凱旋門
凱旋門の上からの風景 |
エッフェル塔、凱旋門、ベタな観光地 これらの観光地は「人種のるつぼ」だった。 日本人をはじめ、フランスの田舎っぽい人、中国人、韓国人、アメリカ人、スペイン人、イタリア人、いろいろー。 エッフェル塔の近くには、あやしげなもの売りも大勢いた。 凱旋門も、螺旋階段を上っていくと、なかなか展望のよい場所に出る。 しかし、凱旋門は、門自体の彫刻のほうが印象的だった。凝ってる・・・。 ワンポイント エッフェル塔の下には観光客相手のキーホルダー売りの怪しいおじさんがいっぱいいます。 ひつこくしてきたら、きっぱり「ノンメルシ!」と言いましょう。 凱旋門へ行くには地下動を通っていきます。道路を横断しないようにして下さい。 |
ベルサイユ
一番に到着したので誰もいない 見学入り口から広場を望む |
ベルサイユ ベルサイユには朝一番に行って、ガイドつきの、あまり人がいないところから見て回った。 王や王妃の部屋は、寝るところ、食事するところ、化粧するところ、本を読むところ、分かれていて、どの部屋にも絵画が飾ってある。 宮殿にはトイレがなかったというが、たしかに、おしっこの香がした。 だんだんツアーの人が増えてきて、人波の中にいると疲れてしまう。日本人の現地ガイドと思われる人々は、怪しげな人が多い。 メイクのしかた、ファッション、話し方、どれもが平均的な日本人と微妙にずれている。 そして、長く異国で暮らすことで人間がスレている、そんな雰囲気もあった。 安全と清潔と豊かさの中で暮らす一般的日本人が(もちろん自分も含めて)ふぬけた顔をしすぎているからかもしれないが。 ベルサイユは庭も広大だった。 トリアノンまで、行きは庭を眺めながら歩きで行ったが、帰りはプチトランという小さな乗り物を利用した。 プチトリアノンの近くにはマリーアントワネットの暇つぶしのための農園、農家がある。 今は作物の植え替え時期でよく見ることができなかったが、お金をかけない暇のつぶし方を学ぶ、ということは大切だと思った。 そうしないと悲劇が起こる。 ワンポイント ベルサイユ宮殿HP ベルサイユ宮殿屋内にはトイレはありませんでした。 見学前にトイレを済ませておきましょう。 正面右手の地下に有料トイレがありました。 小銭が必要です。 |
鏡の間の鏡 当時は高かったということ |
トリアノンまでの長い道 日本の京都御所よりでかいぞ |