パリで食べたもの ・ニース風サラダ どんぶりに、レタス、ゆで卵、オリーブ、ツナ、チーズなどが入っている。 最初の日に、ホテルの近くのカフェらしきところで食べたがはっきり言ってまずかった。体が冷えた。 ・エスプレッソ パリで「アン カフェー」といえば、エスプレッソのこと。かなり小さく、苦い。でも、だいたいのところではおいしいのが出てきた。 ・ショコラショ ホットチョコレート。ミルクがあわ立っていて、非常においしい。 ・カヌレ 間違って「カルネ」といってしまい、「quoi?(何)」といわれてしまった。しゅん。 ・フランボワーズのタルト フランボワーズっておいしいのだ、と思わせた一品。 ・ペンネグラタン 炭酸水の「ぺリエ」を頼んだのに、これが出てきた。「頼んでない」といったら謝られたが、夫が「食べてみます」といった。ほしかった「ぺリエ」はタダになった。 ・ステーキタルタル 牛肉のたたきのステーキ。ちょっとだけ焼いてもらった。半生ハンバーグ。スパイスがきいていておいしかった。 ・サーモンのキッシュ 一般的な店では、魚はサーモンが中心のようだった。卵とたまねぎと混ぜて、タルト生地に入れて焼いてある。なかなかおいしい。 ・クロックムッシュー ハムサンドにチーズをかけて焼いたもの。ルーブルのカフェで食べた。それほどくどくなく、おいしい。 ・ムース・オ・ショコラ カフェでたべた。甘い。でかい。 ・モンブラン モンブランで超有名な「アンジェリーナ」で食した。女性のげんこつぐらいの大きさでかなり甘い。メレンゲの生地の上にホイップクリームとマロンクリーム。モンブランがここのスペシャルで、店じゅうをこれが飛び交っている。ここのサロン・ド・テはガイドブックにものっているので、日本人が非常に多かった。となりで日本人の男の子が女性に細かい字で葉書を書いていた。 お母さん宛か、ガールフレンドか。夫によると、この男の子は次の日、オルセー美術館で日本女子をナンパしていたらしい。風貌はソボクだったが、なかなかやるなあ。 ・オニオングラタンスープ あめ色になるまでいためた玉ねぎをスープで煮て、パンとチーズをかけてやいたもの。ちょっとしょうゆのような、懐かしい味がする。 ・うさぎ 生まれて初めてたべた。鶏肉に似ている。 ・キャセロール 皿に、豆と豚肉とソーセージがなにかの味で煮込まれて出てきた。チリビーンズのチリ味ではないやつ、という味。 ・野菜ポタージュ 夫がよく注文していた。どれもおいしかった。 ・サンジェルマン近くのお惣菜やで買ったサラダ にんじんのサラダ、ジャガイモのサラダ、どちらもレストランの味だった。 ・魚のスープ 魚味だが、原形はない。ポタージュ状で、チーズとパンを入れてたべる。臭みはなくおいしい。 ・エスカルゴ にんにくバターのは食べられなかったけど、スープになったのをたべた。貝のようだが、、土の味。好物にはならない。まずくはないけど。 ・オムレツ 味が薄かった。塩はついてきたので、自分で味付けするのかなー。 ・デパート、プランタンのカフェで食べたチキンとチーズのサラダ ボリュームたっぷりで、これで満腹。 ・若鶏のロースト 最後の夜に入ったカフェはフランス語のメニューがなく、(他の店ではほとんど下に英語が書いてあったのに)わけもわからず指でさしたら出てきた。おいしかったけど、もちっと変わったものをたべたかったな。夫には砂肝のサラダが出てきて、まあまあ「当たり」っぽかった。 ・空港のサンドイッチ さすが食の国。パンの国。見た目はコンビニのサンドイッチだが、パンはしっとりとして、中身も美味だった。 ・ホテルの朝食 クロワッサン・バゲット・ライ麦パン・食パン。 卵・ベーコン(運のよい日だけ) シリアル・ヨーグルト・トマトときゅうりのサラダ・・・から選ぶ。クロワッサンが一番うまかった。 パリの買い物 物価は高い。1ユーロ=135円ぐらいだが、キーホルダーで9ユーロとかで、躊躇した。コーヒーは安いところで1.8ユーロぐらい。高いところで4ユーロぐらい。パンは日本並み。食事は、一皿10〜15ユーロぐらい。 自分用の土産に、好きなブランド「プチ・バトー」のTシャツを買ったが、日本で2200円ぐらいのが10ユーロぐらいだった。これは安かったが、アニエスbは日本より高い感じがした。 ワンポイント 注文時、発音に自信がなかったら、指差しでやったほうがよかったです。 後は、度胸と、運試しと考えて食べることを楽しみましょう。 隣の人が食べている美味しそうなものを注文するのも手かも。 高級レストランには行かなかったので、気軽な服装で食べれました。 料金、チップはテーブルで払います。一回、つい忘れてしまったことがあり、店員に慌てさせてしまいました。 取りに来なかったら、テーブルに置いて席を立っていましたが、問題なさそうでした。 |