PC トラブル レスキュー 対策 DIY!
 	
	
	 
	
	PC トラブル レスキュー 対策 DIY!
	
	自分で出来るものは自分でやってしまいましょう。業者に頼むと案外高くつくのがPCの修理です。 
	また、業者に頼んでもデータの保証はないのが普通です。 
	出来るなら自分で直したいのでは?と思い、管理人がやってみることをまとめてみました。 
	経験上、マザーボード、HD、メモリ等はめったに壊れません。 
	大体調子が悪い原因は接続です。ホコリなども。 
	感電しないよう、PC内部をつつく時は電源コードを必ず外してください。 
	メモリの増設、交換などを自分でやったことがあるレベルの方を想定しています。 
	くれぐれも、自己責任で行ってください。 
	 
		
			- 電源が入らない
 
				- 
					
						- 電源ボタンを押しても、うんともスントモいわない。
 
							要するにブートしない状態。 
							この場合は、電源コード、タップ等物理的な原因を疑って見てください。 
							PC後ろの電源コードが刺さっている箇所に、スイッチみたいなものが有る場合、つけたり消したりしてみてください。 
							それでもうんともスントモいわない場合は、電源コードを確実に外してから、パソコン本体の蓋を開けてみてください。 
							 
							ホコリがいっぱい詰まっているはずです(たぶん)。 
							ホコリを取って、もう一度電源を入れてみます。 
							それでもだめな場合は、もう一度電源コードを確実に外してください。 
							 
							HDD、DVDドライブ等の電源コードでどこかぐらついているところがないかチェックしてください。 
							プラグ等が刺さっている箇所を指で押したりしてみて下さい。 
							マザーボードの通電ランプは点灯しているか? 
							点いてなければ、電源ユニットの故障かもしれません。 
							もう一度電源を入れてみます。 
							だめなら、もう一度電源コードを確実に外してください。 
							 
							HDD、DVDドライブ等の電源コードでどこかぐらついているところがないかもう一度チェックしてください。 
							ぐらついているところがあれば、使っていない電源に差し替えます。 
							結束バンド等で使っていない電源を固めているはずなので、外して別のプラグを使ってみます。 
							もう一度電源を入れてみます。 
							大概、ここらへんで解決するはずです。 
							 
							だめなら、もう一度電源コードを確実に外してください。 
							ここからは実際に問題を切り分けます。と言っても、メモリか、HDDのどちらかしかないはずなのですが。
							というのが、DVDドライブなどは少々調子が悪くても動いてしまうので・・・・・ 
							メモリを交換してみます。または、メモリを刺す箇所を変えて見ます。
							もう一度電源を入れてみます。 
							 
							だめなら、もう一度電源コードを確実に外してください。 
							HDDを取り替えてみます。 
							もう一度電源を入れてみます。  
							HDの入れ替え例 
							 
							これでだめなら、マザーボードが壊れているのかもしれません。 
							管理人は膝掛けの静電気で恐らくマザーボードかCPUを壊してしまいました。 
							寒いといっても、化繊の膝掛けは厳禁ですね。 
							残念ですがPCショップで修理となります。もしくは、詳しい友達にHELPします。 
							自分でする人は次へ進む。 
						 
					 
				 
			- 電源が点かない・電源が点いたり消えたり・起動したりしなかったり
 
				- 
					
						- 
						これが一番厄介でした。
 
						PCが起動する順番は、BIOS→OSの起動が原則。 
						なので、 
						①マザーボードから繋げている、HDD、DVD、ネットワークカード、USBなど全て取っ払います。 
						電源+マザーボード+CPU+CPUファンのみを繋げて電源ON。 
						マザーボードの通電ランプがついていれば、CPU?が犯人?かもしれませんが、マザーボードが犯人の事も当然あり。 
						どっち?と言うのは素人には、CPUかマザーの代替品を使ってテストするしかないようです。 
						ここで駄目なら、マザーかCPUのどちらかが駄目になっているようです。 
						替えがあればテストできますが、管理人は交換品がなくて、結局マザーボード+CPU+メモリを交換しました。 
						大体が、修理に出すより、自分で交換修理した方が安く済みます。 
						マザーボードの取り説が日本語のものもあるし、本屋には自作PCの本もあります。 
						時間があれば、チャレンジしてみては?(自己責任ですが・・・・・) 
						 
						②①で大丈夫なら、メモリを刺してみて電源ON。 
						駄目ならメモリが原因と言う事に。 
						③②がOKなら、順番にデバイスを増やしていきます。 
						当然HDDを繋げればOSが起動するはずです。
						 
					 
				 
				
			
			- OSがきちんと起動しない
 
				- 
					
						- 
							電源は入ったが、OSがきちんと起動しないで、NECなどメーカのロゴが表示されたままになる。
 
							最近はメーカ製を使用しないので全く見かけません。 
							しかし、95、98、MEなんかでは多発していました。 
							これはOSの情報が壊れているので、最悪OS自体を入れなおす必要が出てきます。 
							修復セットアップが出来れば行ってみてください。 
							システムとデータのドライブを「C」「E」などと分けていれば修復セットアップなども出来るのではないかと思います。
						 
					 
				 
			- VISTAでブルースクリーン 強制終了
 
				- 
					
						- 
							VISTAでブルースクリーン 強制終了
 
							管理人の経験では、LANボード、NICが原因でした。一時ウイルスバスターが原因で起こったときもあったように記憶していますが
							今はバスターが原因で起こることはないようです。 
							VISTAはかなり賢くて、ブルースクリーンで再起動になったとき、自己診断PGが走ります。 
							管理人はその診断を最初無視して、いろいろ試しましたが、結局自己診断の見当どおり、NICを交換したらブルースクリーンが出なくなりました。 
							評判はあまりよくないVISTAですがなかなかやります。 
						 
					 
					
				 
			- 頻繁にフリーズする XP VISTA
 
				- 
					
						- 
							95、98、MEはそういうOSですので手立てはありません。諦めましょう。
 
							XP、VISTAの場合メモリが足りているかチェックしてください。 
							メモリは最近は2GBが普通になってきています。 
							また、結構安く増設できますので、増設する事を考えてみてください。 
							 
							特定のソフトでよくフリーズする場合、他のPG等との相性問題が考えられます。 
							PG自体のバグの場合もありますが、よく知られたソフトでも、セキュリティーソフトの誤爆でフリーズすることは結構あるようです。 
							ですので、常駐PGなどを終了させてから、動かして試してみるのが良いと思います。 
							Googleで検索しても、意外と情報がない場合もあります。 
							一つずつ原因を探していく事になるので大変ですが、原因が分かったときは達成感があります。しんどいですが・・・・・ 
							 
							他に考えられるのが、PCの熱を冷ますファンが壊れていて、熱がこもっている等。 
							一番壊れやすい部品がファンみたいです。 
							また、電源ユニットも比較的壊れやすいみたいです。と言っても四・五年は平気で持つと思います。最近のものは。 
						
						 
					 
					
				 
			- モニタの画像が乱れる
 
				- 
					モニタの原因か、モニタケーブルの原因か、マザーボードのグラフィックが原因か?
 
					切り分ける為に、他のモニタにつないで見てください。 
					乱れなければ、マザーボードは大丈夫。 
					ケーブルが変えられるタイプのものは変えて見る。
					モニタが原因であれば保証期間内に修理してもらいましょう。 
				 
			- インターネットにつながらない
 
				- 
					まず、デバイスマネージャでNICが認識されているか確認しましよう。
 
					ブロードバンドルータ等が雷等が原因の瞬断で、おかしくなっていないか確かめましょう。再起動と言うわけです。 
					マニュアルをひっぱりだして一個一個確認していきましよう。 
				 
		 
	
	
	
	 
		
 
 
	
	
	
	
	 |