まずは、嵐山まで行く方法だが、京都駅からだと、山陰本線で嵯峨嵐山駅まで行くのが簡単で早い。
15分で230円なのでお手軽だ。
次に、自家用車で行く場合、駐車場が重要なポイント。
京都市嵐山観光駐車場、は普通車800円だが、土日祝日は3時間までらしい。
これだと、一日のんびりできないし、ちょっとランチでもというわけに行かないのは、とても残念。
タイムズ嵯峨二尊院は24時間。一時間200円らしい。
ほかには、リパーク嵐山渡月橋南などもある。
が、観光シーズンはちょっと自家用車で停められない可能性があると思う。
他には、寺社の駐車場があるが、原則参拝中のマナーは守りたい。
渡月橋は、今はコンクリート製だが、木造っぽく作ってあるので、記念撮影にはお勧めだ。
また、渡月橋周辺はお土産屋さんも多いので、ウィンドウショッピングを楽しむこともできる。
店が混む前に、ここで早めのランチ。
嵐山は、観光地だけあって、食べるところが多いので、迷ってしまいます。
軽く済ませたいなら、辺りには、うどんでも蕎麦でも、何でもある。
管理人は、お昼は軽めにしたいほうです。
さて、ご飯を食べたら、清涼寺へ。
清涼寺へ行くついでに、トロッコ嵐山のほうへ歩いてみましょう。竹林の小道という、涼やかな竹林が現れます。
天龍寺から清涼寺まで徒歩15分程度。
嵯峨釈迦堂とも言われています。運よくちょうど、お松明式の時だったので、境内には巨大な松明がありました。また、国宝の釈迦如来増の体内から出てきた五臓六腑の複製も見られることができました。 写真の日付は1/16となっていますが、お松明式は3/15日だそうです。
◎滞在時間 30分程度
ここは、旧嵯峨御所大覚寺門跡といい、「遠く平安の昔、嵯峨天皇の離宮として建立され、当時は嵯峨院と呼ばれ、弘法大師(空海)も幾度も立ち寄られました。(by パンフレット)」と、歴史は深い。心経写経の根本道場、いけばな嵯峨御流の総司所でもある。 また、ここは時代劇の撮影スポットして有名。大沢の池の宝塔は剣客商売などにも使われていると思う。
◎滞在時間 2時間程度
ここは、たくさんの石仏があります。
もとは、この地は風葬の地だったらしく、それを見かねた弘法大師が如来寺を建てて供養したのがはじまりなのだとか。
その石仏の多さに圧倒されます。
こちらは羅漢さんで有名。
羅漢は、そんなに昔のもではなく、昭和になってから一般の人々が自由に彫ったものらしい。
なので、みんな顔が違う。それでいて愛らしいものになっている
嵐山巡りの第一歩のお寺になる名刹。室町幕府初代将軍、足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために建てた寺。世界文化遺産である。
◎滞在時間 1時間程度