【送料無料】あかりの湖畔
作者 青山七恵
大きな湖のほとりに、食堂と土産物屋をかねた「風弓亭」がある。母は家を出て行き、父は観光案内所で働き、店を任されているのは長女の灯子。
次女、悠は恋人の上京に伴って女優を目指し、三女、花映は高校生だが美容師になりたいという。
羽ばたいていく妹たちとは違い、湖のほとりで地味に暮らしていくことを望む灯子。でも、その心には小さな秘密が隠れていた。
あるとき一人の青年が現れ、町に住み着くようになる。彼は灯子の運命を変える相手なのか?
……かなり、地味な小説。それぞれに秘密はあるけれど、大きな事件や変化は起こらない。
「ときめき」も、不完全燃焼というか、湿った花火というか…
文章がうまいので最後まで読みきることができたが、これは新聞小説だったという。
かなり多くの人が、脱落したのでは?と推測した。
でも、この作家は実力者。これからもっとすごくなると思います。