玄米せんせいの弁当箱(1)
著者:魚戸おさむ・北原雅紀
「ビックコミックオリジナル」に連載されている漫画。4巻まで読んだ。
漫画はあまり読まないのだけれど、(活字よりかえって疲れる)新聞で紹介されて面白そうだったので・・・
結城玄米という先生が、大学の農学部に赴任し、農業や食文化について学生たちを体験を交えて導いていくというもの。
「食育まんが」という趣だ。
食に関しては私も興味があるので、新しい知識を得た!というところは少なかったけれど、「たまねぎの皮」がいいダシになるとは知らなかった。「弁当の日」という試みも。
表紙のお弁当、実に美味しそう。玄米先生はいつも弁当持参。私も夫君に毎日弁当を作っているけれど、実にシンプル。この間ちょっと品数を多くしたら「豪華すぎる!」とクレーム。いい夫だ。
でも、この本で強調されていることは、「食事は自分で作ること!(できれば野菜作りまで)」。これは本当に大事だと思う。コンビニ弁当や外食もたまにはいいけれど、塩分・脂肪は多いし、なんたって「愛」の欠けた寒い味がする。続けると心も寒くなりそう。
この漫画が、いわゆる男子青年向けの雑誌に連載されていることはすばらしい。男の人は自炊できない人が多いけれども、それはダメ!将来の健康が損なわれる。いつも作ってくれる人がいるとは限らないし。
「弁当男子」とまではいかなくても、ご飯炊いて味噌汁作って野菜炒め作れるぐらいにはなっておいた方がいいですよね。
多くの男子に読んで欲しい漫画でした。