ComboBox 基本のき VB2005

フォームに
ComboBox一つ
ImageList一つ
を貼り付ける。
コンボボックスのプロパティーを設定する。赤で囲んでいるところ。
次にリストボックスの画像サイズのプロパティーを設定。
で、実際にイメージを追加する。
あとは、下記のソースをコピペして、出来上がりです。

ポイント
今回は、オーナードローという機能を使って、イメージをコンボに描いてみました。
また、せっかくなので、画像をイメージリストに取り込んで表示というVBライク（コントロールライク）なサンプルにしました。
（要するに、コンボのitemにはオブジェクトが入るので、画像を放り込んで、コンボ自身に描かせてみたと言うサンプルになります。）
オーナードローのソースの部分の解説は次回にいたします。

Public　Class　Form1

　　　

　　　　Private　Sub　Form1_Load(ByVal　sender　As　System.Object,　ByVal　e　As　System.EventArgs)　Handles　MyBase.Load

　　　　　　　　'プロパティーで設定する
　　　　　　　　'ComboBoxStyle.DropDownList
　　　　　　　　'DrawMode.OwnerDrawFixed
　　　　　　　　'ItemHeight　=　46　'高さはイメージリストのイメージのサイズに合わせる

　　　　　　　　AddHandler　ComboBox1.DrawItem,　AddressOf　ComboBox1_DrawItem

　　　　　　　　Dim　i　As　Integer　=　0
　　　　　　　　'せっかくなので　
　　　　　　　　'オブジェクトを追加してみよう!
　　　　　　　　Do　Until　Me.ImageList1.Images.Count　＜=　i
　　　　　　　　　　　　Me.ComboBox1.Items.Add(Me.ImageList1.Images(i))
　　　　　　　　　　　　i　=　i　+　1
　　　　　　　　Loop

　　　　End　Sub

　　　　Private　Sub　ComboBox1_DrawItem(ByVal　sender　As　Object,　ByVal　e　As　System.Windows.Forms.DrawItemEventArgs)

　　　　　　　　e.DrawBackground()

　　　　　　　　Dim　cmb　As　Windows.Forms.ComboBox　=　CType(sender,　Windows.Forms.ComboBox)

　　　　　　　　Dim　p　As　Point
　　　　　　　　p.X　=　e.Bounds.X
　　　　　　　　p.Y　=　e.Bounds.Y

　　　　　　　　'項目に表示する画像
　　　　　　　　Dim　img　As　Image
　　　　　　　　If　e.Index　＞　-1　Then
　　　　　　　　　　　　img　=　cmb.Items(e.Index)
　　　　　　　　Else
　　　　　　　　　　　　img　=　Me.ImageList1.Images(0)
　　　　　　　　End　If

　　　　　　　　e.Graphics.DrawImage(img,　p)

　　　　　　　　Debug.Print(cmb.Items.Count.ToString)

　　　　　　　　e.DrawFocusRectangle()

　　　　End　Sub

End　Class

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