一瞬で新しい自分になる30の方法 北岡泰典

勝間和代氏の本で、「NLP」(神経言語プログラミング)というものがあるのを知った。
まだ、新しい研究分野らしく、いろいろ本はあっても玉石混交みたい。
この
一瞬で新しい自分になる30の方法
が玉か石かは分からないけど…結論からいって私には必要ない本だった。
紹介文には〈世の中の多くのビジネスパーソンが抱えているストレスのもとになっている悩みや心配事に対して、脳を前向きに、快の状態に変換できるNLPのテクニックを使って、ストレスフルな状態をストレスフリーに変えるための実践な方法を提示する。気になる症状や悩みの箇所を拾い読みして、実際にストレス解消のためのテクニックを試してみるというアクションと気付きを促すためのワークブック。 〉とある。
本を読んでみると、「現実とはその人に特有の知覚の癖で出来上がっているものなので、知覚の仕方を変えれば現実は変わる」という考え方。
具体的な実践方法が抱えているけれど、
・人の下唇を一日、観察する  とか
・その場でジャンプする  とかは、職場ではしにくいのではないだろうか。(その他、具体的方法はたくさん挙げられている)
仕事をしていれば、ストレスからは逃れられない。人間関係の悩みは、相手はなかなか変わらないだけに、解消のしようがないかもしれない。そんなどんづまりにある人には効果的な方法でもあるのかも。
でも、ストレスから目をそむけずに、そこから自分で知恵を絞って現実を変えようとする力も必要なはず。
あと、自分で自分のストレス解消法を持っておく、というのが大人の作法ではないかと思ったり。
NLPについてはもっとよい本もあるかもしれないので、一概に否定はしないでおこう。