VB2005 関数


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'Option Explicit On '明示的な変数の宣言が必要になる
'Option Strict On '明示的な縮小変換が必要
'Option Compare Binary '大文字と小文字を区別する
'プロジェクト作成前に「ツール」-「オプション」の画面で設定しておくとわざわざ書かなくてもよい
'プロジェクト作成途中で「ツール」-「オプション」で変更しても反映されないので注意が必要!



Public Class Form1

    Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click

        MessageBox.Show(CStr(Y(10)), "関数の結果", MessageBoxButtons.OK, MessageBoxIcon.Information, MessageBoxDefaultButton.Button1, MessageBoxOptions.DefaultDesktopOnly, False)

    End Sub

    Private Function Y(ByVal a As Integer) As Integer
        Dim b As Integer = 100
        'b = 100 '明示的に宣言されていない変数はエラーとなる
        Return a + 100
    End Function

End Class


VB6と違うところといえばクラスの中に書かれている点。
VB2005もモジュールは作成でき、その中に関数を作成することも可能。
ただしモジュールはオブジェクトではないのでせっかくオブジェクト形式になったのだからクラスに書く方がよさそうである。

「ツール」-「オプション」の画面