テレカルテ 日本への国際電話もできました ガイドブック 「地球の歩き方」は強い味方です。 こちらが「地球の歩き方」のサイトです。 充実の情報!面白いですよ! ルーブルへの入り口 セキュリティーチェックがあるので、 変なものは持たないようにしましょう。 ルーブル内 どこかの公園を移築したもの。 きれいでした。 ルーブルの中で模写の現場。 本当にそっくり 贋作って・・・・ とにかくよく見た木 |
☆ パリのおしゃれ パンツスタイルが多い。ロングコートが多い。黒をよく着ている。地味な服装の中に、マフラーやバッグでアクセントをつける人が多かった。ほとんどの女性がマフラーをしていた、という印象がある。「ZARA」という店がいたるところにあった。アメリカでいう「GAP」、日本でいう「ユニクロ」といった感じ。どの店も若い子でいっぱいだった。たしかにリーズナブルだったが、財布を開かせるものはなかった。夫はシャツを買っていた。この「ZARA」はきっと日本にもやってくるだろう。東京にはすでにあるかな。いずれ岡山にもやってくるかもしれない。 ☆ パリでの言葉の問題 一年間フランス語講座を聞いた成果はそれなりにあった。こちらが言うことは通じた。しかし、あちらがいっていることはさーっぱり判らない。 しかし、巷説とは違い、パリの人は英語を話してくれる。美術館などでは最初から英語。もちろんホテルも。大学近くのカフェでも、何にしようか迷っていると、「ドゥユスピークイングリッシュ?」と聞いてきて「アリトル」というと、バババーーーとメニューを説明してくれた。チキン、とか、ビーフ、とかしかわかんなかったけど。 街角の店、カフェなどでは英語は話さないが、ボンジュール、とメルシーと、オーボワー(さよなら)が言えればなんとかなる。身振り手振りで。二人旅行ならアン(1)ドゥー(2)もいえると便利。 あーでもどうして英語がこんなにだめなんだろう。パリの人が英語を本当にぺらぺら話しているのを聞いて、我が身を反省した。今度海外旅行に行くときには、もっと上手になっていたい。 ☆ パリの人 どこでも、いい人もいれば冷たい人もいる。ベルサイユの駅の切符売り場のおねえさんはどうしようもなく冷たかった。彼女のおかげで30分うろうろした。詳細をここに書く気も起こらない。 質問に対して親切に答えてくれるムッシュウもいた。 私たちはすぐに日本人だとわかるらしく、デパートやカフェで「コンニチワー」といわれることもあった。それ以上の日本語は、ない。 地下鉄ではまったくしゃべらないくせに、カフェではものすごーくよくしゃべる。何をしゃべってるんだろう、と感心するほど。私たち夫婦は「おいしい?」「つぎどーする?」ぐらいしか会話がなく、お茶もすぐ飲み終わり、ご飯もすぐ食べ終わってしまうが、パリの人はだらだらとしゃべりながら居続けている。 お店の対応は、日本とはちょっと雰囲気が違い、客と店員は対等という感じ。もちろん、「メルシー」は言ってくれるが、なにかが違う。「いらっしゃいませ」にあたることばは「ブデシレ?」(あなたは何がほしい)だが、それはパン屋でしか聞かなかった。たいていは「ボンジュール」という。 デパートでも、ほとんどの店は「ボンジュール」だけでほうっておいてくれた。化粧品売り場だけは、一人でぶらぶらしてると、やや食いついてこられた。怖かった。日本人女性は上客だからだろうか。 ☆ 日本人(自分もふくめて) 海外にでると、自分の日本人としての特徴がわかっておもしろい。ニューヨークにはあまりいなかったが、パリでは女の子二人の旅が多い。歩き方がしょたしょたしている。体つきがふにゃふにゃしている。顔つきに厳しさがない。狭いエレベータの中などではチーンとおとなしくしている。(中国人、スペイン人ぽい人はうるさい)ガイドブックをよく見る。行儀がいい。朝ごはんを食べるときもバッグは肩にかけたまま(他の国の人は手ぶら)。無言でごはんを食べる。いいバッグを持っている。歩きタバコはしない。茶髪率高し。 ワンポイント ☆ 旅行にもっていってよかったもの マスク・クマメル(とやまの売薬の胃腸薬)・スリッパ・小物が干せる洗濯バサミ・カイロ・メモ帳・折り畳み傘。 ☆ 旅行にもっていけばよかったとおもったもの お土産用袋・捨てる寸前のパジャマ・友人のアドレス・語学力 ☆ 心残り クレープが食べられなかった。 |