やめるときも、すこやかなるときも

恋愛小説。二時間半で一気読み。おもしろかった!

「物語」としては予定調和的な部分も気になったけれど、
主人公の桜子の不器用さには共鳴。

映像化の予感……というか、原作者はそれを狙って小説を書いたのでは?
とも思ってしまった。

10年前の西島秀俊さんと(すみません)貫地谷しほりさんあたりで是非してほしい。

脇役もとてもよい。
主人公の壱春の友人、「おかん」というあだ名がついていた妙子のキャラも好き。
大島美幸さんとか……どうでしょう。

松江にまた行ってみたいな~、一生ものの読書椅子が欲しいな~
と思っていたところにこの小説を読んだので、また希望欲望がむくむくとわいてきた。

出不精な私だけれど、本はいろんなところに連れていってくれます。