パリの美術館めぐり


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ルーブル
ルーブル
 「ルーブル美術館」
へは朝早く行って、日本語の音声ガイドを借り、モナリザ、ミロのビーナス、サモラケのニケ像などまず有名どころを見て回った。
 モナリザは意外に小さい。人がたくさん集まって、パシャパシャ写真を撮っている。
 本当はフラッシュ禁止だが、みんなパシャパシャ。係員も何も言わない。禁止されてるかどうか知らないが、有名な絵の模写をしている人もいる。
 絵の具で、だよ)日本の美術館よりおおらかだ。ハンムラビ法典だって、さわろうと思えばさわれるところにある。
 「いかさま師」という絵がおもしろかったなー。
 
ワンポイント
ルーブル美術館のHP
ルーブル美術館のHPで多くの作品を見ることができます。その展示の仕方に日本人はきっと驚く?
フラッシュは禁止です。でもほとんどの客が使ってたけど。
ガイドを借りるのはパスポートが必要でした。
ルーブルの中にある、カフェ・リシュルーで飲んだグラスワインが美味しかったです。
カルトミュゼ
これがあると、切符売り場にそのつど並ばなくていいので便利!
パス
モナリザ
モナリザ
ミロのビーナス
ミロのビーナス
ハンムラビ法典
ハンムラビ法典



オルセー美術館
オルセー
















「オルセー美術館」
は絵が充実していて、モネ、マネ、ゴーギャン、ミレーなどの有名な作品を見た。
 実は食べ過ぎによる胃痛で集中して見られなかったが、ゴッホの絵は絵葉書や教科書とは違う鮮やかな発色で、目が覚めた。絵葉書も買ったけど・・・でも絵とは違う。
 ほか、名前はドガだったかな、踊り子の絵をたくさん描いた画家の絵が気にいって、これも何枚か絵葉書を購入した。
 誰かの絵の前で、多分ボランティアの解説者がいて、人が大勢集まって聞き入っていた。
 彼は自分の解説に陶酔しきっていて、目が完全にイっていた。それがおもしろかった。
 「ピカソ美術館」へ行った日はあいにくの雨で、ニューヨークのMOMAで見られなかったヤギの像を見るには見られたが、一緒に記念撮影はできなかった。
 どの美術館も、フランスの小学生が先生と見学に来ていた。
 小さなころから、こんなにレベルの高い芸術に触れられてうらやましい。
 パリがおしゃれの街であるのは、こんな教育からもきているのかと思う。

ワンポイント
ここのレストランは美味しかったです。
隣で一人旅らしい日本人女性が、一人旅らしい日本人男性と仲良く喋っていました。
狼男に気をつけて。
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