源光庵。悟りの窓・迷いの窓-京都の休日

悟りの窓（円窓で「禅と円通の心」を表し、円は大宇宙を表す）迷いの窓（四角の窓で、人間の一生を象徴して「生老病死四苦八苦」を表す）が有名。窓から見られる紅葉、お庭も有名です。また、本堂（元禄7年創建）内の血天井は伏見桃山城のもの。 1600年、徳川家の鳥居彦衛門元忠達が、石田光成らとの戦で、自刃して果てた時の恨跡。参考文献：源光庵の「由緒並びに縁起」血天井といえば、養源院（淀君が父浅井長政の追善のため創建。その後焼けて、崇源院（江）が再建した時、伏見桃山城の恨跡を使用したらしい）も有名。