が答え、(奥さんはわからんかったそうだ 自慢!) 「買い物篭を元に戻しといてくれる?」 とも言われたので、戻しておいた。 店を出て、1・9の地下鉄で34st・ペン・ステイションへ。少し迷ったが、なんとか「メイシーズ」へ。 ダイエーに店の雰囲気は似ていて、ちょっと寂れた感じでとにかくでかい。品物もワゴンなんかに雑然と入れて売っている。 ラルフローレン、ダナキャランなんかも安物のよーに売っている。それなりに高いんだけどね。それにエスカレータが木製だった。 これにはびっくり。別に何を買うでもなくうろつきまわる。客はほどほどにいたが、女性が多かった。香水売り場が一階にあって、テスターをしきりに配っていた。 そこをでて、再び1・9の地下鉄に乗り、50St BWYで降り、ホテルへ戻る。 6時ごろだったと思う。ちょっと休憩し、晩飯「バルーチズ」へカレーを食いに行く。 JTBツアーデスクで予約、服装など聞いてもらい、堅苦しくないとのことなので、歩いて行く事に。 僕は少々草臥れていてタクシーで・・・・と思ったけど、まあ近いし、奥さんが歩くというから歩いた。 相変わらず昨日と同じ黒人のあんちゃんが露天売りをしている。人も多い。そんな中を北へ向いカーネギーホールのところで西へ曲がる。 しばらく歩くと、鮨屋がある。ブロードウェイを通り過ぎてちょっと行くと「バルーチズ」はあった。 カレー屋のチェーン店で、イーストビレッジのインド街(明日行った所にもあった)にもあった。 チキンカレー・タンドリーチキン、盛り合わせなどなど食べる。 米はインディカ米だが食えばそれなりに美味い。サービスは良い。ワインを勧められるが、水だけ飲む。 味は奥さんのカレーの方が美味いかも。でもそれなりに美味く食べた。お金もスマートに払いでてくる。 帰り、カーネギーとステージの間にあるショップでビールと水を買いホテルへ戻る。この日も充実した日だった。 |