動画 配信(FLVプレイヤー)作成方法使用した機材を以下に記す。
Victor Everio (エブリオ)GZ-MG330で撮影した動画ファイルの変換 エブリオからバックアップ、又はコピーした動画ファイルは、「*.MOD」形式です。 画面サイズ(縦横の比率)が、横長のものだと、Windowsメディアプレイヤー 又は Windowsムービーメーカでは、人物が縦長になってしまいます。(昔のTV映画だと初っ端あった) なので、縦横の比率を保持したまま、Windowsムービーメーカで編集したいのでまず、エブリオ付属ソフト「PowerDirector Express NE」で取り込み、MPEG2で出力します。 その手順は、ビクターのHPに簡単ではあるが載っているの参考にして欲しい。(ちょっとしか載っていないけど) 「*.MPG」で出力されます。 最近(2009/10)、再度行ってみると、「*.MOD」形式をそのままWindowsムービーメーカで縦横比もそのままで読めるようになっていました。 何かのパッチ?かな?。とりあえず、ここは端折れるので大助かりです。 しかし、メディアプレイヤーでは相変わらずアスペクト比が駄目なようです。 そんな時に役立つ、便利なツールが紹介されているようです。 「ReAspect」(スクリプトのチカラ-Power of script-)さん。 Windowsムービーメーカ さて、「*.MPG」で出力されたものを、今度はWindowsムービーメーカで縦横の比率を保持したまま取り込めます。 で、簡単に編集します。結構直感的に編集できるので、初心者にも簡単だ。 編集が終われば、高画質で、出力します。「ムービーの発行」を押す事になる。 発行先は「このコンピュータ」を選択すれば高画質で出力できるはずだ。 発行されたファイルは「*.WMV」で、高画質なので、容量が大きい事になる。また、メディアプレーヤー出しか再生できないので マックユーザー等には配信できない。 Flash(フラッシュ)ムービー=「*.FLV」に変換 これには「BatchDOO!」などのフリーソフトを使用すれば、一発で変換できる。 さて、その変換時注意したいのがフレームレートである。 一秒間に何フレームかを設定するのだが、Flashにムービーとして読み込んだとき音ズレの原因にもなるので、フラッシュ側と、このFLV側で合わせておくのがベターだと思う。 (音ズレ解消に4・5時間かかったので・・・・・) さて、作成された「*.FLV」だが、大きなファイルなのは間違いなく、そのままフラッシュに埋め込んでしまうと、ロード時間が長くなってしまい見る人も見てくれない。 なので、ストリーミング配信をする必要がある。 Flash Basic 8 には便利なコンポーネントがあるが、その手のコンポーネントはプロしかついてなく、自分でゴリゴリ書く必要が生じる。 出来るのか?と思って2日間試行錯誤していたら、できました。 しかも超簡単に。 外部「*.FLV」を読み込んで、ストリーム動画配信 というわけで、ここから画像つきで紹介。 通常のフラッシュドキュメントを作成。 サイズは適当。 次に、ライブラリを右クリックして「新規ビデオ」を追加します。 下のずはFlashのヘルプ。実際、最初からヘルプを読んでいればすぐに解決したのに・・・・ 下図のダイアログ「ビデオのプロパティー」が出るので、図のように記入。 下図のように配置できたら、赤枠の所がきちんとなっているか確認。 で、画面にシンボル(ボタン)を追加し、そのボタンを右クリック「アクション」でアクションスクリプトを記述。 と言っても、ほとんど、ヘルプに載っているものをそのままコピペして、ファイル名を変えたぐらいだ。 ムービーをデバッグすれば、出来上がり! 分かれば簡単だが、不慣れな管理人はここまで丸二日かかってしまった。 参考になれば幸いです。 出来あがった鉄瓶ムービーを見てください。 こちらは、LEDライト 点灯デモムービー |