さようならADSL

 日本国内のADSLサービスが近くほぼ終了するらしい。
安く使えていただけに残念。
仕方がないので光ケーブルを屋内に引き込んだ。工事は専門の業者が行い問題なく開通。
心配した速度も充分に出ているようだ。今まで5MB程度であったのが450MBまで出るのだから大したものだ。
因みにケーブルの寿命は20~30年程度らしい。どこかのニュースで光料金にケーブルの張替料金も上乗せされるかもしれないとあった。
これ以上の値上がりは勘弁してほしい。
 無駄がないかと見直せば、自宅の固定電話がほぼ使わない状態で基本料金ばかり支払っている。
光電話にすればルータのレンタル料金月々数百円で済むらしい。
一年で約1.2万程の節約となる。
光に変えた時に契約しておけば手数料も要らなかったのにと今更思ってもしょうがない。
しかし、そもそも固定電話ってセールスの電話しかかかってこないのに、今必要なのか?
ネットに同じような投稿がたくさんあった。
自分が考えることは大概他の人も考えているようだ。
 それはそうと、ADSLモデムを片づけているとダイヤルアップ時代のモデムがあった。100MBのLANカードも。
100MBあれば普通足りるが、光の速度には役不足。それにLANポートはどのマザーボードにもついている。
使えるけど、もう使わない物という事らしい。
 ・・・・もう使わない物って考えると他にも随分ため込んでいるような気がする。
直ぐ思いつくものだけをまとめて紙袋に入れてみると随分重い。
ひょっとすると、そんなものばかり背負いこんで人生歩いているのかも?
見直すにはいい時期なのかもしれない。