配列の基本的な考え方は、神戸スイーツで有名?な神戸風月堂を代表するお菓子「ゴーフル」を思い浮かべれば分かりやすい。
「ゴーフル」が分からない方はこちらを参照→
神戸銘菓 ゴーフル 10S
楽天の神戸風月堂さんへのリンクです。
食べたこと無い人は、ぜひ一度・・・・・・ウメーです。
さて、問題はその美味しさではなく、形。
ゴーフルは、カンに一枚一枚積み重ねられて入れられています。
なぜなら、これ以外の入れ物だと、割れやすくて、取り出しにくいから。
ですよねー。袋なんかにいれてしまうと、粉々になって・・・・・。
配列も、おなじ。
配列=カン(入れ物)
に
データ=ゴーフル(もの)
を、入れて、ばらばらにならないように、かつ、取り出しやすいようにしたものなのです。
以下のサンプルは、
配列変数(入れ物)に、
あ、い、う、え
などのゴーフル=もの=データを入れて、
その後、取り出した例。
因みに、インデックスとは、配列の付箋みたいなもの。
分厚い本でも、付箋があればすぐに特定のページを開けます。
その付箋の役割をしているのが、インデックスというわけ。
インデックスが理解できれば、データベースのインデックスも理解できますね。
興味のある方は、
二分探索法へ進んで見てください。
配列の配列みたいな、もう少し配列を複雑にしたものに興味があれば
コレクションに進んで見てください。
Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
'VB.NETの配列のインデックスは「0」から!
'配列の宣言の基本その1
Dim Ar() As String
ReDim Preserve Ar(0) 'Preserve=MS→最後の次元の大きさを変更するときに、配列に既に格納されている値をそのまま保持しておく必要がある場合に指定する修飾子です。
Ar(0) = "あ"
ReDim Preserve Ar(1)
Ar(1) = "い"
ReDim Preserve Ar(2)
Ar(2) = "う"
Debug.Print(Ar(0).ToString) 'あ と出力
Debug.Print(Ar(2).ToString) 'う と出力
'配列の宣言の基本その2
Dim Ary As String()
ReDim Preserve Ary(0) 'MS→最後の次元の大きさを変更するときに、配列に既に格納されている値をそのまま保持しておく必要がある場合に指定する修飾子です。
Ary(0) = "あ"
ReDim Preserve Ary(1)
Ary(1) = "い"
ReDim Preserve Ary(2)
Ary(2) = "う"
Debug.Print(Ary(0).ToString) 'あ と出力
Debug.Print(Ary(2).ToString) 'う と出力
'配列の宣言の基本その3
Dim Arry As String() = {"あ", "い", "う"}
ReDim Preserve Arry(3)
Arry(3) = "え"
Debug.Print(Arry(0).ToString) 'あ と出力
Debug.Print(Arry(2).ToString) 'う と出力
Debug.Print(Arry(3).ToString) 'え と出力
End Sub
End Class
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