DocumentViewerを使う WPFDocumentViewerを使う WPFDocumentViewerは、誤解・御幣を恐れず、簡単に言うと、MS版PDF=XPSを開いて見て、印刷できるコントロール。サンプルは、オープンオフィスで出力した、XPSファイルを開いて見ているもの。 因みに、XPSを出力するには、いきなり保存ではなく、印刷―XPS―保存を行う。 ちょっと変ですね。 ついでに、DockPanelを使用して、フォームの大きさに合わせてコントロールも大きくなるようにしてみた。 DockPanelは、要はフォームの四隅のいずれかへ、コントロールを係留させるコントロールと考えればよい。
<Window x:Class="DocumentViewer" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="DocumentViewer" Height="300" Width="300" WindowStartupLocation="CenterScreen"> <Grid> <DockPanel> <Grid DockPanel.Dock="Top"> <Grid.ColumnDefinitions> <ColumnDefinition Width="*"/> <ColumnDefinition Width="30"/> </Grid.ColumnDefinitions> <TextBox Name="text1" Grid.Column="0"></TextBox> <Button Name="btn1" Grid.Column="1" Content="…"/> </Grid> <DocumentViewer Name="DocumentViewer1" DockPanel.Dock="Top" /> </DockPanel> </Grid> </Window>さて、次回は、XPS=FixedDocumentなるものを、ゴリゴリと書いて作るには、如何にすればよいかである。 また、WPFにはよく似た名前のFlowDocumentがあるのでそちらの作り方も調べよう。 |